へっぽこへたれアラフィフガンプラオタク親父の管理人です。
最近はMGよりも組み立てが簡単なHGで色を塗らなくても設定の色分けに近く・・・
関節構造がなくべく最新フォーマットの機体を購入する様にしています。
HGの方が大きさていに遊ぶにはちょうど良いですね。
ブンドドするにはMGは大きいですし・・・
案外デリケートですので遊ぶときに気を使います。
パッケージ
プレバン限定ですので、ネットオークションで購入しましたが・・・
8月はプレバンで再販が掛かっていたようです。
プレバンで買った方が良かったですね。
送料を含めても500円ほど損をしました。
パッケージの大きさは一般的なHGの大きさです。
ただ、箱の厚みが1.5倍くらいありました。
ノーマルのガンダムにアーマーを被せるタイプなので、その分パーツが多くなるので仕方がありません。
パーツ数
パーツ数もHGの割には結構あります。
余剰パーツもかなりありますが・・・
ランナー数は14枚です。
HGにしては多いですね。
余剰パーツはオリジン版RX-78-2のパーツです。
本体のガンダムから組み立てる
説明書を確認すると本体のガンダムを組み立ててからアーマーパーツを組み立てて装着するという工程でした。
ミリタリー色のガンダムは渋いですね。
いつものトリコロールカラーとは全く違った印象です。
色が違うだけで悪顔に見えるのは気のせいでしょうか?
前屈はかなりの角度までできます。
腕部
次に腕部です。
肘は180度くらい曲がります。
肩パーツは管理人が嫌いな・・・
アーマー一体パーツとなっています。
ボールジョイントの強度はそれなりにありそうなので、滅多に折れることはないとは思いますが・・・・
前方にスライドするギミックが付いています。
肩はあまり上がりません。
構造上仕方がありません。
脚部
次に脚部です。
膝は180度くらい曲がります。
大腿にロール軸も入っています。
スリッパはつま先部分に可動部が設けられています。
本体のガンダムが完成
本体のガンダム用の武器(ライフル・バズーカ等)は付いていません。
こうやって見てみると・・・
やはり見慣れたトリコロールカラーの方がガンダムっぽいですね。
可動域
可動域は次のとおりです。
- 肩:水平よりやや上まで
- 腕:ロール軸あり
- 肘:180度
- 腰部:前後左右にスイング
- 開脚:120度くらい(サイドアーマーが干渉する)
- 大腿:ロール軸あり
- 膝:180度
- 足首:前後左右にスイング
- スリッパ:つま先部に可動部あり
かなり稼働します。
膝立ちもばっちりキマります。
自然な感じですね。
贅沢を言えばもう少し腰部のパーツが水平になるくらい足が曲がると良いのですが・・・
胸部のアップ
ファーストガンダムはシンプルなデザインが良いです。
下からあおりで・・・
シールドは付いてますが・・・
マウントするパーツが付いていないので装備はできません。
アーマーパーツを装着
最後にアーマーパーツを装着します。
まずホンタイをバラバラにします。
あとは、アーマーパーツを組み立てて装着します。
余剰パーツかなりの量・・・
他に使い道もないのですが・・・
勿体ないですね。
資源のムダです。
ここら辺はもっとエコにならないのでしょうか?
