2022年式 Kawasaki H2 SX SE・久々にエンジンを掛けようとしたらバッテリー上がり・トリクル充電器のアタッチメントを付けようとしてかなり苦戦した!

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030-自動車とバイク

へっぽこヘタレライダーの管理人です。

外壁塗装でバイクを停めているところが資材置き場になったり・・・

あまりの真夏の酷暑が酷かったりとして・・・

7月から全く乗れていない管理人の愛機【H2 SX SE】ですが・・・

久々にエンジンでも掛けてみようと思ったら・・・

案の定バッテリーが上がっていました・・・Orz

トリクル充電器のアダプターを繋ぐ

H2 SX SEは・・・

ボルトを全く外さなくてもシート下のバッテリー端子にアクセスできますので・・・

ワニ型クリップでも良いかなと思ったのですが・・・

面倒ですがせっかくあるトリクル充電器(オプティメート4)に付属のアダプターを設置することにしました。

まずは状況把握です・・・

とりあえずシートを外してバッテリー周辺を観察します。

バッテリーを止めるゴムバンドを引っかける金具がテコの原理で引っかけやすくなっています。

その分・・・

奥行を取る様で・・・金属の金具とプリロードアジャスターのアクチュエーターとのクリアランスがかなり厳しいです。

実はこれがあとから問題になることになるとは・・・

作業前には全く気づきませんでした。

バッテリー端子のボルトを落として時間を浪費

さて・・・

作業を始めていきなりですが・・・

バッテリー端子を外すときに端子のボルトを落としてしまい・・・

拾い上げるのに30分ほど浪費しました。

バッテリーケースの横の隙間に落ちたようです。

しかもその部分のカウルが凹んでおり案外深い・・・

手が届かないうえに・・・

ボルトがステンレスで磁石にもつきません。

バイク整備あるあるですが・・・

ネジをカウル内に落として取れなくなるなんてことは・・・割と起こります。

なんだかんだとピンセット等を駆使してボルトを拾い上げましたが・・・

この時点でかなり疲れてやる気が失せています。

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アタッチメントの端子をどうやって付けるか?

毎回悩むのですが・・・

アタッチメントの端子をどうやって付けるか???

特にプラス端子はゴムカバーがあります。

破ってしまえば良いだけですが・・・

まだまだ新しバイクですので、できればそれは避けたい・・・

ということで、いろいろと検証した結果・・・

下の図の様につける事が最もベータであると判断しました。

ゴムカバーにアタッチメントの端子を通す必要がありますが・・・

シリコンスプレーを掛ければ案外簡単に通ります。

マイナスタンスは下の図の様に取り付けます

車両型端子 → アタッチメントの端子 → バッテリー端子

ということで、挟み込む形となります。

車両側端子はズレない様に引っかかりがありますので・・・

その引っかかりで挟んでしまえば・・・

アタッチメントの端子もズレないので・・・

多分これがベストかと・・・

もっとい方法があったら誰か教えてください。

さて、発生した問題ですが・・・

アタッチメントのプラス側の端子にはヒューズボックスがあります。

この取り付け方だと・・・

ヒューズボックスが・・・

ちょうど、バッテリーを止めるゴムバンドとバッテリーの間の位置となります。

ゴムは伸びるので・・・ヒューズボックス分厚みが増えても・・・

ゴムバンドを留めることはできるのですが・・・

その厚さ分・・・

ゴムバンドに付いている金属の金具が、プリロードアジャスターのアクチュエーターに干渉する様になってしまいました。

アタッチメントのコネクタ部分はタンデムシート下のUSBソケットの横にタイラップで留めました。

このバイク・・・

タンデムシート下はデカイETCに占拠されており何も入りません。

ツアラーと言っても積載性が皆無。

荷物を積みたいなら・・・

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純正のパニアケース(非常に高価)を購入する必要があります。

ここでさらに30分以上配置になやみ・・・

アタッチメントのヒューズボックスをなんとかゴムバンドとバッテリーの間に挟まらない様に調整し・・・

端子のボルトを締めて作業完了です。

バッテリ端子を抜いたら設定情報はどうなるのか?

さて、バッテリー端子を抜いたことで、設定済みの車両情報がリセットされ・・・

また設定しなおしかと思いましたが・・・

設定情報は、カレンダーと時計以外は保持されていました。

日時を合わせるだけで済みます。

その他の設定は保持されていました。

例えば、ロードアジャストメントですが・・・

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標準は「0」ですが・・・管理人は「-3」に設定してあります。

シフトランプやKQS・KEBC等の設定も保持されていました。

結局ワニクリップにした

さて・・・

このゴムバントの金具ですが・・・

金具の受け側の樹脂を見てみると・・・

引っかかるような凹みがありません。

でっぱりに引っかけてあるだけなので・・・

金具がちょっとでも車両の後ろ側にズレると外れます。

いろいろ試してみましたが・・・

アタッチメントのケーブル1本の厚さ(2ミリ程度)でも許容できないレベルでした。

ということで・・・

アタッチメントは諦めて・・・

ワニクリップで充電することに・・・

以前乗っていた2011年式ZX-10Rの場合は・・・

バッテリーにアクセスするには・・・

リアカウルのボルト4本・・・

シートのボルト2本を外す必要がありましたが・・・

H2 SX SEに関しては、全くボルトを外す必要が無く・・・

タンデムシートを外せばそのままシートが外せます。

これを考えると作業工程的に面倒なことはありませんので・・・

ワニクリップで充電することにしました。

なんだかんだで、2時間くらいの浪費・・・

疲れました。

また、バッテリーを外してしまったので・・・

再度、カレンダーと時間合わせをしました・・・

トリクル充電器を見てみると・・・

とりあえず充電は出来ているので・・・

あとはどの程度まで回復するかですね。

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