へっぽこヘタレアラフィフライダーの管理人です。
さて、管理人が超苦手なセンタースタンド掛けですが・・・
納車後からの1年半のトレーニングと練習の結果、
比較的に容易に上げられるようになりました。
まずは、下の動画をご確認ください。
上手くできないときは、右手でグラブバーを持って、
センタースタンドを掛けようとしていたのですが、
管理人の様にチビの場合は・・・
右手で、バイクを上に引っ張るような力の掛け方が効率的にできません。
これは、殆ど体格の問題だと思います。
もちろん、腕力があれば、パワーで上げることもできるかと思いますが・・・
ただ、身長が高い方であれば、
グラブバーを右手でもって、上げることも容易にできるかと思います。
上手く説明ができませんが、下の図を参照してください。
身長が低いと・・・
グラブバーを持った右手の力が、矢印の方向に掛かります。
管理人くらいの身長(165センチ)では、
上というよりも横に力が掛かります。
これを真上に力を掛けようとすると、
肘を曲げて腕力便りになるのですが、
さすがに、この重量級のバイクを腕力でげるのは、ムリです。
また、身長が高い方であれば、この右手の力の掛かる方向の角度が、
より上側に向くので、上げやすくなるかと思います。
それで、1年半のトレーニングと練習の結果、
管理にが導きだした方法は、
右手は、タンデムステップのフレームを持つという方法です。
タンデムステップのフレームを右てで持てば、
管理人の様な低身長でも・・・
右手は真上・右足は真下に効率的に力が掛けられます。
しかも、腕は伸ばした状態で掴んでいるだけですので、
腕力も要りません。
もちろんですが、バイクが上がるまで右手を離さない握力は要りますが、
これは、グラブバーを持つ方法でも必要ですので、違いはありません。
あとは、右足で真下に踏み込めば、容易に上がります。
この方法であれば、たいして筋力も使いませんので、
複数回、繰り返して、上げ下げすることも簡単にできます。
ちなみに、上げたセンタースタンドを外す時ですが・・・
これまた、右足でセンタースタンドに荷重をある程度かけた状態で、
外せば、勢い余って前に進み過ぎることもないので、
バイクを倒すリスクも軽減できます。
ギアを1速に入れて、外す方法もある様ですが・・・
この方法は、なんとなくですが、ミッションに悪い気がするので、
管理人はやりません。
また、センタースタンドを掛けた状態では、
チビの管理人は、バイクに跨っても足が届かないので、
跨ったままセンタースタンドを外す方法もできません。
やってやれないことも無いのですが、
振り子運動させるときに、足が届かないので、
管理人の場合は、ステップに足をのせてバイクをゆする必要があります。
この方法でもセンタースタンドは勢いで外せるのですが、
センタースタンドが外れた瞬間に
とっさに足をステップから地面に接地させる必要があるのですが、
これが、管理人は苦手で、結構ふら付くので、
これまたバイクを倒すリスクがあります。
以上の結果、最終的にこの方法に行きつきました。
この方法に至るまでに、トレーニングと練習で1年半も掛かりましたよ。
非常にムダだと思います。
やはり身の丈に合わないバイクには、乗るものではないということでしょうか?
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