へっぽこヘタレアラフィフガンプラオタク親父の管理人です。
昨年にネットオークションで手に入れ・・・
そのまま放置していたHG・メッサー【閃光のハサウェイから】をようやく組み立てました。
キット化は、映画放映前でしたが・・・
コロナ禍となり、映画放映後はどこに行ってもありませんでした。
映画を見てからどうしても欲しくなり、なんとかネットオークションで購入したわけです。
パッケージ
箱がデカイ・・・
パッと見は一般的なHGなんですが・・・
厚さが2倍です。
閃光のハサウェイの頃はMSの大型化のピーク時ですので144分の1でもかなり大きいキットとなります。
パーツ数
箱がデカイのでさぞパーツも多いのかと思いきや・・・
ランナー数は10枚・・・
一般的なHGと変わりません。
各パーツがデカイだけですね。
武装から組み立て
いつものとおり武装から組み立てます。
昨日組み立てた、HGのイフリート(1年戦争時のMS)と比べると・・・
そのデカサが際立ちます。
まず、ハンドパーツがでかい・・・
2倍くらいあるように見えます。
上半身
次は上半身です。
肩の引き出し機構やら・・・
上体をかなり前かがみにできるなど・・・
この大きさだからできるであろうギミックが多数あります。
腕部
次に腕部です。
肘は180度・・・
肩は水平くらいまで上がります。
十分ですね。
脚部
次に脚部です。
膝は180度くらい
足首も柔軟に動きますので、足自体の可動域は確保されています。
完成
サクっと完成させます。
箱は大きいですが、べつにパーツが多くて難しいというわけではなく・・・
ただ単に各パーツがデカいだけです。
組み立てもゆっくり作って2~3時間くらいでしょうか。
映画を見て思いましたが・・・
メッサーは結構格好良いです。
可動範囲
完成させると可動域はかなりイマイチです。
- 肩:水平くらいまで上がる
- 上腕:ロール軸あり
- 肘:180度
- 上体:上下左右にスイング・特に前かがみはかなりできる
- 開脚:ちょっと
- 前後スイング:ちょっと
- 膝:180度
- 足首:前後左右にスイング
とにかく前後左右のスカートが干渉しまくって、足の稼働を遮ります。
さらに、この腰部アーマーがポロポロとれる。
かなりストレスです。
あまりにポロポロ取れるので頭にきて、後ろ側のスカートは接着剤で固定しました。
ただ、前も結構ポロポロ取れるのですが・・・
さすがにここを固定すると足が本格的に動かせなくなるのでとりあえず諦めます。
膝立ちはできません。
フロントスカートを取ればなんとかできますが・・・
スカートを付けたままでは、クソほどにしか足を動かせないのでどうにもなりません。
ここは割り切って、可動を捨ててもっとスカートを取れない仕組みにしてくれた方が良かったなと個人的には感じました。
アクションポーズ
武装を装備してアクションポーズ・・・
と言いたいところですが、足の可動範囲がスカートに干渉して少ないので、それほどダイナミックなポージングができません。
無理して動かすとすぐにスカート類がポロポロ外れます。
ただ、素立ちでも十分に格好は良いです。
ポージングをイロイロ変えて遊ぶにはストレスが溜まるキットですが・・・
デキは悪くないと思います。
1年戦争時のMSと大きさ比較
直近で作った、イフリート(144分の1)と大きさを比較します。
縦にも長いですが横にも大きいので、2倍くらい大きく見えます。
下の写真は、MGのガンダムマークⅡとジムスナイパーカスタムとの比較です。
ついでにエントリーグレードのファーストガンダムも並べてあります。
100分の1か???
という思うくらいとにかくデカい!
これで、100分の1なんか出したら、大変なことになりそうな大きさです。
また、RGのサザビーと頭上高は同じくらいですが、マッシブさはメッサーの方が上です。
飾る分にはいいですが・・・
スカート類がポロポロ取れるので
ポージングを楽しむキットではありません。
気を付けてください。
機体設定紹介
アナハイム・エレクトロニクス社が反地球連邦組織であるマフティーの主力機として開発したモビルスーツ。
ギラ・ドーガやサザビーなど、かつてのネオ・ジオン系列に属する機体として完成した。
機体名はドイツ語で「ナイフ」を意味する。
組織の運用方針からゲリラ戦に適した調整が施されており、格闘戦が重視されている機体となっている。
また、ゲリラ戦に対応するために各種デバイスは地球連邦軍系のものを流用。
外装はマフティーへのアナハイムの関与を隠す意図で変更されており、モノアイやスパイク付きの右肩シールドなどジオン系の特徴を備えているが、一方で胸部エアインテークなど、連邦系MSの構造的特徴も有している。
23mもの頭頂高と重装甲が施されたMSだが、背部のメインスラスターをはじめ、脚部や腰部にサブスラスターを配する事で高い運動性と機動性を獲得している。
パーツ構成によって機体の名称が異なり、例としてF01型と呼ばれる仕様では、地上運用時にサブ・フライト・システム「ギャルセゾン」と連携し、高高度からの自由落下時には背部ベクタード・テール・スタビライザーを展開してエアブレーキや姿勢制御を行う。
スペック
分類 | 汎用量産型モビルスーツ |
型式番号 | Me02R |
Me02R-F (ネイキッド) | |
Me02R-F01 (F01型) | |
Me02R-F02 (F02型) | |
頭頂高 | 23.0m |
本体重量 | 23.6t (ネイキッド) |
29.1t (F01型) | |
31.0t (F02型) | |
全備重量 | 52.4t (ネイキッド) |
65.4t (F01型) | |
68.8t (F02型) | |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 3,340kW |
スラスター総推力 | 56,000kg (ネイキッド) |
80,000kg (F01・F02型) | |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
センサー有効半径 | 19,300m |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | マフティー |
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