2年ほど前ですが、久々に急にガンプラを作りたい衝動に駆られ、いくつか纏め買いをしてしまいました。
購入したのは、
MG RX-78-2 ガンダム Ver3.0
です。
なんとか時間を作っては、チマチマ作り、数個完成させましたが、まだ積みプラが少し残っております。
数個つくると、気力も失せ、残りを作るのは、いったいいつになることやら・・・
私は、塗装しませんが、最近は、エラーブラシも安価に手に入る様で、youtubeでは、女性の方でも、エアーブラシを使って、綺麗に仕上げている方もおられます。
ガンプラのパチ組(素組)なら・・・
できれば、そこまで手を掛けてあげたいという気持ちもあるのですが、時間もありませんので、基本的には次のとおりの作業手順です。
①ゲート処理は、デザインナイフでなるべく綺麗に
②素組
③墨入れのみする
④添付のステッカーは、なるべく貼る
という感じです。
MG RX-78-2 ガンダム Ver3.0 パッケージ
先日ようやく、MG(マスターグレード)のRX-78-2 Ver3が完成しました。
やはりMGということで、色分けは素晴らしく、塗装はしなくても基本OKです。
若干パーツが「ポロリ」するところがあります。
可動域は素晴らしいのですが、あまり動かしたくはない感じです。
艶消しのトップコートくらいは、吹いてあげた方が良いのでしょうが、それすらもできていません。
RX-78-2は、いろいろとバージョンがありますが、これも是非一体は、手に入れておきたいアイテムです。
後から知ったのですが、Ver3.0よりも「THE ORIGIN版」が最新モデルの様です。これも是非手に入れておきたいです。
製作時間
さて、実際に作成に要した時間ですが、1日2~3時間で、10日程度と掛かりました。
ニューガンダムの様な大きめのキットと比べると、パーツ数も少なく、あまり複雑な構造もしていないので、若干早く組み上げることができるかと思います。
ゲート処理については、毎回同様ですが、塗装はしませんので、ヤスリ掛けせずに、ニッパーである程度ゲートを残し、そこからデザインナイフで、チマチマと削り取っていきます。
MG初心者の方にも比較的容易に組み立てることができるかと思います。
てるぞうテクニカルレベル的には、5段階評価中、3~4です。
機体紹介
連邦軍の科学技術の粋を集めて作られたMS
ジオン公国軍のMS、MS-06F「ザクII」を徹底的に研究し開発された機体である。
重火器を固定装備とした前期型からから兵装・防御システムを最低単位に分離し、対MS戦でザクを凌駕する高機動MSとなっている。
さらにジオン軍の一連のMSに単一機種で対抗可能なよう設計され、装甲材はルナチタニウム合金が採用されている。
加えて、特殊樹脂や強化セラミックを充填した三重のハニカム装甲とすることで軽量化の両立にも成功している。
このRX-78ガンダムのうち、2号機はRX-78-1から装甲と駆動系を変更した機体で、公式にはプロトタイプと呼ばれつつも良質の材料と最高の技術で完成されたカスタムメイド機であった。
また、当時の最新技術としてエネルギーCAPが導入され、従来式メガ粒子砲よりも遥かに小型化されたビームが携行可能とであり、RX-78の2号機はサイド7にて実用実験を行った後、ホワイトベースに搭載されアムロ・レイの乗機として活躍した。
MS-14ゲルググとともに一年戦争における最高位のMSである。
しかし、量産化を前提とした設計であるにも関わらずコストは高額であった。
スペック
ガンダム | |
---|---|
型式番号 | RX-78-2 |
頭頂高 | 18.0m |
本体重量 | 43.4t |
全備重量 | 60.0t |
装甲材質 |
超鋼合金属ルナ・チタニウム ガンダリウム・アルファ |
出力 | 1,380kW(65,000馬力) |
推力 |
24,000kg×2、3,750kg×2 総推力55,500kg |
センサー 有効半径 | 5,700m |
最高速度 | 165km/h/130km/h |
武装 |
60mmバルカン砲(内蔵:弾数50)×2 ビーム・ライフル ハイパー・バズーカ ビーム・サーベル / ビーム・ジャベリン×2 シールド スーパー・ナパーム ガンダム・ハンマー ハイパー・ハンマー |
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