Kawasaki H2 SX SE 純正マフラーがクソ重すぎて規定トルクで取り付けてもかなりガタ付く！

へっぽこヘタレライダーの管理人です。

愛機のH2 SX SEの立ちゴケから・・・

急激にバイク熱が冷めて行っております。

というのも最近は老後の資金の心配を考える事が多く・・・

こんな維持費の高いバイクや普通車に乗っていることが、非常に悪に感じるようになってきました。

別にバイクに全く乗りたくなくなったという訳ではありません。

ただ、身体的な能力の減退やお金の考えると、

貧乏な管理人が、こんな高級バイクに無理して乗っていることが、

なんだか恥ずかしくなってきております。

管理人ごときは、軽四輪自動車と250CCクラスの車検無しバイクで十分ですね。

先日の立ちゴケで改めて身の丈に合わないバイクに乗っているのだと痛感した次第です。

あと、１年点検後の不具合？？？

と言いますか・・・

プラザ店からの帰りの道中で、

クラッチリザーバタンクのナットとワッシャーがどっかに飛んで行ったこと・・・

プッシュリベットがしっかりと入っていないのに、放置されていたことが・・・

なんだか許せません。

いちおうのディーラー制を敷いているカワサキプラザ店で、

ブランドイメージを堅持しよとしているにも関わらず・・・

適当な整備をされたことに腹が立ちますし、

これが客を選んでやっているのならなおさらムカつきます。

一応、クラッチリザーバタンクの件とプッシュリベットの件は・・・

メールで問い合わせましたが、なんの回答もなく無しの礫です。

ヤケクソで分解するハメに

結局、ナットとワッシャーがどこにいった分からず・・・

また、エアインテークダクト横の穴から運悪く入った可能性も否定できないことから・・・

わざわざ、エアフィルターまでアクセスして自身で確認するハメになりました。

正直こんな面倒なことはしたくないのですが・・・

適当な整備するプラザ店の作業に信用がおけないので自分でやるしかないわけです。

たかがプッシュリベット、ナットの締め忘れかもしれませんが・・・

なんのための１年点検なのでしょうか？

１００歩譲って、クラッチリザーバタンクのナットは点検綱目外がとしても、

プッシュリベットについては、間違いなくプラザ店の作業ミスです。

※プラザ店でカウルを外しているので・・・

また、作業者はもちろん作業中に目視している筈なので、プッシュリベットがしっかり入っていないことは、分かっているはずなんですよね。

つまり、こういう雑な扱いをされると・・・

バイクに対する愛着が急激に冷めるわけです。

バイクは大概自分で触って壊す

バイクって大概の場合って、自分で触って壊すことだと思います。

金をケチって素人整備で壊すわけですね。

例えば、ネジを締めすぎて折るとか・・・

ナナメに入れてコジるとか・・・

管理人もこのような経験があるので、このバイクに関しては、

走行前の点検（タイヤの空気圧やオイルの量等）を除いては、自分で極力触らない様にしていました。

自分で下手に触って壊したくないからです。

ところが、プラザ店に任せても・・・

このいい加減な整備・・・

自分でやった方がマシ・・・

までとは言いませんが、どうなんでしょうか？

どこがブランドイメージを堅持して市場価値を高める・・・

なんですかね？

片腹痛いですよ。

純正マフラーがガタガタ

さて、これも１年点検後に気付いたのですが・・・

なんだか純正マフラーの位置がおかしいんですよね。

リアタイヤに干渉寸前でした。

おかしいと思い・・・

ゆすってみると・・・

ガタガタ動きます。

これも１年点検でボルトの締め付けトルクが弱いのかと思い・・・

サービスマニュアルを見て、規定トルクで増し締めしましたが・・・

ガタは止まりませんでした。

マフラーですので、多少遊びを作るのは設計上あることかと思いますが・・・

タイヤに干渉するまでガタつくのはダメでしょう・・・

ただ、これは管理人自身が確認していないので・・・

新車時からの症状なのか、1年点検後の症状なのか不明です。

少なくとも今まで乗ってきたバイクの中で、ここまでガタ付く車両は無かったですね。

さらに追い打ちを掛けるようにタチゴケ

とどめは・・・

立チゴケです。

10年ぶりの立ちゴケでした。

情けない・・・

元々は・・・

取り回しの練習の一環を兼ねて・・・

スタンドを払った状態でバイクに跨れるか試してみようとしたのですが・・・

そもそもこんなくだらないことはすべきではありませんでした。

よく、一人で引き起こせないバイクに乗るべきでは無いとのネットの記事等を見かけますが・・・

それと同じで、スタンドを払った状態で跨れないバイクは乗るべきじゃないのでは？？？

と感じたことが発端でした。

試した時は、なんとかできるだろうと舐めており・・・

クロックスでやりましたが・・・

片足を上げた状態で、バランスを崩し・・・

足を上げた状態では、踏ん張りも聞かず・・・

あえなく、車庫の壁とバイクの間にはさまれ撃沈です。

ちなみに・・・

H2 SX SEは、倒れると前タイヤが浮きます。

ここまで倒れると・・・

バイクが重ければ重いほど、引き起こしの難易度はかなり高くなります。

おそらく、ガソリンも溢れるくらいに満タン状態だったので・・・

重心がかなり上にあったのでしょう。

ガソリンが少なければ、前輪が浮くまでは傾かなかったかもしれません。

ただ、こんな状態ですが・・・

時間は掛かったものの・・・

一人でバイクの引き起こしはなんとかできました。

バイクと壁が近すぎて・・・

完全にしゃがんだ状態からの引き起こしだったので、かなり難しかったですね。

フルスクワットでの、約２７０キロ・・・

ガソリン満タンだともっと重いのかもしれませんが・・・

まさに火事場のクソ力だったんでしょうか？

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