貧乏暇なしアラフィフオヤジの管理人です。
貧乏人が家なんて建てるものではありません。
建てたのは良かったですが・・・
10年経過で外壁・設備等にアチコチ不具合が出てきており・・・
金がいくらあっても足りません。
ローンも残っているのに10年でこれでは先が思いやられます。
現状の10年経過後の状況は次のとおりです。
- 外壁:凍害で窯業サイディングの痛みあり → 塗装
- シーリング:はがれあり → 打ち替え
- エコキュート:ヒートポンプから漏水 → DIYで応急処置で様子見
- リクシルトイレ(2台):10年点検ランプ点滅 → DIYで点滅をリセット
- 浴室乾燥機:10年点検ランプ点滅 → とりあえずリセットで様子見
- イナバの車庫:外壁に著しいチョーキング → 塗装
- シロアリ:10年保証切れ → 予防措置をするか悩み中
- 第一種換気:天井に埋まっているので壊れたらどうしたらいいんでしょうか?(特に1階)
- ベランダ防水:そろそろ再塗装しないとヤバイかも?
イロイロと多すぎて考えるだけで嫌になります。
家なんてマジで建てるものじゃありません。
リクシルのフルオートシャワートイレ・DV-D114Gの10年点検ランプが点滅
リクシルのトイレは、10年経過すると・・・
点検ランプが点滅しだします。
これが点滅しだしても使えるのですが、説明書を読むと、優勝の点検を受けてリセットする必要があるとのこと。
1万円くらいかかるそうです。
写真では点滅状態が分かりませんが・・・
上の写真は、電源を入れた状態で、電源ランプが点滅で消灯しているタイミングのものです。
点検を受けずに自分でリセットすることもできる
ネットで調べるとイロイロと情報がころがっており・・・
頑張れば自分でリセットできるようです。
ただ、機種が多種多様であり・・・
基本的な分解方法は同じですが・・・
リセットするための基盤にアクセスするまでが大変です。
管理人の自宅にはリクシルのトイレが2台あり・・・
1台は今回のフルオート
もう1台はタンク一体型です。
点検ランプの点滅はタンク一体型の方が先だったのですが、こちらもネット調べながら自分でやったので、今回も自分でやることにしました。
リクシル・タンク一体型トイレの点検ランプリセットの記事はこちら
ネットで調べてさっそく自分でやってみます。
基盤のアクセスには、まずトイレの横のネジを4か所外します。
機種によってネジの位置が異なるようです。
基盤にアクセスができない
さて、ネットで参照した記事では、カバーを外すと基盤の表面が上に向いていたので・・・
基盤に容易にアクセスできましたが・・・
管理人の自宅の機種は、下図の様に基盤に簡単アクセスできません。
この時点で、かなりやる気が失せました。
タンク一体型の場合は・・・
切断する抵抗に【寿命】という文字が記載されていたので分かりやすかったのですが・・・
このトイレの基盤にはそのような記載がありません。
どれを切ればいいのか分かりませんが・・・
肌色の抵抗であるらしいことはネットの記事で間違い無さそうなので・・・
おそらくこれだと思って切ることにしました。
違っていたら自爆です。
なんとか分解して、基盤をほじくり出します。
配線がパツンパツンで余裕がないので、断線注意です。
狙いを定めます。
ニッパーで肌色の抵抗を切断します。
とりあえず、もとに戻す前に通電してリセットされたかどうかを確認します。
問題なさそうなので・・・
あとは逆の手順で元に戻しますが・・・
ほじくり出した基盤を収めるのにかなり苦労して、結構時間が掛かりました。
タンク一体型・タンクレスは壊れたら交換しかない
さて、ここで管理人は知らなかったのですが・・・
タンク一体型とタンクレストイレは、10年も経てば部品がでません。
ということで、ウオシュレットが壊れたら・・・
便器丸ごと交換だそうです。
これは痛い・・・
これが、便器・タンク・便座がセパレートタイプであれば・・・
電装品が集中している便座部分だけ交換することが可能だそうです。
確かに、電気店等に行くと、数万円で高機能便座が売っています。
自分で交換することも場合によっては可能とのことです。
これを知っていれば、家を建てる時に間違いなくセパレートタイプのトイレにしたと思います。
失敗しました。
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