超ド底辺公務員の管理人です。
令和6年1月1日の16時10分の地震発生直後から、
職場で待機をしていましたが、24時間を経過し、
交代で一端ですが、帰宅となりました。
自宅はかなり揺れた
地震発生時は、管理人は自宅の2階でまったりしていました。
午前中はスキーに行き、昼頃に上がり・・・
自宅に帰って、明日はどうしようかと考えていた矢先に・・・
まず前震が発生し・・・
その後の本震・・・
その後の余震の回数は3桁越え・・・
24時間以上経過し、一端は落ち着いたと思われますが・・・
非常に怖かったですね。
本震で自宅はかなり揺れ・・・
時間も図っていはいませんが、相当長く感じました。
ガンプラが倒壊
棚に飾ってあったガンプラの殆どは倒壊・・・
一部落下して破損・・・
あまりに驚いて写真と撮り忘れました。
マクロス系のDX超合金はなんとか倒壊を免れました。
ガンプラとDX超合金では、立てている向きがほぼ90度違っているので、恐らく地震の揺れに耐えやすい向きかどうかで別れたのだと思います。
自宅の損壊はまだ未確認ですが・・・
昨年、夏に外壁塗装とコーキングをしたばかりなのに・・・
また、外壁が割れたり、コーキングが剥離していたら、修繕が必要です。
冬場で、雨や雪も降るので、屋根も心配。
地震直後に職場に行く前に、チラッと見た感じでは、
瓦や外壁が落ちる等の、明らかな損傷はありまえんでしたが・・・
瓦のズレ・割れ・外壁のズレ・割れ・コーキングの剥離などは、じっくり見ないと分かりません。
修繕と言っても、正月休みで業者も動けませんし・・・
とりあえず、状況が落ち着いてから、晴れた日にでもじっくりと自己点検をしようかと思います。
職場は余震で何回も揺れた
職場に行ってからも余震で何回も揺れました。
管理人が勤務するフロアは建物の上階なので、震度1~2程度でも結構揺れます。
揺れが大きい為、低い階よりも体感の震度が大きく感じます。
この為、余震の度に自宅が壊れないか、かなり心配になりました。
良いか悪いか判断が分かれるところですが、
こういう場合は、持ち家よりも賃貸の方が心配が少なくて良いかな(持ち家よりも損害が少ない)とは感じます。
さて、NHKの津波の避難呼びかけが【やりすぎ】という記事をネットで目にしました。
これは、今後の検証が必要かとは思いますが・・・
少なくとも管理人が勤務する自治体では、
【本来は津波で避難しなくても良い地域の住民まで避難所に来てパニックになった】のだけは事実です。
行政のリソーズには限りがありますし、以前よりは季節感が無くなってはいますが、
それでも、正月休みです。
避難不要な住民にリソースが食われて、支援が必要な住民にリソースを当てる事ができないのは本末転倒だったというのが正直な感想ですね。
東日本大震災以降、日本各地の自治体では、正確な津波避難地図の作成が進んでいるはずです。
それを見れば、真に津波避難が必要な地域が一目瞭然なのですが・・・
本来避難しなくても良い住民まで避難してきたのはNHKの放送が原因です。
自助:共助:公助=7:2:1
と言われていますが・・・
住民が自宅周辺のハザードマップを正確に認識していれば、このような問題は発生しなかったのでしょうから・・・
行政からの住民に対しての防災意識の働きかけが弱いのも原因です。
また、津波と言えば、東日本大震災をイメージするかもしれませんが、
地形もかなり重要な要素となります。
管理人が勤務する自治体では、一般的に想定される地震で、東日本大震災の様な津波は発生しません。
※日本海にデカイ隕石でも落ちれば話は別ですが・・・
支援物資の搬送
結局、9割がた本来避難しなくても良いのに避難してきた住民の為に、夜通し支援物資の搬送と後片付けをしていた訳ですが・・・
正確な情報を把握して適切に行動できれば、不便な避難所で夜を明かすことも無かったわけです。
これは、住民にとっても行政にとっても不幸なわけで・・・
なんだかんだで、避難所って不便ですし、自宅が安全であれば、自宅避難の方が住民の精神も安定します。
日本は災害大国ですが・・・
なかなか防災意識が高まらないのが難しいところです。
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