2022年式 H2 SX SE エアダクトの横の丸穴にメッシュシートを貼る!

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030-自動車とバイク

へっぽこヘタレライダーの管理人です。

本日も愛機の2022年式 Kawasaki H2 SX SEのお話です。

先日のカウル類の組付けてミスが発覚

さて先日・・・

クラッチリザーバタンクを留めるナットとワッシャーが走行中に吹っ飛んだので・・・

万が一エアダクト内に入っていたら嫌だなと思い、点検のために・・・

エアフィルターまでアクセスしたまでは良かったのですが・・・

その後、元に戻す過程で、エアダクトの取り付け方法が誤っていることが判明しました。

翌日に何気にサービスマニュアルを見ていると・・・

下図のとおりですが・・・

ちょっと気になる記載がありました。

エアダクトのリブを車体側のプレートに合わせろと・・・

嫌な予感がしたので、管理人の車両を確認してみると・・・

見事に嵌ってませんでした。

どうりで、なんかハメ合わせが悪いなと思っていたんですよ。

再度分解する

ということで、再度エアダクトまで分解です。

流石に昨日の今日なので・・・

かなりスピードは上がりました。

エアダクトの横の穴が気になる

さて、問題のリブは下図の左側の赤丸です。

あと気になるのが、右側の赤丸の丸穴です。

直径20ミリはあるので、結構デカイ穴で・・・

いくら外側に向いていないと言えど・・・

ゴミは入り放題・・・

これは設計的にどうなのかと思わなくもありませんが・・・

一般的なバイクとことなり・・・

H2 SX SEは・・・

ゴミが溜まる場所が無いんですよね・・・

前車のZ H2は・・・

そこらあたりは多少改善されており・・・

ダクトから吸ったエアを・・・

エアフィルターの下側から上にとおす構造となっています。

しかしH2 SX SEは・・・

真横からエアを通します。

このバイクは、そんなケチなことをイチイチ気にせず・・・

【ぶっ壊れたら買いなおせ!】

というたぐいのモノなのかもしれませんが・・・

管理人はなるべく壊さない様に大事に乗りたいわけですよ。

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エアダクトの穴にメッシュを貼る

ということで、どうせ分解して付け直すくらいなら・・・

気になるエアダクトの横穴にメッシュシートを貼ることにしました。

メッシュシートはダイソーで売っていた、メッシュケースを適当な大きさに切ったものです。

適当にマジックで枠を書いたので結構ズレました。

あとは・・・

メッシュシートの縁がほつれないように・・・

ライターであぶり・・・テープで保護して縁をリョウメンテープで貼り付け・・・

さらにテープを縁に貼りました。

とりあえずこれでデカイゴミが入り込む事は回避できます。

真面目にこのデカイ穴は危険だと思います。

ハンドル付近を整備しているときに・・・

ネジやナットを落とせば・・・

この穴にホールインワンすることはあり得る事です。

ちなみにエアダクトの内部はこんな感じです。

材質はABS樹脂でした。

ちなみにこのパーツの価格を調べたら・・・

4万円くらいします。

エアダクトのリブをしっかり合わせて組付け

もちろん・・・

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今回は、エアダクトのリブをしっかりと車両側のプレートに合わせました。

もちろん嵌りもよくなりました。

ただ、サイドカウルが上手く嵌らないんですよね。

分解するときに、コーナーリングランプのカプラーがどこに収まっているのか確認していなかったので・・・

いまいちどこに収めれば良いか分からず・・・

どうしても、カプラーがつっかえて、サイドカウルの嵌りが悪いんですよね。

試行錯誤してなんとかカウルを付けて完成です。

ちなみに、ステアリングの隙間からエアダクトの横穴の写真を撮るとこんな感じです。

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とりあえず、これで管理人の心配事が一つ減りました。

ただ、確実に吸気効率は悪くなるので・・・

実際に走ってみて不具合が出る様なら・・・

外したいと思います。

ただ、まだ試走はしていなので・・・

どっかのカプラーを付け忘れて、走れないというオチがあるかもですね。

H2 SX SEは管理人の様なケチな貧乏人には向かないと思った

さて、今回、イロイロと心配事がかさなり・・・

自分でメンテをしましたが・・・

正直なところ、管理人の様に心配性でケチな貧乏人には向かないバイクだと思いました。

エアフィルターは小さい上に、すぐにオイルでベトベトになりますし・・・

エアダクトから吸ったゴミはダイレクトにエアフィルターにぶち当たります。

オイルキャッチタンクにすぐにオイルは溜まりますし・・・

マメにメンテナンスが必要だと実感しました。

さらに、マメにメンテナスが必要なのに・・・

結構、工程が多い・・・

やはり、金に余裕があって、ディーラーに丸投げできる財力がないとこのバイクの維持は難しいかもしれません。

ただ、管理人としては・・・

スーパーチャージドのH2 SX SEが欲しかったと言うよりも

ACCが付いたバイクが欲しかっただけなんですよね。

むしろスーパーチャージャーなんてどうでも良かったのですが・・・

ACCが付いた国産バイクがこれしかなかったのでこれにしただけです。

もう少しバイクのACCが普及してくれば・・・

イロイロなバイクに搭載されれてくるかと思います。

事実、ヤマハのトレーサー9GT+にはACCが搭載されて、車両価格も200万円以内となっています。

例えば、カワサキ車であれば、Ninja1000くらいまで普及して欲しいですね。

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