へっぽこヘタレシステム管理者の管理人です。
さて、使っているマウスコンピュータのOSをWindows11にアップデート【クリーンインストール】する為に、Windows11用のドライバが公開していないかとメーカーHPにアクセスしてみました。
マウスコンピュータはシリアル番号がないとドライバが検索できない
アクセスしてみると、どうやらパソコンのシリアル番号がないと見れない様です。
とりえず、シリアル番号を入れてサイトにアクセスしてみましたが・・・
Windows11用のドライバ集は提供されていませんでした。
ということは、Windows11のクリーンインストールはちょっと厳しいかもしれません。
回避する方法としては、Windows11にOSをアップデートしてから・・・
【C:\windows\system32\drivers】
をバックアップし、Windows11をクリーンインストールしてから、そこからドライバを拾えないか試すしかありません。
Windows11用のドライバが無かったので、とりあえずその作業は諦めたのですが・・・
BIOSは提供されていた
BIOSが提供されていたので、それを最新にしてみましたので忘備録として手順を掲載しておきます。
まずは・・・
パソコンにACアダプタを接続します。
次に、パソコンの電源を切った状態から電源を入れて【F2キー】を連打しBIOS画面を起動し、現在のバージョンを確認します。
BIOSのバージョンを確認しメーカーサイトに公開されているモノよりも低い場合は、アップデート作業を実施します。
BIOSアップデートの場合は、昔からお決まりですが・・・
失敗するとパソコンが文鎮化するとの注意書きがあります。
BIOSアップデート作業をするときは、いつもこれを見てビビリますね。
基本的に不具合が無ければやらない方が安全?
特に使っていて不都合がなければ、基本的にはしない方が安全かと思います。
最近のパソコンの場合は、BIOSのアップデートファイルをダウンロードして、基本的には【EXE】ファイルを起動すれば終わりなパターンが多いのですが・・・
マウスコンピュータの場合は、手順が2つあるようです。
まず、アップデートファイルを解凍し・・・
【WMeset.exe】を管理者権限で実行します。
セキュリティ関連の設定を変更する【EXE】の様ですが詳細はイマイチ分かりませんでした。
これを実行すると・・・
パソコンが一端、再起動します。
パソコンが再起動したら、次は、アップデートファイル内の
【FlashMEWinX64.bat】を管理者権限で実行します。
写真の撮影をし損ねましたが・・・
BIOSアップデートの際は決して電源は切らないように
パソコンが自動的に再起動し、BIOSのアップデートが面が走り出します。
この間は、絶対にパソコンの電源を切ったりしないでください。
BIOSアップデートの終了が終わったら・・・
パソコンの電源を長押しして、電源を切り・・・
ACアダプタを抜いて、10秒ほど数えます。
その後、電源を投入し・・・
再度【F2キー】を連打し、BIOS画面を立ち上げて、バージョンが上がっていることを確認します。
バージョンが上がっていることを確認できれば、作業は終了です。
BIOSのバージョンアップは、毎回やってて思いますが・・・
パソコンが文鎮化しないかヒヤヒヤします。
管理人が単なる臆病者なだけかもしれませんが・・・
もし途中でコケて失敗すると保証が効かず、高額な修理費用が掛かりますので、ホント怖いんですよね。
自分が使っているモノは常に最新の状態にしておきたいという気持ちはありますが・・・
パソコンのBIOSに関しては、不都合がなければ、極力触らない方が良いかもしれません。
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