へっぽこヘタレライダーの管理人です。
さて・・・
管理人の愛機の2022年式Kawasaki H2 SX SEに付けていた・・・
密林で購入したサイドスタンドプレートを取り外すことにしました。
サイドスタンド状態で結構バイクが直立気味?
サイドスタンドプレートを外した理由ですが・・・
管理人が設定した状態・・・
- プリロード:一人乗り & マイナス3
では・・・
サイドスタンド状態でバイクが結構直立気味だからです。
サイドスタンドプレートを付けると・・・
サイドスタンドの高さが3~5ミリ程度あがります。
するとただでさえ、サイドスタンド状態で直立気味のバイクがさらに直立するわけです。
こうなるとなんだか右にバイクが倒れそうでかなり怖い・・・
過去に再度スタンド状態で右側に倒した経験あり
さて、過去に所有していた初期型のKTM 1290SuperDuke Rでは・・・
サイドスタンド状態で右側に倒したことが次のとおり2度あります。
- サイドスタンド上体でバイクにまたがりステップに立ってバイクを煽っていたら思いのほかサスが沈み・・・サイドスタンドつっかえて右側に傾き・・・足を付いていなかったのでそのまま右側に倒れた
- サイドスタンドを出した時にバイクの左側の方の勾配が右側よりも若干勾配が高くて、バイクが右側に傾きそのまま倒れた
KTM 1290SuperDuke Rもサイドスタンド状態では結構、直立気味のバイクでした。
H2 SX SEも同様にサイドスタンド状態では結構、直立気味なので・・・
同じ過ちを犯しそうな気配がしたためです。
もちろん足つきは、KTM 1290SuperDuke RよりもKawasaki H2 SX SEの方がかなり良いのですが・・・
重量比では、約70キロ以上重いので・・・
リスクはできるだけ事前に回避することにしました。
ただでさえサイドスタンド状態で直立気味のバイクに、サイドスタンドプレートを付けて、さらに直立気味にするのは得策ではありません。
サイドスタンドプレートのメリット・デメリット
管理人がサイドスタンドプレートを付けたのは・・・
バイクにまたがった状態でサイドスタンドを出すときに・・・
スタンドに付いている棒が短くて足を掛けにくかったからです。
サイドスタンドプレートを付けることで、プレートがデカくなるので棒ではなくプレートに足を掛けることでサイドスタンドが出しやすくなります。
次に、停車場所が軟弱足場だった場合に、サイドスタンドが地面に刺さってバイクが倒れるリスクを抑制できます。
さて、H2 SX SEのノーマルのスタンドプレートは・・・
なんと・・・Z H2のノーマルのプレートよりも一回り小さく・・・
より地面に刺さりやすいんですよね。
当初は、密林で売っているこんな中華のあやしいパーツなんて・・・
そのままZ H2に付けていたものを流用すれば良いと考えていたのですが・・・
いざ付けてみようとすると、サイドスタンドのノーマルのプレートサイズがZ H2よりもH2 SX SEの方が一回り小さくて付きませんでした。
同系列(H2系)のバイクなのでスタンドなんて使いまわしだと思っていましたが・・・
違ったわけです。
こんなパーツくらい使いまわしで良いと思いますし・・・
よしんば長さが違うとしても・・・
溶接で付けるプレートのサイズなんて同じで良いと思うのですが、何故か違います。
ただ、どうせならより重量のあるH2 SX SEの方が、サイドスタンドのノーマルのプレートサイズを大きくすべきだと個人的には思うのですが・・・
なぜ小さいんですかね?
デメリットとしては・・・
見た目がデカくなってダサイ
サイドスタンド状態でノーマルよりも若干直立気味になるくらいです。
直立気味になるといっても本当に若干ですので、普通のバイクだったら気にするほどではありません。
Z H2の時は、足つきもかなり悪かったのでデメリットよりもメリットの方が完全に勝っていました。
しかし、H2 SX SEでは・・・
メリットよりもデメリットに起因する右側に倒すリスクが勝ると感じたわけです。
あとは・・・
管理人が、サイドスタンドを出すときに気を付けてしっかり出す・・・
軟弱足場ではバイクを停めない・・・
これを徹底するしかありません。
バイクは本当に気を遣う乗り物です。
重量級バイクともなるとなおさらですし・・・
今後も今まで以上に十分に注意して乗りたいと思います。
といっても・・・2か月以上乗っていませんが・・・
このまま今シーズンは冬眠に入りそうで怖いです。
せめてあと1~2回は乗りたい・・・
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