Kawasaki H2 SX SE・トリックスターフロントアクスルスライダーを装備!

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030-自動車とバイク

1カ月弱でリターンしたへっぽこヘタレライダーの管理人です。

さて、新しい愛機の【2022年式H2 SX SE】ですが・・・

トリックスターのフロントアクスルスライダーを装備しました。

トリックスターフロントアクスルスライダー

説明書は付いていませんでした。

まぁ説明書が要るのか???

と言われれば、無くても取り付けはできます。

左右も同じですので・・・

迷う事はないでしょう・・・

ジュラコン部分は、少し小ぶりな感じがします。

左右を繋げる軸部分は、ブラック仕様となっており値段が高いだけはあるかなと思いました。

ただ、見えない部分ですので、ここにコストを掛けるくらいなら、もう少し安価な方が嬉しいかもですね。

ちなみに、ベビーフェイスのモノは、軸は単なる長いボルトで、左右からジュラコンをナットで留める仕様です。

だから、6千円~7千円という安価を実現できているのでしょう。

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ストライーカーのフロントアクスルスライダーでも付く

ちなみに【Z H2】に付けていた、ストライカーのフロントアクスルスライダーでも付くのですが・・・

残念ながら、ストライカーからは【H2 SX】のフレームスライダーが出ていません。

もし、ストライカーからは【H2 SX】のフレームスライダーが出ていれば、それを取り付ける事にして、フロントアクスルスライダーは、流用できたのですが・・・

無いものは仕方がありません。

余計な出費となりましたが・・・

フレームスライダーとフロントアクスルスライダーのメーカーが異なるのは、単なる自意識過剰かもしれませんが、なんか恥ずかしいので・・・

トリックスターで統一することにしました。

やはり、メーカーが揃っている方が、スッキリします。

あと、フロントアクスルスライダーと言えば、左右が軸で繋がっているモノが一般的だと思いますが、ストライカーは、そうではなく左右別体型でした。

取り付けの仕方は、台座(アンカー方式)を固定して、そこにジュラコンを付けるという変わった取り付け方法です。

購入時にメーカーのHPは確認しましたが、こういう取り付け方法だとは分からなかったので、プラザ店で取り付けてもらった、フレームスライダーとメーカーを合わせた訳ですが・・・

購入前に取り付け方法が分かっていたら多分購入しませんでした。

理由は、簡単で、一般的な左右が軸で繋がっているモノよりも取り付け強度が弱そうに感じるからです。

ただ、ジュラコン部分だけでいえば、トリックスターよりもストライカーの方がデカイので頑丈そうには見えます。

メーカー組付け不良のハンドルバーの塗装ハゲをリペイントする

恐らくメーカーの組み立て工員がクラッチホルダーを適正位置に取り付けできず、さらにグリグリやった挙句に、塗装がハガレまくったハンドルバーは、リペイントしました。

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最初は、黒色の油性マジックで色を塗りましたが・・・

色が定着せず、パーツクリーナですぐに色が剥げます。

仕方がないので、再度クラッチホルダーを外して、ラッカー系のフラットブラックをハケ塗りしました。

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あと、分かりにくいですが、位置決めのポンチが見えるかと思います。

おそらく、このポンチの位置とクランプの中心が合うのが適正位置なのでしょう。

【※ブレーキホルダーはそうなっていたので】

ただ、ブレーキ側よりもクラッチ側は、スイッチボックスの配線の余長が殆ど無くパツンパツンです。

レバーを下に向けようとすると、それだけ配線の余長が厳しくなるので、配線の取り回しをしっかりやらないと、クラッチホルダーを適正位置に装着できない設計となっています。

下手に自分で触って傷を付けるのは嫌だったので、本当は触りたくは無かったのですが、流石にクラッチレバーがほぼ水平状態では、手首が痛くて仕方がありませんでした。

止むを得ず、クランプのボルトを緩めて、下に向けようとしたのですが・・・

配線がパツンパツンで位置の調整できない・・・

さらに、無理やり下げようとすると、どうやっても配線に無理な力が掛かる(特にクラッチスイッチと電サスの配線)・・・

ただでさえ、メーカーでの組み立て時のミスで被膜に傷が付けられているのに、これ以上無理をして、電サスの配線が断線したらシャレになりません。

メーカーの客相には、納車時にしっかり確認しないお前が悪いと言われたので、出来る範囲で自分で修正することにしました。

とりあえず、フロントライト側から配線を見ると、合計4箇所がゴムバンドで留めてあったので・・・

一端そのゴムバンドを全て外して、配線の取り回しを調整し、ようやく適正位置まで、下げる事ができたという感じです。

作業中は、いちいちこんな面倒クサイ事をユーザーにやらせるなよと怒りの気持ちしかありませんでした。

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