このところ少しだけ積みプラ(罪プラ)を崩せているアラフィフキモオタガンプラオタクの管理人です。
といっても、まだまだ昨年から購入して放置プレイのガンプラがいくつも残っています。
ということで、とりあえず今回は・・・
ガンダム・水星の魔女・ガンダムルブリスウル
を作りました。
結論からいうとかなりの良キットです。
水星の魔女シリーズは、総じて当たりキットが多いですね。
パッケージ
パッケージはこれまでの水星の魔女シリーズと同じです。
ホワイト基調のバックにイラストが描かれています。
ガンダムルブリスウルは、水星の魔女シリーズの中では、ガタイが大きく、
パーツが若干大きいためか、価格も少しだけ高めでした。
そういえば、ガンプラといえば・・・
コロナ前は、1~2割引きは当たり前でしたが・・・
最近は、いつも定価販売です。
箱の大きさは、これまでの水星の魔女シリーズと同じですね。
パーツ
パーツは、水星の魔女シリーズの中では、少し多めで、ランナー数は7枚です。
このキットも色を塗らなくても、ほぼ設定どおりの色分けができています。
素組派には嬉しい限りですね。
もちろんポリキャップレスですが・・・
関節の耐久性だけが心配です。
かなり前に組み立てたREのザクⅡ改は・・・
すぐに関節がプラプラになりましたので・・・
上半身
さて、パーツ数は少なめなキットですが、微妙に左右の形が異なるパーツを組み間違えるという失態をこのところ何度も繰り返すので・・・
最近は、パーツの全切りはしないことにしています。
とりあえず、セオリーどおり説明書どおりに組み立てます。
さて、このガンダム・ルブリス・ウルですが・・・
ヘッドパーツだけでもかなりパーツが細かいですね。
ちょっとビックリです。
ヘッドパーツと異なり・・・
上半身はいたってシンプルな構造・・・
シンプルと言っても、かなり工夫されているパーツ構成です。
ガンプラを設計している方の凄さが伺えます。
企業の実際の内情は分かりませんが・・・
こういう仕事ってなんだか楽しそうです。
なかなか希望の職種につくのは難しいと思いますが、
管理人ももっと仕事は選べば良いと思いました。
安易に田舎の公務員になりましたが・・・
歳を取れば取るほど・・・
仕事が辛くなってきております。
まぁ当時は、何かしたいことがあったわけでもなく・・・
適当に仕事を選択した訳ですが、
今となっては、再就職も絶対に無理な年齢・・・
特別なスキルがあるわけでもありませんし、もはやしがみついてでも・・・
居残るしかありません。
ただの老害ですよ。
腕と足
さらに、腕と足を作ります。
可動範囲は、それほどでもありません。
肘は90度くらいですね。
後から判明しますが・・・
この時点で、手のひらのパーツと手の甲のパーツを接着してしまい・・・
あとから武器が持たせるのに苦労しました。
ハンドパーツは・・・
できれば・・・
- 武器持ち手(ライフル)
- 武器持ち手(サーベル)
- 握り手
- 平手
と分けてもらえると嬉しいですね。
武器はポージングの時にしっかり持てないと・・・
グラグラしますし・・・
手首パーツごと武器を持ち換えられるのがイチバン安定します。
次に足です。
膝の可動範囲も90度くらいですが・・・
サイドアーマーを付けなければ、バッチリ膝立ちが決まりました。
結構、素晴らしい膝立ちです。
ナイス膝立ち!
完成
とりあえず、完成です。
結構ゴツゴツしたデザインですが、かなり恰好良いですね。
HGUCのグスタフカール的な、ボリューム感です。
バックパックもシンプルで良いです。
素立ちも結構キマっています。
ナナメ前も結構良いです。
バックショットは・・・
個人的には踵はもっと普通な感じが良かったですね。
足首の可動範囲と相まってイマイチ接地性が良くありません。
可動範囲
可動範囲は、写真のとおりです。
- 肩:水平までは上がらない
- 肘:90度くらい
- 上腕:ロールあり
- 腰:ボールジョイントで前後左右のスイングあり
- 股関節:開脚はサイドアーマーに干渉するまで
- 大腿:ロールあり
- 膝:90度強
- 足首:ロール無で可動範囲が限定
水星の魔女シリーズの関節は・・・
連邦系のHGUCと異なり、肩アーマーが腕の接続と別パーツ化されていると・・・
※肩アーマーがないと腕が胴体に接続できない構造となっていない
股関節がボールジョイントではなく、多重軸接続で大腿のロールも確保されているのですが・・・
足首だけが、Cジョインと接続なので・・・
ロール軸がなかったりして、可動範囲が狭いです。
この為、足の接地性が若干悪い・・・
膝立ちはサイドアーマーを付けても、なんとかできました。
案外キレイにキマリました。
武器を構えてポージングです。
ここで、腕を組み立てたときに・・・
手のひらと手の甲のパーツを接着してしまっていたので・・・
ライフルが持たせられない・・・
ライフルが手首に差し込むタイプではなく・・・
手のひらと手の甲で挟み込むタイプだったので・・・
仕方なく、いったん分解して、ライフルを持たせた状態で、再度接着して固めました。
これで、右手でサーベルを持たせられなくなりましたが・・・
管理人は、サーベルよりもライフル派なので、ヨシとします。
ヘッドパーツのドアップです。
顔はわりと複雑な造形ですね。
ライフルはかなり重量感がありますが、
しっかりと腕でホールドできます。
今のところ関節はしっかりしています。
ライフルとサーベルを持たせて・・・
ポージングすると、結構迫力があります。
見た目はまさに重MSです。
個人的に、水星の魔女シリーズの中では、かなり好きなデザインです。
同時期に発売された、ルブリスソーの方は・・・
ちょっとデザインが受け入れられなかったので、今のところスルーしています。
UCでもヘンテコザインのMSは沢山ありますので・・・
気にしてはいけません。
別にコレクターではありませんので、好きな機体だけ買えば良いのです。
機体設定紹介
かつてオックス・アース・コーポレーションが開発・販売したガンダム・ルブリス 量産試作モデルをベースに、大幅な改修が加えられたGUND-ARM。
地球で活動する反スペーシアン組織「フォルドの夜明け」にガンダム・ルブリス・ソーンと共に提供された。
ルブリスの名を継いだ改修機ではあるが、GUNDフォーマットの基本コンポーネントを流用しているのみで、外装やフレームなど、その殆どが新規で製造されている。
特に短期決戦を想定した性能が与えられており、通常の戦闘特化型と比較しても、極めて高い出力平均値を誇り、かつてモビルスーツ開発評議会がGUND-ARMに抱いた危険性の一つである「モビルスーツの領域を越えた圧倒的な戦闘力」を実証している。
スペック
分類 | GUNDフォーマット搭載型モビルスーツ |
生産形態 | 改修機 |
型式番号 | EDM-GA-01 |
頭頂高 | 21.2m |
本体重量 | 75.9t |
開発組織 | オックス・アース・コーポレーション (原型機開発) |
所属 | フォルドの夜明け |
主なパイロット | ソフィ・プロネ |
コメント