Kawasaki H2 SX SE!慣らし運転第2段階実施中のレビュー!6,000回転も回せれば十分速い!

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全てに嫌気がさし、前車の【Z H2】を叩き売り・・・

舌の根も乾かぬうちに、約1カ月でリターンライダーと化す、意思の弱い管理人です。

初志貫徹なんて言葉は管理人には関係ない様です。

H2 SX SE慣らし運転第2段階実施中

さて、新しい相棒の【H2 SX SE】ですが・・・

現在は、慣らし運転第2段階を実施中です。

漢カワサキの慣らし運転は次のとおりです

  • 第1段階:350キロまで4,000回転
  • 第2段階:600キロまで6,000回転
  • 第3段階:1,000キロまで控えめな運転

管理人は、現在第2段階です。

第1段階終了時にオイル交換をしたら?

とりあえず、気持ち程度の問題だったのですが・・・

第1段階の350キロ時点で、一度オイル交換をしました。

1,000キロ走れば、カワサキプラザの1カ月点検でカワサキケアの無料プランで、オイルとエレメントを交換して貰えるので、とりあえずのつもりで交換しました。

投入したオイルは・・・

【MOTO 4 TECH 10W-50】

バイク用品店で、4リットルボトルで売っている安価な全合成オイルです。

これが、思った以上にアタリだったのかは不明ですが・・・

兎に角、エンジンフィーリングとシフトフィーリングが格段に向上しました。

第1段階でオイル交換を実施したのは正解だったと思います。

最近は、製造精度が向上し、あまり過敏に慣らし運転をする必要はないと言われてはいますが・・・

350キロでオイル交換を実施して、フィーリングが向上したことを考えると・・・

やらないよりは、やった方が確実に良いと感じました。

面倒くさがらずに、やってよかったDIYです。

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第2段階:6,000回転縛りのフィーリングは?

6速で、6,000回転の速度を見たら・・・

時速150キロでした。

十分ですね。

普段の走行であれば、6,000回転も回せれば、十分です。

シフトダウン時のブリッピングもしっかりとブレーキングと併用して行えば・・・

6,000回転を超える事は、ほぼありませんでした。

管理人の技能を考えれば、6,000回転以上は、無用であると実感できました。

さて、肝心のレビューですが・・・

まずは、走行時のセッティングは次のとおりです。

  • ロードモード
  • フロントプリロード:最弱からプラス3
  • リアプリロード:標準からマイナス3
  • 空気圧:前後2.5

エンジオイルを交換したらスロットルレスポンスが良くなったので・・・

コーナーを2速で走ると・・・

シビアなスロットルワークを必要とします。

空けるタイミングを失敗して少しでも開けすぎるとプッシングアンダーとなります。

※これが結構怖い・・・

管理人程度の技量では、コーナーは3速で走る方が安全です。

3速であれば、多少ラフにアクセルを開けても、エンジン回転数の関係でレスポンスが穏やかになるので、プッシングアンダーを軽減できます。

フロントブレーキと併用しながら立ち上がり加速に入る位置も調整できます。

他の方のレビューで低速トルクが少ないという情報がありましたが・・・

選択しているギアで印象は変わると思います。

特に低速コーナーで3速以上を選択していれば、回転数が低いほど低速トルクが少なく感じますが・・・

1~2速を選択していれば、そんな事は感じません。

管理人程度の技量では、かなり繊細にスロットルを操作しないと、吹っ飛んでいきます。

さて、話が少しズレましたが・・・

6,000回転まで回せるようになり真の性能が少しづつ垣間見える様になりました。

はっきりいって、管理人程度の技量で乗りこなせるバイクではありません。

完全に乗せられています。

最新のあらゆる電子制御のおかげで、イージーに乗れているだけですね。

反対に言えば、電子制御のおかげで、誰でも安全に速く走れる優秀なバイクです。

それなりにスピードを出しても、スポード感を全く感じません。

エンジンフィーリングもスムーズ・シフトフィールもスムーズ

※但しオイル管理はしっかりやる事が前提

アダプティブクルーズコントールで、長距離や幹線道路も楽々

自動で速度を調整してくれるので、相当疲れを軽減してくれます。

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前傾は、スーパースポーツ程ではありませんが、それなりにあります。

管理人の様に首や腰が悪い方には、ちょっとキツイかなと思います。

走る・止まる・曲がるの基本性能はバッチリ抑えられている

当たり前ですが、最新の電子制御でコントロールされまくりですので・・・

走る・曲がる・止まるの基本性能は、完全にコントロールされています。

走るに関しては、200馬力もあるスーパーチャージドエンジンです。

6,000回転まで回せれば、行動では必要十分です。

これ以上の回転数を求める方は、サーキットに行ってくださいというレベルです。

止まるに関しては・・・

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ブレンボのセミマスターシリンダーとモノブロックキャリパーが良い仕事をしてくれています。

ちょっとコーナーをオーバースピードで侵入したかと思っても・・・

コーナーリング中にブレーキングでコントロールすることも可能です。

【Z H2】の様なカックンブレーキ的な要素も感じないので、いたってコントローラブルですね。

これが【真綿の様にと言われている】ブレンボの良いところなのでしょう。

【正に安全は金を出して買う】という言葉が合致していると思います。

曲がるに関しては、恐らく管理人の乗り方が悪いのでしょう・・・

多少ですがアンダーステアに感じます。

重量級バイクですので、管理人の技量的には、もう少しコーナーの侵入時に減速した方が良いのだと思います。

ついつい、オーバースピードで侵入してしまい、ブレーキングを失敗して、アンダーとなる

現状はこんな感じですね。

但し、しっかりと減速して2次旋回で上手くリアにトラクションを掛けて、立ち上がれば素直に曲がります。

この成功率を上げていく事が今の管理人の課題でしょうか?

いずれにしても、管理人の首の悪さからくる、ちょっと前傾がキツくて辛い事を除けば・・・

非の打ちどころが無い良いバイクです。

敢えて否定的な事を挙げるとすれば・・・

  • 壊れたら高つきそう
  • オイルの量が多くてコストが掛かる
  • 重い

くらいですね。

ブーツが壊れた

全く関係ない話ですが・・・

レーシングブーツではなく、普段軽く乗る場合に履くブーツが壊れました。

踵が高いので、このブーツを履けば、なんとかギリギリ両方の踵が地面に付くので、かなり重宝していたのですが・・・

ブーツの底がめくれてきました。

10年くらい履いているので寿命ですね。

無理やりボンドでくっつけて延命を図ります。

同じくらい踵の高さがあるブーツを探しに行かないといけません。

あれば良いのですが・・・

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