超ド底辺地方公務員のアラフィフオヤジの管理人です。
さて、管理人は就職してから約30年が経過しております。
世代的には、いわゆる就職氷河期世代です。
ド田舎の市区町村ですが、ド田舎だったからなんとか就職できたのかもしれません。
ちなみに倍率は、30倍だったと記憶しています。
近年は、国と地方を合わせた平均倍率が3倍前後を考えると、
非常に高い倍率でした。
就職できたのは、運が良かっただけですね。
その幸運をありがたく思い、仕事に行かなければならないのですが、
ここ最近は、かつて感じたことがないくらい、
仕事に行きたくないと思っています。
職場では、最近長期休暇(3か月)を取る職員が年々増加傾向です。
管理人は、なんとかそこまで行かないように、踏みとどまるつもりでしたが、
身近にそういう職員が出てくると、心が折れそうになりますね。
ただ、仕事に行きたくないと感じる原因を改めて考えてみると・・・
- パワハラは無い
- カスハラはたまにある
- 朝起きるのが辛い
- 通勤が辛いというか面倒くさい
- 仕事は面白くない
- 無駄な仕事が多いと感じる
- DXは興味が無いが国からの圧が酷い
- 首と肩のコリが超絶酷い
くらいですね。
休職する職員の理由の一つにパワハラがあるのですが、管理人は幸いにも上司に恵まれ、今のとこ幸運にもパワハラは経験したことがありません。
また、カスハラも休職理由としては、多い職場ですが、
今の管理人の部署では直接的なカスハラはあまりありません。
カスハラが多い部署にも居たことがありますが、
管理人は、カスハラに対してはキレる様な浅墓な思考の人間なので、
当時はそれほど気にしていませんでしたが、
50歳を超えると、立場的にそういった対応もできなくなったので、
次に、カスハラが多い部署に異動になったらと考えるとツライです。
朝起きるのが辛いのは、本当に体力的なモノなのか、
心療内科的な要因なのか、イマイチ判断がつきません。
ただ、40歳を超えた頃から、徐々に身体にガタが出てきて、
50歳を超えた今では、とにかくアチコチ痛い。
いちおう、心療内科に通院(かれこれ10年弱)していますが、
一向に良くなる気配がありません。
通勤が辛いというか面倒くさいのは、朝起きるのが辛いのと同じ理由です。
朝起きるのが辛いので、通勤も辛いわけです。
テレワークができれば、まだマシなのかもしれませんが、
職場的にいまのところNGですので、通勤するしかありません。
仕事は面白くないと無駄な仕事が多いと感じるは、複合的な要因ですね。
この原因が何のかと改めて考えてみると・・・
原因は、人口ピラミッドと年齢区分別人口の割合の表をみて合点がいきました。
あと十数年もすれば、いずれは自分も高齢者になるのでしょうが・・・
あまりにも日本では、議員の高齢化が進み過ぎですね。
国会の討論を見てみてもくだらない足の引っ張り合い・・・
地方の議会も似たよなもの・・・
未来志向の施策なんて、何もありませんし・・・
そりゃ仕事だって面白くないでしょう。
何と言ったって【高齢者の高齢者による高齢者の為の政治】なんですから・・・
さて先ほど、パワハラは無いと記載しましたが・・・
議員からの圧力って
- パワハラなのでしょうか?
- カスハラなのでしょうか?
管理人の思い違いでなければ、
管理人が20~30代の時よりも、そういった傾向が強くなっていると思います。
上司の議会対応を見ているだけで本当に辟易します。
ということで、管理人が仕事に行きたくない理由は、
どうやらこの辺にありそうです。
最後に国がDXで圧力を掛けてくるのも非常に面倒です。
インプットからアウトプットまで全てデジタル化されれば、
確かに間違いなく効率化されるのですが・・・
内部プロセスを全体最適化せずに部分的に導入しようとするので・・・
どうしても、途中で手作業が入る訳です・・・
たとえば・・・
国が作製した電子申請システムの
ですが・・・
申請者
↓
電子で入力
↓
自治体側でデータをダウンロード
↓
自治体側で帳票印刷
↓
審査
↓
自治体側のシステムで手入力
↓
結果通知等を発送
となります。
途中の手作業を無理くり・・・
AI-OCRやRPAを使って自動化する方法やカスタマイズである程度連携させる方法もあるのですが、
かなりの高コスト・・・
卵が先か鶏が先かの議論にもなるのですが、
現状の電子申請の利用率を考えると非常にコスパが悪いわけです。
にも拘わらず国が圧力を掛けてくるわけで・・・
正直ウザイ・・・
真のDXを推進するのであれば、全ての申請を電子化して、
窓口対応を全て止めるくらい気概が必要だと思うのですが、
そこまでは、しないんですよね・・・
何事も中途半端なので、二重のコストが掛かり・・・
コストカットにも業務の効率化にもならないわけです。
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