あといつも思うのですが・・・
ランナーもかなり勿体ないですね。
集めてリサイクルできる仕組みがあると聞いたことがあるのですが・・・
管理人の住んでいる地方では見たことがありません。
アーマーを装着しました。
かなりキッチリ付きますが・・・
抜けやすいところもあったので全て接着しました。
ポロりしてパーツがいつの間にか無くなっているという事がいちばん嫌なので・・・
そうなるくらいなら接着してしまいます。
ただ、接着剤は点でしかつけていません。
もしかしたら何かのトラブルで部品を外す必要が出るかもしれませんので・・・
いちおう無理やりにでも外せるくらいの接着です。
今回は、デカールが水転写式でしたので、全く貼っていません。
水転写式は貼るのが面倒ですし・・・
トップコートを吹かないとすぐに剥がれるので素組いはドライデカールの方が良いです。
さて、やはりフルアーマーは格好良いですね。
買って良かったです。
フルアーマーでの可動範囲
アーマーパーツを付けても可動範囲は基本的には変わりません。
ただ、胸部のスイングや前屈がアーマーパーツが干渉するのでできなくなります。
胸部の前屈ができなくなるので、膝立ちがやや後ろに傾きます。
下からのあおりは格好良いですね。写真映えします。
墨イレだけの簡単フィニッシュですが個人的にはこれでも十分です。
ポージング
ミサイルハッチを開いてポージングです。
さすがフルアーマー・・・
妙に迫力があります。
ROBOT魂でも再現されていない・・・
ミサイルがしっかりと再現されています。
ここは素晴らしいですね。
何気にビームサーベルを持たせていますが・・・
腰の後ろのサーベルラックが付いていませんでした。
MGでは確か再現されていたかと思います。
右から・・・
- ROBOT魂
- HG
- Gフレーム
です。
ここまでくるとMGが欲しいのですが・・・
ネットでは、1.5倍から2.0倍前後の価格で取引されている様で・・・
さすがに高くて手が出せません。
けど欲しい・・・
迷いどころです。
実際にこうやって並べてみると・・・
Gフレームが最もモールドが多いですね。
この3体の中では唯一内部フレームも再現されています。
価格も安価ですし、Gフレームはイチバンコスパが高いですね。
機体設定紹介
地球連邦軍の試作型モビルスーツ。
FSWS計画のフルアーマー・オペレーションに基づいて生み出されたRX-78 ガンダムの強化案であり、「MS単体に戦艦クラスの攻撃力を持たせる」という目的で考案された。
これは軍の上層部から「アムロ・レイのような高い適性を持つパイロット(つまりはニュータイプ)のみで編成された少数精鋭のMS部隊」という構想に即した機体を用意するよう指示された為である。
この事から同時期に開発されていたガンダムNT-1と同様、本機もニュータイプの搭乗を前提とした機体であると言え(勿論、サイコミュシステムのようなニュータイプ用の関連機器は搭載されていない)、素体となるガンダムにはマグネットコーティング処理が施されている事を前提としている。
同時に間接部及びコアブロックシステムによる胴体部の構造的な脆弱性の指摘やジオン公国軍におけるMSへのビーム・ライフルの実装が進められていた事などもあって防御力の強化も行われ、胸部を始め、肩部や腕部、腰部、脚部等といった特に被弾・損耗する事の多い箇所を中心に装甲が追加された。
これによって以前よりも防御力が高まっている。
この簡易型の追加装甲は脱着が可能であり、設計にはジム・キャノンの脚部追加装甲のノウハウが援用されている。
追加装備によって重量も増加しており、背部と脚部にサブスラスターを増設する事で低下した機動性を補っている。
脚部サブスラスターはかなり高い推力が与えられていて、戦線からの緊急離脱やMAクラスの高機動戦闘も行える程であったとされる。
※(一部資料では「コア・ブースターのメインスラスターにも比肩し得る程の推力がある」とされ、その為なのか開発スタッフからは「格闘戦用バーニア」とも呼ばれていたらしい)。
武装は360mmロケット砲や2連装ビーム・ライフル、ミサイルベイ等が追加された他、素体であるガンダムの携行武装も使用可能である。
カラーリングはカーキグリーンを基調としたものとなっており、ガンダムも同様のカラーリングへと変更されている。
本機は対艦・対MS戦闘を行う為にトータルバランスを重視した「プランA」であり、他に「プランB」が存在する。
「フルアーマーガンダム」と呼ばれる機体の設計案は他にもいくつか存在しており、最終的には本機と「腕部に固定式ビームサーベルを装備したタイプ」、「ガンダムのBパーツを巨大ブースターユニットに変更し、4門のビーム砲を装備したタイプ」の計3種に大別して絞り込まれたという。
更に一年戦争終結後も本機のような全身に装備を追加した「フルアーマー仕様」の機体がいくつか開発され、実戦投入も行われている。
スペック
スペック | |
分類 | 試作型モビルスーツ |
型式番号 | FA-78-1 |
全高 | 18.0m |
本体重量 | 62.5t |
全備重量 | 93.1t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 1,380kw |
スラスター総推力 | 60,500kg |
装甲材質 | ルナ・チタニウム合金 |
素体 | ガンダム |
コメント