アラフィフ根暗ガンプラオタク親父の管理人です。
さて、今回はプレバン限定のジムスパルタンをネットでゲットしました。
ネットでレビューを見ていて欲しくなったという見るもの乞食で衝動買いです。
定価+1,000くらいでしたので、送料分と思えば・・・
安価に購入できた方でしょうか?
パッケージ
プレバン限定ですのでモノクロの箱絵です。
一般的なHGの大きさです。
プレバン限定のガンプラは説明書もモノクロです。
箱のサイドは、一般販売モデルと異なりキットの写真等は掲載されておりません。
パーツ数
ランナー数は9枚です。
比較的シンプルなデザインのキットですので、パーツも少なめでしょうか?
ジムスナイパーⅡのランナーが入っていたので・・・
ジムスナイパーⅡの派生モデルであることが分かります。
武装
武装は、実体弾のガトリングガンが付いていました。
ビームライフルなどは無いようです。
上体
色はカーキーで、ミリタリー感満載です。
モールドもしっかり入っています。
ヘッドパーツもかなり洗練されています。
ジムの中でもかなり格好良い方だと感じます。
肩パーツ
管理人が、これまで連邦系のHGをあまり購入しなかった理由は肩パーツです。
肩アーマーに直接、胴体と接続するボールが付いているパーツ構成があまり好きではありません。
個人的には、肩アーマーと腕を胴体に接続させるパーツは独立させたパーツ構成が望ましいと思っています。
ジオン系のキットは殆どが、別パーツ構成になっているのですが、なぜ連邦系は一体パーツを採用されているキットが多いのでしょうか?
先日組み立てた、ガンダムFSDは別パーツ化されており・・・
同じ連邦系の似たようなデザインのキットでもパーツ構成が異なっています。
さて、管理人がこのパーツ構成を嫌う理由ですが・・・
ボールジョインの強度に不安があるからです。
子供の頃に購入した・・・
ガンダムMK2の100分の1がまさにこの構造が取られており・・・
※当時はボールジョインとではなく接続軸ですが・・・
これが強度不足ですぐに折れたんですよね。
子供でしたので直す技術もなく・・・
かなりショックを受けました。
ここが折れると、腕と胴体を接続することができませんし・・・
直すにしても肩アーマーと腕の接続を別パーツ化するために比較的難易度の高い改造が必要となります。
ただ、昔のキットと異なり・・・
それなりに強度は確保されいる様に見受けられたので、そうそう破損はしないと思います。
ただ、もし折れたら管理人の技術では直せません。
腕
元のキットが古いので可動範囲はあまり期待できません。
肘で約90度強という感じですね。
肩アーマーにブラブラするプレート状のパーツが付いていますが・・・
これが結構ポロポロ落ちます。
いつの間にか外れてパーツが無くなった・・・
という可能性が非常に高いので肩アーマーと水平になる位置で接着しました。
こんな小さなパーツだと知らないうちに外れてなくす可能性大です。
こういうパーツは後ハメでなはく、パーツで挟み込む構成にして外れにくくしてほしいと感じます。
胴体と腕を接続です。
デザインはジムとは思えないくらいマッシブでかなり格好良いですね。
完成
脚部の写真を取り忘れましたが・・・
完成です。
ミリタリー感が満載です・・・
いかにも兵器という感じがします。
背面にしょっているナイフがまた格好良いです。
バックパックもかなり大型のものが装着されています。
胸部のアップ
可動範囲
可動範囲は・・・狭いです。
肩:水平まで上がる
腕:ロール軸あり
肘:90度強
胸部:若干のスイング
開脚:100度くらい
大腿:ロール軸あり
膝:90度くらい
足首:前後左右にスイング
膝立ちはかなり後ろに傾きます。
綺麗に膝立ちはできませんでした。
外れやすいパーツ一覧は次のとおりです。
- 肩アーマーのプレート
- 左肩のアーマー
- 右肩上部の武装
- 左腕のビームサーベル
- ライフルの予備マガジン
- ハンドパーツ全般(手の甲・指の平・指の各パーツ)
管理人は全て接着して外れない様にしました。
ポロリは嫌いです。
ちなみにMGではどのキットでも取れやすいスカートパーツはHGの場合は取れにくい構造となっています。
ポージング
素立ち・・・
マッシブで良いですね。
ガンダムよりも強そうに見えます。
腕からビームサーベルの刃が2本同時に出せます。
胸部のアップ・・・
成形色がカーキーなので・・・
グレーのスミ入れを試みましたが・・・
あまり目立ちません。
普通にブラックの方が良かったかもしれません。
センスがないのであまり格好良いポージングができません。
センスが無くてガンプラを格好良く見せられないのは・・・
罪に感じます。
先日購入したROBOT魂のフルアーマーガンダムと並べてみました。
材質がテカっているせいか・・・
ジムスパルタンの方がチープに見えます。
塗装できれば良いのですが・・・
イマイチトライする気になれません。
塗装するとなるとやはりある程度資材の在庫の確保が必要となります。
- 塗料類
- シンナー
- マスキングテープ
- 洗浄用シンナー
最低でもこれだけの資材の在庫が必要となります。
さらに・・・
機材として
- エアブラシ(2台は欲しい)
- ハケ
- コンプレッサー
- 塗装ブース
- パーツを固定する棒がたくさん
技術を付けて塗装済み完成品を売却できるくらいにならないと・・・
趣味にするにはコスパが悪いですね。
好きならいいんですけど・・・
そこまでの情熱が今のところありません。
子供の頃は・・・
ミスターカラーをハケで塗っていました。
エアブラシなんて高くて買えませんでしたので・・・
父親が自動車の板金塗装の職人だったので・・・
その頃は塗装するのは好きでした。
親の手伝いで車の全塗装もやったことがあります。
車は殆ど単色なので・・・
ガンの手入れや色の粘度の調整も楽なのですが・・・
ガンプラは結構色分けがあるので・・・
どうしても途中でガンの洗浄や色の粘度の調整の回数が増えます。
機体設定紹介
G型ジムをベースに開発された局地戦用機体。
亜熱帯地域でのジャングル戦を想定して開発され、機体前面に増加装甲を取り付け、バックパックを出力向上型に換装している。
武装もハンドガンやヒート・ナイフなどといったMS相手の近接戦闘を重視したものとなっており、赤外線遮断シートやM粒子散布ポッド、スモーク・ディスチャージャーなどの隠密性向上のための各種装備を有している。
一年戦争時に少数生産され、大半がアジア地域に配備された(北米においても特殊部隊の配備機が確認されている)。
戦後もジム・スナイパーIIの生産ラインを利用し10機程度量産され、未確認情報ながらグリプス戦役時にカラバで運用された機体も存在したとされている。
スペック
分類 | 陸戦用量産型モビルスーツ |
型式番号 | RGM-79S |
全高 | 18.0m |
本体重量 | 43.6t |
全備重量 | 61.7t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,250kW |
スラスター総推力 | 67,800kg |
装甲材質 | チタン・セラミック複合材 |
開発組織 | 地球連邦軍 |
所属組織 | 地球連邦軍 |
カラバ |
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