さて、令和2年12月25日の正午は・・・
令和2年プロジェクトマネージャ試験の合格発表がありました。
結果から言うと・・・
不合格です。
管理人が大嫌いな、午後1はなんとか通過できたのですが・・・
論文試験で撃沈しました。
今回の試験の合格率は、15%前後でした。
さて、この結果を踏まえての感想ですが・・・
ただ・・・ただ・・・悔しいという思いしかありません。
管理人的には、午後2の論文は・・・
内容よりも・・・
お作法と文字数が大切だと思っています。
試験当日の論文は、時間をいっぱいに使って、お作法と文字数を守って、書き上げたつもりでしたので・・・
苦手な午後1が通れば、合格できるであろうと・・・
思っていました。
しかし結果は・・・
【B】判定・・・
管理人が使ってる合格体験の復元論文の内容と比べても、遜色ない出来だと思っていたのだが・・・
しかし、合格体験の復元論文が平成18年の試験だったので、14年前のモノだったので論文の難易度が上がっている可能性がある。
実質的な合格率は?
管理人は、この試験の難易度はそれほど高くないと思っている。
統計的な数字だけで言えば、合格率15%は、難しい試験の部類に入るが・・・
実際に、しっかりと勉強して受験している人間がどれほどいるか?
という点を考慮すると・・・
半数以上が、まともに勉強しないで受験している様な試験なので・・・
それなりに勉強して受験している人間だけの合格率は、恐らく50%以上であると思っている。
これを鑑みると・・・
今回、管理人は、それなりに勉強して受験したつもりなので・・・
その内の50%にも入れなかったとう事実が相当堪える訳であり・・・
要するに、実質合格率50%の試験にすら合格できない自分が、如何にバカであるかを思い知らされて、かなり凹む訳であります。
勉強せずに受験して落ちたのであれば、勉強しなかったしな・・・
という言い訳や心の慰めができるのですが・・・
それなりに勉強して落ちたのでは・・・
救いようがありません。
今回の結果は、自身にとっては相当キツイ結果となってしまいました。
ある意味・・・
資格試験に合格するという事が、自身を慰める手段になっているのですが、大して難しくも無い試験に落ちて、それすらもできないとう始末・・・
また、今回で午前1の免除資格を失ってしまいました。
来年リトライするなら、最低でも春試験の午前1を突破する必要があります。
また、勉強しなければならないと思うと・・・
苦行以外の何者でもありません。
アラフィフにもなって、なんでこんな嫌な思いをしなければならないのかと本当に人生が苦痛で仕方がありません。
さて、どこに掲載されているか分からなかった得点分布を見つける事ができましたので掲載します。
午後2だけの合格率を見てみると・・・
948÷2,249=42.15%
ちなみに管理人が苦手な午後1は、56.3%
という結果です・・・
実に42%(約5割)がA判定です。
やはりこの結果からみても、午後2の論文で落ちるのは・・・
ある程度勉強していたならあってはならない事だと思います。
全く歯が立たなくて、書けなかったわけではなく・・・
それなりに書いての結果ですから、なおさらです。
平成31年試験と比較すると・・・
1,541÷3,868=38.9%
午後1は、56.4%
毎年似たような合格率であることを考慮すると・・・
午後1と午後2で合格率を調整している様です。
平たくに言えば・・・
試験の難易度に関係なく
午後1で、上位約5割・・・
さらに
午後2で、上位約5割・・・
に入れれば合格できるということです。
せめてもの慰めとしては・・・
令和2年の試験は・・・
延期の上での受験者数が例年の6割程度・・・
減った4割が勉強していない組と想定すれば・・・
コロナのせいで、ある程度勉強してきた人間の受験比率が例年よりも多くなり高次元での競り合いが多くなってしまったということでしょうか・・・
さて、いつも疑問に思うのですが・・・
午後1と午後2の採点はどのようにやっているのでしょうか?
もし、手分けして1受験者の答案を1人で採点しているのであれば、採点者との相性がかなり影響してくると思います。
5審3採(5人で採点して、間3人の得点の平均)
ぐらいだと安心できるのですが・・・
そんなに手間を掛けているとは思えませんので・・・
自分に当たった採点者との相性問題も若干(運の要素)はあり得るかもしれません。
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