長時間に渡り電話で拘束されるカスハラにウンザリ!

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080-お仕事

超ド底辺地方公務員の管理人です。

さて、世の中には暇人がいて、

定期的に自治体のイロイロな部署に電話を掛けて、

なんだかんだと話をして拘束してくる輩がいます。

別に大声で怒鳴ったりするわけではありませんが、

同じ事をなんども聞いてきたりと、結構ウザいです。

いい加減ウンザリ

本日も、いつもの恒例の方からそのような電話がありました。

最初は、対応していたのですが、

一向に電話を切らしてくれないので、

だんだんとこちらもイライラしてきました。

話の内容的は次のとおりです。

  • マイナンバーカードが保険証と一体化され、更新しそこねたらどうなるのか?

回答は次のとおりです。

  • 有効期限が切れたらマイナンバーカードが失効するので、保険証としても利用できない。
  • 有効期限の2~3か月前には、お知らせが届くので、届いたら更新の手続きをして欲しい。

以上の回答しかないのですが、

  • もし更新し忘れたらどうなるのか?
  • 保険証が無かったら病院に行けないじゃないか?

としつこく聞いてくるわけです。

別に保険証が無くても、いったん10割で支払って、

後日保険証を持っていけば良いだけの話です。

ましてや、一見さんではなく、かかりつけ医であれば、

次に保険証を持ってきて欲しいで済む話ですし、

救急車で、救急搬送された場合でも、恐らくそんなことは言われないでしょう。

※もちろん無保険の場合は別ですが、いちおう日本は国民皆保険制度ですし、滞納でもしてない限りは保険証は出ます。

つまり、保険証が無いからといって、病院に掛かれないわけではありません。

これは、保険証とマイナンバーカードの一体化だけの問題ではなく、

例えば、病院に掛かろうとしたときに、保険証を忘れた時や紛失した場合でも同じことです。

仮に紛失した場合を想定すると、

土日祝日では、社会保険だろうが、国民健康保険だろうが、後期高齢者医療保険だろうが、

保険者が、資格確認証はの発行ができないのは当たり前の話です。

それにもかかわらず、自治体にしつこく問い合わせてくるのは、

クレーム以外の何物でもありません。

これ以上はカスハラですと伝えて電話を切った

答えようがないことを、延々と聞いてきて、

30分以上も経過したので、

流石にこちらも頭にきて、

これ以上は、カスハラになるので対応できません。

と言い切って電話を切りました。

電話で相手に対して【カスハラ】と言う単語を使ったのは、

さすがの管理人でも初めてです。

おりしも、令和7年4月1日から東京都で、

カスハラ防止条例が施行されます。

管理人もまだまだ勉強不足ですが、

今回の事例は・・・

チラシの【電話等での拘束・長時間居座り】行為に該当すると

管理人は認識しました。

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自治体窓口は高齢者の暇つぶしの話相手でない!

はっきり申し上げますが、

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自治体の窓口は【高齢者の暇つぶしの話相手】ではありません。

今はネットの時代です。

分からないことは、ググるかChatgptにでも聞けば、

大概の場合は、答えが出ます。

わざわざ自治体の窓口に電話する方が面倒ですよね。

管理人だったらまずそうしますし、

それでも分からなかったら、電話で聞きます。

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高齢者だけではないですが、

自治体の職員を長時間に渡り拘束しようとする輩は結構います。

管理人もクレーマー体質ですが、まず自分の損得に関係ないことには、

そもそも興味がありませんので、

どうでも良い話で、相手を拘束したいとは全く思いません。

いずれ自治体窓口は無くなる

いずれにしても、この少子高齢化時代で、

2040年には、自治体職員が半数になるという試算が出ています。

これに対応するためかどうかは定かではありませんが、

マイナンバーカードを使った電子申請や、

自治体システムの標準化・共通化を国が強力に推進しているのだろうと

管理人は考えています。

そうなれば・・・

ネットだけでサービスを展開している、

MVNO・ネット銀行・ネット証券・ネット保険のように、

ネットでの申請や問い合わせが主流になり、

近い将来人、

そもそも自治体の電話対応窓口なんて消滅するでしょう。

こんな煩わしいカスハラに対応させられるくらいなら、

むしろさっさと消滅して欲しいくらいです。

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