食玩のGFRAME【RX-121-1・ヘイズル改】を入手しました。
ヘイズル改のMGがずっと欲しかったのですが、プレバン限定商品で入手できませんでした。
これが、GFRAMEで出るとなれば・・・
ということで、発売日に手に入れたのですが、時間がなく暫く放置していたものをようやく組み立てました。
積みプラならぬ・・・積み食玩です。
パッケージ
皆さんご存知だとは思いますが・・・
GFRAMEは、アーマーとフレームの2つを購入する必要があります。
飾るだけなら、無可動のフレームが付いているアーマーを買えば良いのですが、稼働させたい場合は、稼働フレームを買う必要があるという販売方法です。
発売日から暫く経過すると・・・
アーマーが売り切れ、フレームだけが残るという状況を良く見ますが・・・
やはり、飾るだけならということで、フレームだけ買う方いらっしゃるのでしょう。
反対にアーマーだけ買うという事は、まず無いと思いますので、必然的にアーマーが売れ残るという具合です。
できれば、この販売手法はなんとかして欲しいところです。
管理人的には、無可動フレームはいりませんので、フレームとセットで販売して欲しいですね。
その分価格を下げろとまでは言いませんが、無可動フレームが要らなくなる分、武器などの付属パーツを充実しほしいかなと思います。
パッケージの中身は
パッケージを開けると、当然ですが、無可動フレームと可動フレームが入っています。
改めて思いますが・・・
フレームだけ買う事は、まずありえないと思います。
内部フレームの可動範囲は
内部フレームの可動範囲は、食玩とは思えないほど秀逸です。
稼働範囲は、MG・RGに匹敵します。
500円の食玩の内部フレームまでここまでのできだと、ガンプラの価格はいったいなんなのだろうと考えてしまいます。
可動範囲は次のとおりです。
腕:真上まで
肘関節:180度
足の前後スイング:干渉するまで
股関節のスライド機構あり
開脚:180度
膝関節:180度
立膝もバッチリきまる。
正座もあぐらもOK
RGのアドバスドMSジョイントと比べても、強度がGFRAMEの方がありますので、安心して遊べます。
と・・・なると・・・
無塗装派にとっては、RGよりも良いんじゃないかなと思えてしまいます。
外装を付けると
かなりボリューミーな機体ですので、外装をつけると若干干渉する部分もでますが、それでもかなりの可動範囲が確保されています。
気になるところと言えば、腕の水平方向が、ボディーパーツに干渉して真上まで上がらなくなることくらいでしょうか。
その他は、ポージングに影響が出る様なところはありません。
管理人は、HGを持っていませんが、ネットで見る限りでは、HGよりも可動範囲が確保されています。
あと、色分けはさすがに、完璧とまでは、いきませんが、まぁ見れるくらいには色分けができてますので、総額1,000円と思えば、良く頑張っていると思います。
上の写真は、RGのクロスボーンガンダムと並べてみたものですが・・・
大きさは同じくらいでした。
また、パッと見の感じでは、巣組のRGと並べても遜色がないということが驚きです。
組み立て時間は、約5~10分程度ですので、何時間も掛かるRGと比べてもかなりのコスパです・・・
墨入れをするだけでもかなり良い感じになりそうです。
まとめ
GFRAMEのヘイズル改はかなり出来が良い
RGのアドバンスドMSジョイントよりも強度がありガシガシ動かして遊べる
可動範囲はMG・RGと比べても全く遜色がない
ガンプラと比べると非常にコスパが良い
機体設定
ヘイズル改造は、宇宙世紀0084年にティターンズがMSの最新技術を評価するため、コンペイトウ工廠にて作製した実験機である。
大型決戦兵器「ガンダム・インレ」の開発を目標としたTR計画の試作1号機であり、インレの中核となる拡張性に優れたMSの試作機であった。
一年戦争の活躍により伝説的名機となったガンダムを模したタイプの頭部を装着することで友軍および敵軍への心理的影響、さらにはその存在自体が戦局に与える効果の検証も目的としている。
ベース機としては信頼性が高くティターンズ専用機として各部隊に配備されており、メンテナンス時のパーツの互換性の高いことからジム・クゥエルが選出された。
その結果、開発期間の大幅な短縮にも繋がり、各部に換装された強化パーツによって、ガンダムタイプMSにも匹敵する高性能を有している。
しかしベース機に対して高性能である反面、機体特性や操作性が大きく異なっており、その機体性能を遺憾なく発揮するためには高度な操作技術が必要であった。
なお、オプションパーツを装着・換装することにより、様々なミッションに対応可能である。
頭部ユニットはデュアルセンサーとV字型のマルチブレードアンテナを装備しており、いわゆるガンダムヘッドに換装されている。
特にセンサー能力の向上が図られており、頭頂部には強襲形態時の視界を確保するため、全周に渡ってセンサーが設置されている。
それらのスペースの関係から頭部60mmバルカン砲は廃止されているが、ガンダムMk-IIと同型のバルカンポッドが装着可能である。
胸部は胴体とバックパックを繋ぐ形で、補助アクチュエーター・ユニットに換装されている。
これは肩関節の動きを補助するもので、これにより肩関節の強度は大幅に増大している
脚部は熱核ロケットエンジンを内蔵した強化パーツに換装されている。
一般的なMSでは後部にのみスラスターが設置される場合が多いが、本機は高い推力を有するため、逆噴射による制動用の膝・スラスターが前部にも設置されている。
脚部左右にはプロペラントが内蔵されており、オプション兵装時などの重量増加に対応するため、足首関節部のアクチュエーターが強化された。
新たに換装されたバックパックには可動式ブースターポッドが接続されている。
アームにより接続されているため、可動することでAMBACユニットとしてもベクタード・スラスターとしても機能する。
次世代を見据えたハイブリッドタイプの試作熱核融合炉が搭載されており、熱核ジェット・エンジン兼ジェネレーターとしても機能する。
スペック
ガンダムTR-1[ヘイズル] | |
GUNDAM TR-1[HAZEL] | |
型式番号 | RX-121 |
所属 | ティターンズ・テスト・チーム |
建造 | コンペイトウ |
生産形態 | 試作実験機 |
頭頂高 | 18.1m |
本体重量 | 42.1t |
全備重量 | 65.4t(トライ・シールド・ブースター装着時) |
装甲材質 | チタン合金セラミック複合材 |
(一部ルナ・チタニウム合金) | |
出力 | 1,420kW |
武装 | ビーム・サーベル |
多目的ランチャー(選択式) | |
ビーム・ライフル | |
シールド | |
シールド・ブースター 他 |
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