スキー7日目!放射冷却でゲレンデはまるでスケートリンク!カチコチコブはかなり辛かった

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035-スキー

へっぽこスキーヤーの管理人です。

本日は正月休みを利用してスキー7日目に行ってきました。

ゲレンデは12月中旬から降雪もなく・・・

融雪が進んでいます・・・

年末に掛けて降雪の予報が出ていますので、少しは積もって欲しいなと思います。

さて、融雪&放射冷却で・・・

ゲレンデは、朝からスケートリンクの様なアイスバーンです・・・

アイスバーンといっても、雪が締まったというのではなく、文字通りの氷です・・・

エッジが研がれていないと、まともに滑られません。

こういうコンディンションで、初めてスキーに来たなら、二度と来たくなくなると思います。

ゲンレンデの途中で転ぼうものなら・・・

斜面の下まで滑落です・・・

本来なら、こんなコンディションで滑ってはいけません。

練習にもならないし・・・

変なバイブレーションが足から頭のテッペンまで突き刺さりますので、身体にも悪い。

恐らくスキー板にも良くない【エッジがすぐに無くなる?】と思います。

昼頃になってもカチコチ

気温は高めでしたので、すぐに緩むかと思ったのですが・・・

昼頃になってもカチコチ状態でした。

また、競技用の板といっても、流石にツルシの状態では、このコンディションには歯が立ちませんでした。

こういう場合に、自分でエッジを立てる技術があれば・・・

と常々思うのですが・・・

なかなか、自前でのチューンナップは敷居が高くて、トライできません。

コブもカチコチ

さて・・・

昼頃になって、ようやくコブにチャレンジですが・・・

流石に、本日のコンディションでは誰もコブに入っていない様です。

ガタガタ状態のまま、カチコチになっているので、やむを得ず孤独に一人で、ゲレンデ整備から開始です。

先日、モーグラーの方に、コブバーンの整備のやり方を教わっていたので、ひたすらデラ掛けにいそしみます。

一人でやっていると・・・

かなり空しい気持ちになりましたが・・・

いままで、このようにしてコブに対峙する事がなかったのですが、コブの形状等をゆっくり見る事が出来て、案外得るものがあったかなと思います。

デラ掛けは、3回やりました。

  • 1回目:コブのバンクのガタガタをならす
  • 2回目:コブの裏側のガタガタをならす
  • 3回目:コブを横滑りでならす

さて・・・

長年スキーをやっていて始めて分かった事があります。

こういうカチコチの日は、誰もコブに入らない

しかし・・・

  • 前者:誰かが入りだす【コブを整備する】と・・・
  • 後者:入る人が出てくる・・・

自分も、これまでは、後者でしたので、前者の苦労は分かりませんでした。

本日初めて、前者の立場になってみて・・・

今更ながら、有難みを感じました。

つまり、コブを整備する方々いないと、コブを滑ることができないといことです。

一人でも3回デラを掛けると案外すべれる状態になる

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本日、孤独にコブ斜面をデラ掛けして感じた事は・・・

【こんなガタガタなコブ・滑られるか!】という状態でも・・・

3回デラを掛けると案外滑られるに様になるということです。

ただ、リフト1本分の斜面で、小一時間は掛りましたが・・・

また、かなり疲れる作業でした。

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他人から見たらどう見えるのか

コブ斜面はリフトに乗っている方々から見える位置にあります。

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一人で、黙々とコブ斜面を整備する・・・

これって、他人から見たらどう見えるのか・・・を考えると・・・

  • 1:あいつ一人で何やってるんだろうと思う人
  • 2:コブを整備しているんだなと思う人
  • 3:俺も入ろうかなと思う人
  • 4:無関心

恐らく殆どの人が4の無関心だと思います・・・

しかし・・・

一人でやっていると・・・

何故か被害妄想的に・・・

リフトに乗っている人が・・・

みんな1のあいつ一人で何やってるんだろうと思う人・・・

に思えて、超絶に恥ずかしいのです・・・

自分で整備した斜面を滑るのは感慨深い

自分で滑る斜面を自分で整備して滑る・・・

孤独な作業でしたが、どうせボッチスキーヤーですので、それはそれで、こういうスキーもありかなと思いました。

また、自分がデラ掛けした後から、徐々に人がコブに入り始めたのは、不思議な現象だな・・・と思いました。

平たく言うと・・・

  • 整地斜面がカチコチ
  • コブもカチコチなので誰も近づかない
  • 誰かがコブを滑る為にコブ斜面を整備し出す
  • それを見てコブに入る人が出てくる

という現象です。

コブ斜面を整備しようと思う人は、かなりのコブマニアで、一般の人はやりません。

ですので、コブマニアがゲレンデに居ないと、こういうコンディションでは誰もコブに入らないと言えます。

逆説的に言えば、コブ斜面の整備をやろうと思って実践した管理人も、技術はともかくとして、コブマニアの一員になれたのかもしれません。

忘備録

  • 2020-2021シーズン 滑走7日目 5時間
  • Blizzard SRC 165センチ
  • DYNASTER SL 155センチ
  • 転倒1回
  • 放射冷却のアイスバーンは勘弁してほしい
  • アイスバーンに負けて滑走面のリペア材が剥がれた

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