へっぽこヘタレアラフィフオヤジ・根暗なガンプラオタクの管理人です。
最近は、結構欲しいとおもっていたガンプラも割と入手でき。
新たに他の方のレビュー等を見ながら欲しいガンプラを物色している状況です。
さて、今回はそんな物色している際に・・・
ふと興味がそそられた【機動戦士ガンダムジオリジンMSD】から・・・
【RX-78-01 FSD】を運よく手に入れる事ができたのでレビューします。
欲しいなと思い出してから、半年くらい経過していたのですが・・・
再販は掛からず・・・
ネットオークションでは結構高価な価格設定でなかなか手が出なかったのですが・・・
たまたま、地元の中古ショップに行ったところ・・・
1箱だけありました。
価格は、定価プラス約500円・・・
定価:2,420円
購入価格:2,970円でしたので、結構お買い得だったかと思っています。
ネットオークションで手に入れたら・・・
販売価格プラス送料で、最低でも4,000円オーバーですので・・・
パッケージ
オリジン系の箱絵ですね。
一般的な連邦系のMSと肩パーツの構造が局地型ガンダムだけは異なっています。
なんでか分かりませんが・・・
肩アーマーがジオン系MSと同じように別パーツ化されています。
対して、RX-78-02は、肩アーマーが別パーツ化されておらず・・・
肩アーマーが無いと腕が胴体に接続できない構造となっており・・・
これが管理人は好きになれず、144分の1の連邦系のMSはなかなか購入に至っていません。
箱の大きさは、一般的な144分の1のサイズです。
箱の厚さも同じですね。
ナンナー数
ナンナー数は12枚です。
武装がちょっと多いので、ランナー数も多めですが・・・
パーツが1つ2つしかないランナーもあるので、一般的な144分の1のMSとあまり変わりませんね。
ただ、こまかいシールが結構多いですね。
とくにFSDの特徴的なオレンジのラインが全てシールですので・・・
貼るのが付かれそうです
付属品から作成
最近というこか・・・
結構前からですが、武装から組み立てます。
これを先に組み立てると、後がなんとらく楽です(精神的に)
シールどが2枚あったり・・・
マガジンベルト付きのハンドガンがあったり・・・
ショルダーキャノンがあったりとかなり武装が方です。
また、ビームサーベルの柄が3本も付いていました。
上半身
上半身です。
写真だと黒く見えますが・・・
もの凄く濃いカーキ色です。
ツインアイにゴーグルが付いていました。
局地専用だからでしょうか???
ツインアイにゴーグルが付いているガンダムは初めてです。
この肩を接続するポリキャップが穴ほ嵌らずかなり手こずりました。
説明書では、背面のパーツにポリキャップを付けてハサミ込むのですが・・・
前側のダボ穴にポリキャップが噛んでうまく嵌りません。
何度もやり直して、最終的にはダボ穴を少しだけテーパー状にしてなんとか入りました。
かなりイラっとしました。
腰部も先に組み立てます。
可動は、前と横のアーマーで後ろは固定です。
ポロりしにくい構造となっているので遊んでいても外れることはないと思います。
このショルダーキャノンがすぐに外れます。
接着したいのですが・・・
ポリキャップ接続なので接着できません。
ポリキャップの受けと軸の長さが短いんですよね。
イライラしたので、ショルダーキャノンは付けずに最後はビームサーベルにで固定しました。
腕
腕と胴体の接続はボールジョインと+ポリキャップの受けです。
結構外れやすいです。
パーマネントマットバーニッシュで調整しておきました。
可動範囲は良好です
脚部
脚部の可動範囲も良好です。
よくグラグラするアンクルアーマーも固定されているので、外れることはありません。
脚部はしっかりとした構造で、スリッパの設置も良好です。
完成
完成です。
とにかくシール貼りが疲れました。
MG並みにあります。
とくにオレンジのラインを貼るのが結構というかかなり難しい・・・
あと非常に細かいシールも多いので・・・
トップコートを吹いて定着させないとすぐに剥がれてどっかに飛んでいきそうです。
プロポーションは良好です。
本当にたまたま寄ったらあって、偶然手に入れる事ができたのですが・・・
非常に満足です。
