へっぽこヘタレライダーの管理人です。
愛機の【2022年式 Kawasaki H2 SX SE】を購入して、
そろそろ1年半が経過しました。
バイクを購入してから、チマチマと取り回しの練習と
取り回しができるようになるために、ちょっとだけですが、
筋トレもしてきました。
だが、1年以上練習してきましたが・・・
結果的に、あまり上手くななれませんでした。
いまだに、かなりフラ付きますし、
精神的には、おっかなびっくりやっています。
とくにステアリングを左に切ったときのバックは超コワイですね。
管理人が取りまわしで気を付けていることは次の点です。
- 移動しながらステアリングは極力操作しない
- ステアリング操作は停止状態で両手で行う
- ステリングは基本的には左右どちらかのフルロック状態とする
以上3点を気を付けています。
なお、バックするときですが・・・
ステアリングを右にフルロックしているときは、バイクから身体を離して、体重を掛けて押しやすいのですが・・・
ステアリングを左にフルロックしたときは、バイクと身体のポジション的にバイクから身体を離して、体重を掛けて押すころが困難です。
イロイロと試行錯誤した結果、この場合は、左腕の肘を身体に押し付けてると、
比較的安定することが分かりました。
ただ、管理人のスペック
- 身長:165センチ
- 体重:60キロ
- 筋力:弱め
だと、いずれにしても、かなり厳しいですね。
身体的(体格・体力・筋力)にバイクに完全に負けています。
これは、もうこれ以上上手くなる気配が無さそうです。
身の丈に合わないバイクに乗るという事は、改めて非常にリスクが高いと感じました。
ついでに、スタンドターンも練習してみました。
【※実は重量級バイクではスタンド破損のリスクが高いためやっていはいけない様です】
これは、コツもあるかと思いますが・・・
基本的にはパワーですね。
後ろ側を引く方法と前側を引く方法の2とおりがある様ですが、
後ろ側を引く方法は、管理人のパワー的に無理だったので、
前側を引く方法でトライしました。
ただ、前側を引く方法の方は、スタンドが外れてバイクを倒すリスクが高いので、
特に注意が必要だそうです。
引くポジション的にも、管理人の方法は、あまりよくありません。
本来は、バイクの左側に立って、行うようですが・・・
管理人の場合は、左手が届か無く力が入りにくかったので、
仕方なく前に立ってやりました。
なお、スタンドが外れない様にするには・・・
右手は押す方向に、左手は引く方向に力を掛けるようです。
ただ、この転回方法は、あまり多様しないほうが良さそうですね。
スタンドにかなり負荷が掛かるので、折れるかもしれませんし・・・
地面がアスファルトだと摩擦抵抗がコンクリートよりも大きいので、
かなり難易度が上がるかと思います。
いずれにしても、非常時の手段ですね。
上記の動画は、どちらも1回目はナンバーを隠し忘れていたので、
2テイク目でしたが、2回やっただけで、体力をかなり削られました。
重いバイクですので、アライフィフで年齢的にも無理がありますし、
その上、身体の小さい管理人には、かなり辛い作業でした。
なお、Youtubeで厳しいコメントを頂きました。
管理人は、ベテランライダーからあくまで非常時の手段とし、
多用しなければ案外大丈夫だと聞いていましたが・・・
改めて、ネットでググってみると・・・
一発でスタンドが折れたり、ガバガバになったという情報も見かけました。
特に重いバイクでは、スタンドに掛かる負荷も大きく、リスクが非常に高い様です。
コメントを見てから急に心配になり、バイクが破損していないか確認しましたが・・・
言われてみると・・・
スタンドのコの字部分が若干開いた様な気がしないでもありません。
頂いたコメントを真摯に受け止め、
今後はやらないでおこうと固く心に誓いました。
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