職場でエセなシステム管理者をやっているアラフィフ親父の管理人です。
さて、職場ではありませんが、
最近自宅のパソコンで・・・
拡張子が【exe】等のファイルをダウンロードすると、
次の画面が表示されて、ダウンロードできない問題が
発生し困っていました。
ネットで調べても、あまり解決方法が出ておらず・・・
また、ChatGpt君に聞いても、解決できませんでした。
ネットで調べても解決方法が見つからないということは、
これまであまり無かったので、かなりイライラしましたが、
悪銭苦闘の結果、なんとか解決できたので、忘備録問として掲載しておきます。
管理人の環境で解決できた方法は次のとおりです。
コントロールパネル →
インターネットオプション →
セキュリティタブ →
インターネット →
レベルのカスタマイズ
IEを使わなくなってから、最近見る機会が殆どない、
インターネットオプションの設定を変更します。
中断より下の・・・
- Windows Defender SmartScreenを使用する → 無効にする
- アプリケーションと安全でないファイルの起動 → ダイアログを表示する
- ダウンロード → 有効にする
で、とりあえず解決できました。
SmartScreenについては・・・
設定 →
プライバシーとセキュリティ →
Windowsセキュリティ →
アプリとブラウザの制御 →
評価ベースの保護内の設定も変更します。
- Microsoft EdgeのSmartScreen → オフ
- Microsoft StoreアプリのSmartScreen → オフ
ついでに、Edgeの設定内の
- Microsoft Defender SmartScreen → オフ
にもしておきましょう。
結果的に、設定がおおすぎてどれが決定打なのか分かりませんが、
これだけやっておけばダウンロードできると思います。
最近は、特殊詐欺が横行しているので、
セキュリティが高いに越したことはないのですが、
リスクを承知で自分でコントロールにし難いのも、困ります。
この問題が出て、ダウンロードが拒否されると、
例えば、右クリックオプションで、ダウンロードすることもできません。
どうにもできないので、
例えば、別のパソコンや、スマホでダウンロードする必要がありかなり面倒。
なお、デバイスドライバのアップデート等は、
多くの場合が【exe】なので、アップデートファイルの
ダウンロードすらできません。
パソコン関係のトラブルって、解決方法さえ分かれば瞬殺なのですが、
分からない場合は、本当に泥沼に嵌って時間ばかり経過して、
本当にイライラします。
ちなみに、ネットの情報では・・・
Chromeでゲストモードだったらダウンロードできるとか・・・
別のブラウザだったらダウンロードできるとか、
情報がありましたが、管理人の環境では、全てNGでした。
VMwareで立てたWindows10では問題なかったので、
Windows11の24H2から発生している問題かもしれません。
24H2にアップデートするまでは、恐らく問題なかったと記憶しています。
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