私は、40代ということで、正にガンプラ世代です。
と、言っても作っていたのは、中学生くらいまででしたので、もうかれこれ35年以上の前の話です。
そのころは、今のガンプラ程、パーツの色分けも無く、色を塗らないなとなんとも寂しい限りのもので、当時は、エアーブラシなんて高価で買ってもらえるものでもりませんでしたので、筆で塗り塗りしていました。
また、昔のガンプラは、全てのパーツが接着剤を使って、組み立てるものであり、またそれほどパーツも精密では無かったので、ガシガシ動かして遊んでも、壊れに難いものでしたので、小さい頃は、よくガンブラで、所謂「ブンドド」して遊ぶのが日課になっていました。
その後、25年程前でしょうか、MG(マスターグレード)という1/100スケールのものが、販売となり、その時は流石に、その精密感に衝撃を受け、思わず、初代ガンダム(RX-78-2)とシャアザクを買った覚えがあります。
パーツの色分けも殆ど出来ており、色を塗らなくても、違和感が無く、そのまま飾っておいても変ではないものでしたが、パーツも嵌め込み式となっており、色分けの関係で細かく分かれていたので、よく「ポロリ」があったり、あまり動かして遊ぶと、パーツが破損して壊れてしまうことがありました。
「動かして遊ぶ」というよりは、「飾っておくもの」といった感じでしょうか。
さらに、それから20年前後が経過しているのですが、2019年8月にバンダイの持ちうる技術を結集したRG(リアルグレード)という1/144のニューガンダム(RX-93)が発売されました。
RG νガンダム パッケージ
発売当初は、どこも品切れだった様ですが、先日ようやく購入することができました。
いつ作り始められるかは、今のところ未定ですが、頑張って作りたいと思います。
RG νガンダム ランナー パーツ
ざっと、説明書を読んでみましたが、かなり細かい感じです。
また、MGと異なり、各パーツもかなり細かいですね。
パーツの切り出しには、十分注意を要するかと思います。
てるぞうテクニカルレベル的には、5段階評価中、5のMAXでしょうか。
機体紹介
在来機種ではネオ・ジオン軍に対抗しきれないことから、ロンド・ベル隊の要請を受けた地球連邦軍が発注した機体。
ブライト・ノアが宇宙に上がる際の手土産という形で、地球連邦政府が置かれているチベットのラサから開発資金を捻出させた。
製造は、補給関係の重鎮であるジョン・バウアーからの紹介でアナハイム・エレクトロニクス社のフォン・ブラウン工場で行った。
U.C.0093年ロールアウト。
アナハイム社の組立工場では、Ζガンダム製造当時の基本設計があったために製造設備の半分以上は流用可能でった。
アムロが初めてアナハイム社に視察に訪れた際、νガンダムの製造準備がかなり進んでいたのは、ブライトとラサで指揮をとったバウアーの力であった。
アムロの提案をどの程度組み込むかというレベルでかなりの討論があった、まったく新しいタイプのMSモビルスーツを製造するのではなかったため、実質3か月という短期間で完成に漕ぎつけた。
「敵の脳波をサイコミュで強化し受信すればこちらの対応が早くなる」というアムロのアイデアにより、コックピット・シート後方にサイコミュ受信パックとインコムを備えている。
サイコフレームはアムロが提案した「敵の脳波をサイコミュで強化し、受信することで対応を早める」アイデアをヒントとし、材料開発部門が「フレームのなかに同じ性能を持つものを内蔵した」とオクトバーの口頭によって説明される。
「金属粒子並の大きさのコンピューター・チップがフレームに封じ込められている」ということで、オクトバーがアムロとチェーンに見せた図面では搭載されている箇所を赤く点滅させており、それはコックピット周辺のフレームのみだった。
また、この技術は材料開発部門から流れてきたとのことで、オクトバーもこの技術の出自を把握しておらず、それもあってチェーンは「部隊に帰ってからもフレームのテストをおこないたい」と提案する。
後にオクトバーの手紙によりネオ・ジオンから流出した技術であることがチェーンに伝えられる。アクシズでの最終決戦において、シャアは本機に採用されたサイコフレームの技術をわざと連邦側に流したことを語っている。
スペック
ν GUNDAM | |
---|---|
型式番号 | RX-93 |
全高 | 23.0m / 24.2m |
頭頂高 | 22m |
本体重量 | 27.9t |
全備重量 | 63.0t |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
出力 | 2,980kW |
推力 |
18,300kg×4 12,300kg×2 総推力:97,800kg |
センサー 有効半径 | 21,300m |
武装 |
ビーム・ライフル グレネードランチャー ビーム・サーベル×2 バルカン砲×2 ニュー・ハイパー・バズーカ シールド (ビーム・キャノン、ミサイル×4) フィン・ファンネル×6 |
搭乗者 | アムロ・レイ |
その他 | アポジモーター×26 |
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