可動範囲
可動範囲は次のとおりです。
- 肩:水平よりやや上まで
- 腕:ロール軸あり
- 肘:180度
- 腰部:前後左右に若干スイング
- 開脚:サイドアーマーの干渉によりあまり開けない
- 大腿:ロール軸あり
- 膝:180度
- 足首:前後左右にスイング
立膝はかなり不格好です。
前側の足がフロントアーマーに干渉してあまり上がりませんので・・・
全体的に後ろに傾いた姿勢になります。
土下座は当たり前ですができます。
アクションポーズ
アクションポーズです。
ショルダーキャノンを構えて・・・
ビームサーベルを腕に付けたままビームを2本とも出せます。
胸部アッタ:格好良いですね・・・
ちなみにツインアイのゴーグルは赤のクリアパーツです。
右腕にガトリングガンが付いていますが・・・
ライフルも持たせてフル装備にします。
ガトリングガンに弾倉ベルトを装備します。
この弾倉ベルトはフレキシブルな樹脂ですので、腕の可動範囲を損なうことはありません。
定番の素立ちです。
格好良いですよ。
ガンダムFSDと言えば・・・
個人的には比較対象はフルアーマーです。
管理人が持っているフルアーマーはGフレームのみですので・・・
Gフレームを比較してみました。
FSDもなかなかに格好良いですが・・・
やはりフルアーマーの方が雰囲気はあるかもしれません。
機体設定紹介
局地型ガンダムの試験終了後、ジム (THE ORIGIN版)の開発が進む中、改めてRX-78タイプの部隊運用を視野に入れて開発された機体。
FSDは全規模開発(Full-Scale Development)の略称。
開発には局地型ガンダムの地上試験を担当したチームが中心となり、各種装備や機器の強化・改修を目的とした。
そのため各所に局地型との共通パーツを使用しているが、量産化を前提に再設計されており、基本性能は局地型より向上している。
生産数は不明だが、ジャブロー攻略戦に2機投入されたことが確認されている。
武装
60mmバルカン砲
頭部に2門装備された機関砲。
ビーム・サーベル
バックパックに2基装備された格闘戦用武装。
左腕に装着することが可能。
ビーム・ライフル
ガンダム (THE ORIGIN版)のビーム・ライフルの改良型。
グリップ部がドラムマガジン式のエネルギーCAPに変更されている。
試作型ロングレンジ・ビーム・ライフル大型の試作ビームライフル。
1年戦争時のビーム兵器としては珍しく、小型のビームガンに長銃身のジャケットを取り付けて使用する。
単発で撃つことや、リゼルのギロチンバーストに似た照射モードが存在し、『ククルス・ドアンの島』作中で使用した際はザクハーフキャノンで構成された部隊を一掃している。非常に高い威力を誇るが、その反面銃身が過熱しやすく、3,4発撃ったらバレルを交換しなければならず、小型ビームガン自体の威力が低く、兵器としては未完成であった。
ガトリング・ガン右腕に装備された小型機関砲。
ガンダムNT-1とは異なり砲身の一部むき出しの外装式となっている。
給弾方式は腰のドラムマガジンから給弾するベルト式か、小型ドラムマガジンから給弾するマガジン式から選択できる。
大型シールド
新規格の折りたたみ式シールド。
局地型ガンダムのものより防御面積が広く、作戦行動に合わせてサイズを変えることができる。
シールド
局地型ガンダムと同型の小型シールド。
機動力を犠牲にしないために近接戦闘にも対応可能な物となっている。
裏にはバイポッドが収納されているため地上に立てることも可能。
MS用マシンガン
八洲重工業製の100mm口径のマシンガン。
ショルダーキャノン
バックパック左側を換装して装備するキャノン砲。
スペック[
スペック | |
分類 | 試作型モビルスーツ |
型式番号 | RX-78-01[FSD] |
頭頂高 | 18.0m |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | ルナ・チタニウム合金 |
開発組織 | 地球連邦軍 |
所属 | 地球連邦軍 |
主なパイロット | 地球連邦軍兵士 |
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