管理人は、色を塗れませんので、色を塗らなくても、ほぼ設定どおりの色分けが実現できるMGをメインに攻めていましたが、今回初HGモデルにトライしてみました。
購入したキットは、「HG MS-06S ZAKUⅡ 」です!
価格は、1,600円弱でした。
MGの4,000円前後からの価格帯と比較すれば、やく半額でした。
内部フレームが無いことから、昔のプラモデルを思い出します。
MGと比べると、かなりパーツは少ないです。
HGでもこのキットは、色を塗らなくてもほぼ設定どおり色分けが実現されている!
「GUNDAMU THE ORIGINE」を見てやはりシャアザクは格好良いなと改めて思い、HGでも色分けがほぼ出来ているこのキットを選択しました。
色を塗らなくても、ほぼ設定どおりの色分けができているのは、管理人にとっては、キットを選ぶ上で、かなり重要なポイントです。
今回も、前回のMGフリーダムガンダム Ver.2.0と同様に、全てのパーツを切り出してから組み立てる方式を取ってみました。
それでも、パーツの切り出してと、ゲート処理には、約2時間程度を要しました。
その後の組み立ては、1時間程度で出来ました。
今回は、墨入れもデカール貼りも行わず、正に単なるパチ組です。
そもそもパーツ数が少ないので、組み立て時も迷うことがありませんんでしたので、思いのほか早く組み上がりました。
パーツがポロリしそうなところは、接着で対応しております。
上の写真の赤丸の部分(ザクマシンガンの銃床の下側)は、どうしても腕に干渉して上手く構える事が出来ませんでしんので、止むを得ず切り落としました。
可動範囲は図のとおりです。
①肘関節は、2重間接でほぼ180度曲がります。
②肩は、写真のとおり横方向は、ほぼ水平まで上がります。
③股関節は、スカートが干渉しますので、約90度といったところです。
④膝関節は、約90度程度です。
股関節を大きく動かすと、左右のスカートが外れやすいです。
HGは、なんとなく敬遠していましたが、このキットで考えが変わりました。
パーツも少なく、短時間で組み立てられますので、「サクっと暇潰しに作れる」のが良いです。
MGクラスになると、作ろうと思っても、箱を開けた瞬間にランナーの多さに怖気づいて、そのまま箱を閉じてしまうことが多々ありました。
また、手を付けていないMGが数個残っていたのですが、このHGは、本日購入し、本日中に製作できましたので、その容易さがお分かりいただけるかと思います。
今後は、色分けが出来ているHGのキットがあれば、積極的に作っていきたいと思います。
管理人テクニカルレベル的には、5段階評価中、1~2です。
まとめ
HGは、パーツ数も少なく、組み立ても簡単!
THE ORIGIN ZAKUⅡは、HGでもパーツの色分けがほぼ出来ている!
プロポーションも完成度も高い商品である!
価格もMGの半額以下とリーズナブルで満足度が高い!
機体紹介
MS-05 ザクIの発展型。
MS-06 ザクIIとして、熱核反応炉の更新やパイプを利用した冷却システムを導入している。
MS-05から全面的な再設計が行われており、完成時の形状が異なった事から新たな型式番号が与えられた。
MS-06 ザクIIの初の量産型はA型であり、次に同機を引き継ぐ形でC型が生産され、開戦初期の主力として運用された。
そしてC型と同様の外観を持ちながらも、もっとも生産された機種がF型(MS-06F)であった。
U.C.0079年1月からの一年戦争開戦後、ブリティッシュ作戦を敢行した一週間戦争時点でMS-06はA、C、F型の各型が運用されていた。
ブリティッシュ作戦に従軍した本機の部隊は、その多くが連邦軍に撃墜され、優秀なパイロットを同時に多数失っている。
MS-06 ザクIIの一年戦争中の生産機数は、派生機を含め連邦・ジオン両軍を通して最高の生産台数となっている。
ザクII (THE ORIGIN版) | |
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型式番号 | MS-06S |
所属 | ジオン公国軍 |
製造 | ジオニック社 |
頭頂高 | 17.5m |
全幅 | 9.2m(スパイク含む:9.7m) |
武装 |
MS用対艦ライフル ASR-78 MS用バズーカA2型 MS用マシンガン ベルト給弾式MS用マシンガン ヒート・ホーク 30mm胸部バルカン砲 20mm前腕部機銃ポッド |
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