貧乏底辺地方公務員の管理人です。
最近かなりメンタルがやられてきており・・・
上級国民を見ると無性に腹が立って仕方がありません。
とくに国の役人や都道府県の役人には・・・
なんの理由もなく腹が立つというイカれっぷりです。
住宅の基礎に横方向のクラック
現在、外壁の塗装を業者に依頼中ですが・・・
ふと業者に外壁の横方向のクラックを指摘されました。
たしかにクラックが入っています。
ヘアラインとも言えなくもないですが・・・
ヘラインよりもちょっと幅があるかなと・・・
言われるまで気づかなかったのですが、いわれると途端に気になります。
そういえば・・・
先日ハウスメーカーの最後の10年点検を受けたときに・・・
基礎のクラック(ヘアライン)は、モルタルの割れだけで、基礎には問題ないと言っていましたが・・・
よくよく考えればハウスメーカー簡単に自分らの瑕疵を認めるわけがないので・・・
嘘をつかれた可能性が大ですね
まぁ欠陥住宅なんて無い方が少ないのが建築業界ですので・・・
よほど施工管理をしっかりしていないとほぼ必ず何かしらの欠陥は出てくるのでしょう。
クラックが貫通していないか自分で調査
ということで、かんり面倒くさい作業でしたが・・・
床下に潜ってクラックが基礎を貫通していないか調査しました。
比較的点検口から近い場所だったのでなんとか点検口から確認できないか頑張りましたが・・・
ビデオカメラの望遠を使ってもうまく撮影できなかったので・・・
結局、潜って確認することに・・・
ビデオカメラではよく確認できませんでしたが、クラックよりも・・・
ゴミ???の方が気になり・・・ちょっとだけ掃除をしました。
築10年を経過しシロアリ10年保証も切れたので・・・
ビデオカメラ越しに見えたゴミがシロアリの蟻道だったらヤバイぞ!!!
と思いその点検もかねての調査です。
幸い、基礎パッキンの換気孔から入り込んだと思われる枯れ葉などでした。
ただ、よくよくみると結構、床下が汚れているので、いちど頑張って掃除くらいはした方が良いのかもしれません。
シロアリ被害の点検もしたいので、ちょっと涼しくなったらサイド確認する時間を設けたいと思います。
結局クラックは
上の写真は10年前の建築当時のほぼ同じ個所の写真ですが・・・
ベタ基礎の基礎の部分とスラブ部分の打ち継ぎ部分に綺麗に筋が入っているので・・・
おそらくこの筋にそってモルタルが割れたのかなと想定されます。
もともと基礎がベタ基礎部分とスラブ部分の2度打ちだったのでこの境目は仕方がないのでしょう。
ハウスメーカーによっては、型枠を工夫して2度打ちではなく、スラブ部分も一度に打設する工法も取っているところがあるそうですが・・・
おそらくまだまだ2度打ちが工法としては多いのではないかと思います。
ぶっちゃけ乾いたコンクリートの上から打設して・・・
しっかりとコンクリート同士がくっ付いているのかも怪しいですし・・・
※調べたら2度打ちの場合はやはりくっ付かないそうです・・・Orz
鉄筋が入っているのでズレることはないと思いますが・・・
やはり地震等の横揺れには弱い様ですね。
ということは・・・基礎の立ちがあり部分は、ベタ基礎の上に乗っかているというほうが適切なのかもしれません。
シロアリが心配
さて、外壁の次はシロアリが心配になってきました。
基礎を2度うちする場合は、打ち継ぎ面に防蟻用のコーキングを施工する工法もあるそうですが・・・
管理人の自宅ではコーキング処理はされていませんでした。
自分で買ってきてやってもよいのですが・・・
なにせ狭いので作業性がかなり悪い・・・
匍匐前進しながらの作業はこの年では辛すぎますので・・・
すなおに業者に予防処置を依頼しそのときにホウ酸入りのコーキングをやってもらっても良いかもしれません。
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