へっぽこヘタレスキーヤーの管理人です。
管理人は、スキー歴30年ですが、
現在、スキーがそれほど好きなわけではありません。
スキーを止めるにはどうしたら良いか?
もちろん、20代で始めたころは楽しかったですよ。
- 検定受験
- 基礎の草大会
- 競技の大会
- 技術選手権の地方予選
等々もやったり、
オフトレしたりと、
それなりに楽しめていましたが・・・
それも最初の5年くらいでしたね。
そのころから、現実が見えてきたというか・・・
頭打ちであまり上手くなれなくなって、
点数も鳴かず飛ばずで、箸にも棒にも掛からない・・・
SAJの1級までは割とすんなりといきましたが・・・
テクニカルプライズやクラウンプライズは、
ものすごく苦労しました。
某宗教団体に加入していたころは、
いったい幾らお布施を払ったことやら・・・
嫌なら、さっさと止めればいいじゃんという話なのですが、
中途半端に続けてきたせいで、止め時を逸してしまいました。
また、中途半端に滑れてしまうのもあって、
他に、これといった取り柄がない管理人にとっては、
唯一少しは、まともに出来るモノでもあり、
これを取ったら、
タダでさえ取り柄の無いアラフィフクソ親父が、
本当にただのアラフィフクソ親父です。
多少スキーを滑れることが、
アイデンティティを保つ手段の一つではあるのでしょう。
ただ、スキーを続けるにも経済的にも体力的にも
きつくなってきたので、
何か自分が納得できる止める方法がないかと考えているのですが・・・
これはもう、地元のスキー場が閉鎖されることが、
スキーを止める最も合理的な理由になると気づきました。
元々スキーを始めたのは、
地元で簡単にアクセスできるスキー場があるからなんですよね。
これがもし、毎週末県外に遠征しないとできない環境だったとしたら、
そもそもスキーは始めていなかったと思います。
ですので、地元のスキー場が閉鎖されれば、
わざわざ毎週末、県外に遠征してまで続けるわけがないので、
必然的にスキーを止められるわけです。
地元のスキー場は赤字経営
管理人の地元のスキー場は、
もちろん赤字経営です。
運営は指定管理ですが、
施設の維持管理は自治体ですので、税金で賄われている訳です。
管理人も公務員の端クレですので、
こんなご時世ですので、赤字施設は早々に統廃合すべきだと思います。
最近はよく、
- オールドメディア VS ニューメディア(SNS)
- 既得権益 VS 行政改革
を耳にしますが・・・
正に、赤字施設の維持なんて、既得権益の存続でしかありません。
右肩上がりの経済成長が期待できるなら、
そんな余裕もあるかもしれませんが・・・
日本は失われた30年と言われるほど、
経済成長が停滞しています。
こんな状態で既得権益を存続していては・・・
正に【小を活かすために大を殺す】状態、
つまり既得権益を守る仕組みが、その特権を持つ一部(小さな特定グループ)を守るために、社会全体や大多数の利益を犠牲にしているとも言えます。
スキー歴30年の管理人が、
地元のスキー場の閉鎖を望むくらいですから、
よっぽど酷い状況であることが、伺い知れるかと思います。
しかし、なんで行政改革って進まないんでしょうか?
上の図は、かなり大雑把ですが、
概ねの年代別の投票率です。
管理人の分析では次のとおりです。
- 18歳は非常に高い → 学校から行けと言われる
- 19歳から40代は低い → 忙しくていけない・政治に諦めムード
- 50代は少し高い → 選挙に対して考えてくる年代?
- 60代から70代は高い → 時間があまっている?
- 80代以降は低い → 健康寿命の関係で行けなくなる
とまぁこんな感じです。
政治家の高年齢化と年代別投票率から・・・
既得権益有利な政治になりやすいのは、
年代別投票率からも伺えるかと・・・
- 若者の未来よりも年寄りが大事
- 逃げたもの勝ち
- 中抜きキックバックが当たりまえな社会構造
- 天下り万歳な上級国民
日本の政治って本当にロクでもないと思う。
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