中間年齢層がおらず部下とのコミュニケーションがうまく取れない！How toはイロイロネットに出ているがそんな簡単に上手くいくわけがない！

超ド底辺地方公務員のアラフィフ親父の管理人です。

さて、私のような50代の人間にとって、職場の人間関係は悩みの種です。

特に、部下とのコミュニケーションには、日々頭を抱えています。

なぜならば、管理人の部署には、部下との間に年の離れた空白地帯が存在しているからです。

管理人の年齢は52歳

下の部下の年齢は30代半ばで、その間にいるべき40代がいません。

管理人の直属の上司は私と5歳くらいしか離れていないので、

コミュニケーションは非常に取りやすい

同世代ですから価値化も似ています。

しかし、部下とは年齢が一回り以上も違います。

これが、部下とのコミュニケーションが上手くいかない、最大の原因であると、

管理人は感じています。

埋まらない世代間格差と価値観のギャップ

この世代間ギャップは、単に年齢差だけではありません。

管理人と部下には、埋めることのできない価値観のギャップが存在しています。

管理人のような50代は、ちょうど社会的に多様性が重んじられるようになり、

仕事量が加速度的に増えた時代を生きてきました。

この30年間で、仕事が2倍くらいに増えた印象です。

しかし、管理人の部下の世代となると・・・

言われたことはするが、自主性や自立性が少なく感じる

というのが、管理人の正直な感想であります。

「いやいや、今の仕事が終わったら、次はこの仕事があるだろう」

そう思っても、彼らは何も言わなければ、自分から次の仕事を探そうとしません。

特に管理人部署は、自分から仕事を探さなければならない部署です。

上から降ってくる仕事をこなすだけでは、仕事が成り立ちませんし成果もでません。

また、管理人が30代の頃よりも、今の30代の方が仕事量が少なく感じるのは気のせいのか？

と感じることもしばしば・・・

仕事を引き継ぐというよりも、

そのまま引きずって年齢が上がり、そのほかの仕事も増えているような、

そんな状況に陥っているような気がします。

「Z世代」とか隔世の差を感じる

ネットやテレビでは「Z世代」という言葉が流行し、

彼らの価値観や考え方を理解しろ、という風潮が蔓延しています。

しかし、正直なところ、「そんな簡単に上手くいくわけがない！」

というのが、管理人の本音です。

ネットには「部下とのコミュニケーションのHow to」が溢れていますが、

そんなマニュアル通りに人間関係が円滑になるはずがありません。

さらに、自治体の中には「Z世代課」なんて部署を作っているところもあると聞きました。

管理人は、若者に忖度しすぎではないかと感じています。

好きなことだけをさせて、嫌な仕事は他の世代が引き受ける

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そんなやり方は、むしろ世代間を分断する様な気がしてなりません。

このような状況を続くと、誰も仕事をしなくなり、

日本は衰退する一方なのではないか、と悲観しています。

なお、管理人は部下の育成なんてやってられないと感じています。

なぜなら、管理人自身がそんな指導を受けた覚えがないからです。

「見て覚えろ」「背中を見て育つ」とまでは言いませんが、そんなような時代です。

そんな昭和から平成の時代を生きてきた管理人には、

今の時代のやり方は、どうも理解ができません。

現代社会の価値観と管理人の見解のズレ

AIのデータによると、現代社会の労働観は、

管理人のような50代とは大きく異なっているようです。

ワークライフバランスの重視: 若年層は、仕事よりもプライベートや余暇を重視する傾向がある。残業や休日出勤を厭わないという価値観は、もはや古い。
ジョブ型雇用の浸透: 多くの企業が、年功序列のメンバーシップ型から、職務内容が明確なジョブ型雇用へと移行している。これにより、「言われたことだけやる」という働き方が、必ずしも悪いことではないという認識が広まっている。→　ホントか？
心理的安全性の確保: 上司からの一方的な指示ではなく、部下も意見を言いやすい環境や、ミスを恐れずに挑戦できる環境が、重要視されている。→　これは悪くないと思う。

この状況をどうしたよいのか？

このままでは、部下との関係は悪化し、部署としてまともな成果がでないかもです。

では、この状況をどうしたよいのか？

ネットでは・・・次のとおり掲載されていました。

「見返りを求めない」という考え方を身につける
- 自分が経験したことや、自分が苦労したことを、部下にもやらせようとしない。→　理解はできる
- 「見て覚えろ」ではなく、「君の仕事はここまでだ」と明確な線引きをする。→　めんどうくさい。
- そして、彼らが「自主的に」動くようになることを期待しない。　→　マジか？ありえん。
「雑談」を大切にする
- 仕事の話だけでなく、趣味やプライベートな話など、たわいもない雑談を増やすべきです。　→　これって反対に嫌われるのでは？