HG RA-121-1 TR1・ガンダムTR-1・ヘイズル・レビュー!

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036-ホビー

アラフィフガンプラオタクの根暗オヤジの管理人です。

本日もガンプラを作ります。

基本的に休日はガンプラを作って時間をつぶします。

超が付く根暗なインドア派なので外には出たくありません。

今回は・・・

AOZ・ティーターンズの旗の元にからガンダムTR-1・ヘイズルです。

パッケージ

箱のマークは赤バンダイです。

再販が掛からないのでネットオークションで2,400円で購入しました。

約税込み定価プラス1,000円です。

送料と思えばそんなものですが・・・

ちょっとだけ高かったですね。

箱は結構、年季が入っていましたが・・・

中のパーツには問題ありませんでした。

箱の大きさは一般的なHGですね。

暑さも薄いです。

ランナー数

かなりマッシブなMSですので、パーツも多いのかと思ったのですが・・・

ランナー数は5枚です。

おもったよりも少ないですね。

付属品から作成

まずは付属品から組み立てます。

シールド

シールドブースター

バックパック

ライフル

です。

一般的なパーツ構成です。

古いキットですので合わせ目は出ますが・・・

個人的にはあまり気になりません。

ぶっちゃけ現実にMSが実在したとしたら・・・

必ず外装の合わせ目って出ますよね。

クルマだって家電だって同じです。

合わせ目が出ない方が不思議です。

胴体

次は胴体です。

こちらも古いキットですので・・・

最新のHGと比べるとパーツ構成自体に古さを感じます。

最近のHGの様に股関節の接続は軸では無くボールジョイントですし・・・

腕部

肘は結構曲がります。2重関節で180度です。

ロール軸もあります。

合わせ目が出る以外はそんなに古さは感じませんでした。

脚部

膝の可動は90度・・・

このキットは足がかなりマッシブなので膝は干渉するモノが多く・・・

いたし方ないという感じでしょうか???

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本体の完成

さくっと本体を組み立てて・・・

付属のシールを貼って

簡単スミ入れフィニッシュで済ませます。

2005年のキットです。

やく20年前のキットであることを考慮しても・・・

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色分けがかなりしっかりしています。

シールをはってスミ入れを行えば・・・

素組でもかなり見れる状態になります。

かなり設定画に近いのではないでしょうか?

個人的には十分なデキだと考えます。

可動範囲

次は可動範囲です。

  • 肩:水平まで
  • 腕:ロール軸あり
  • 肘:180度
  • 腰部:ロール軸あり
  • 開脚:100度くらい
  • 大腿:ロール軸あり
  • 膝:90度くらい
  • 足首:前後左右にスイング

可動範囲はかなり狭いですね。

特に脚部が・・・

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それでも適度にポージングして飾るくらいでは支障がないでしょう。

膝立ちはかなり不格好です。

なんか脚部がゴツすぎですね。

これがヘイズルのいい所なんですが・・・

武装を装備してポージング

武装を装備させてポージングです。

まずは素立ちから

かなり格好良いデザインです。

シールドブースターかなりイカツイです。

胸部のアップ

下からあおりで・・・

アクションポーズ

脚部の可動範囲が狭いのであまりポージングの幅がありません。

このキットは左手は平手しか付属しませんので・・・

ライフルもサーベルも持たせられません。

ビームライフルを構えさせます。

このサーベル持ち手も一般的なHGとは異なっています。

最後に先日購入したROBOT魂EZ8と並べてみました。

モールドがガンプラの方が多いですね。

スミ入れをしたことで、リアルさもガンプラの方が良い気が・・・

まぁ気にしないでおきましょう。

機体設定紹介

宇宙世紀0084年にティターンズがMSの最新技術を評価するため、コンペイトウ工廠にて製作した実験機。
決戦兵器「ガンダム・インレ」の開発を目標とした「TR計画」の試作1号機であり、インレの中核となる拡張性に優れたMSの試作機である。
ジム・クゥエル(またはアーリー・ヘイズル)の改修機だが、「ガンダム」として型式登録され、その名に相応しい能力を持っている。
本機は一年戦争の伝説的名機であるガンダムを模した頭部を装着することによる敵味方(特にジオン残党軍)への心理的影響、さらにはその存在自体が戦局に与える効果の検証という役割も課せられている。
その在り方から「ガンダムの定義」を問う存在とも言われた。
ベース機のクゥエルは信頼性と互換性の高さから選出された。
結果、開発期間の大幅な短縮にも繋がり、各部に換装された強化パーツによって当時の新型MSに匹敵する高性能機として完成している。
ベース機に対して高性能である反面、機体特性や操作性が大きく異なっており、その機体性能を遺憾なく発揮するためには高度な操作技術を要する。
また、オプションパーツを装着・換装することにより、様々なミッションに対応可能である。
頭部ユニットはデュアルセンサーとV字型のマルチブレードアンテナを装備した、いわゆるガンダムヘッドに換装されている。
特にセンサー能力の向上が図られ、頭頂部には強襲形態時の視界を確保するため、全周に渡ってセンサーが設置されている。
それらのスペースの関係から頭部60mmバルカン砲は廃止されているが、ガンダムMk-IIと同型のバルカンポッドを装備可能である。
胸部は胴体とバックパックを繋ぐ形で、補助アクチュエーター・ユニットに換装されている。
これは肩関節の動きを補助するもので、これにより肩関節の強度は大幅に増大することとなった。
この部分はジム・クゥエルでは複合インテーク・ダクトが設けられていたため、排気性能はやや低下している。
内側は多目的スペースとなっており、使用目的に応じて換装が可能である。
脚部は熱核ロケットエンジンを内蔵した強化パーツに換装された。
一般的なMSでは後部にのみスラスターが設置される場合が多いが、本機は高い推力を有するため、逆噴射による制動用のニー(膝)・スラスターが前部にも設置されている。
脚部左右にはプロペラントも内蔵されている。
また、オプション兵装時などの重量増加に対応するため、足首関節部のアクチュエーターが強化されている。
それらを保護する目的で、アンクル・ジョイントは大型化させた。
新たに換装されたバックパックには可動式ブースターポッドが接続されている。
アームにより接続されているため、可動することでAMBACユニットとしてもベクタード・スラスターとしても機能する。
次世代を見据えたハイブリッドタイプの試作熱核融合炉が搭載されており、熱核ジェット・エンジン兼ジェネレーターとしても機能する。
大気圏内では熱核ジェットエンジンの前面シャッターが開き、エアインテークとなる。
下部のハッチにはサブスラスターを内蔵する。
上部にはマウント・ラッチが設置されており、リアアーマーは推進力向上のため、ガンダムNT-1のチョバムアーマーを改良したものに換装された。

スペック

ガンダムTR-1[ヘイズル]
GUNDAM TR-1[HAZEL]
型式番号 RX-121
所属 ティターンズ・テスト・チーム
建造 コンペイトウ
生産形態 試作実験機
頭頂高 18.1m
本体重量 42.1t
全備重量 65.4t(トライ・シールド・ブースター装着時)
装甲材質 チタン合金セラミック複合材
(一部ルナ・チタニウム合金)
出力 1,420kW
武装 ビーム・サーベル
多目的ランチャー(選択式)
ビーム・ライフル
シールド
シールド・ブースター 他
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