貧乏アラフィフ親父の管理人です。
本日、令和8年4月30日。 新年度が始まってから、怒涛の1か月が経過しました。
本来であれば、持病のうつによる五月病を心配する時期かもしれませんが、
管理人の場合はそれ以前の問題です。
心身ともに「摩耗」という言葉では足りないほど削り取られ、
もはや残骸に近い状態でデスクに座っています。
本日は、ド田舎の自治体職員として働く管理人が直面している「役職変更」と「人員削減」に伴う・・・
業務量増加について、愚痴をつづります。
「伏兵」のごとく現れた辞令
令和8年度の定期人事異動。
管理人の場合、部署の異動はありませんでした。
しかし、先日も書いた通り物理的な「場所の移動(引っ越し)」があり、
慣れない事務所で新しい年度を迎えることになりました。
そして何より予想外だったのが、自分の「役職」です。
地方公務員の世界では、ある日突然、知らないうちに役職が変更されていることがあります。
管理人もその一人でした。
4月1日の朝、辞令を受け取るその瞬間まで、自分の役職が変わるなど露ほども知らなかったのであります。
一般的にいっていまの役職変更はどうなんでしょうか?
地方自治体の現場において、それは「責任の増大」と「無償の奉仕の追加」を意味するに過ぎないきがします。
管理人のような現場の人間にとって、役職が変更されることは、栄誉ではなく「生存難易度の上昇」を意味すると思う。
人員削減という名の「数学的崩壊」
役職が変われば、当然求められる仕事の質も量も変わります。
それ自体は組織人として受け入れるべき宿命かもしれません。
しかし、納得がいかないのは、その背後にある圧倒的な「リソースの欠如」です。
管理人の部署は、この4月でさらに1名減らされました
さらに、ここ3年で2名も職員が減少しました。
地方の小規模自治体にとって、1名、2名の欠員がどれほどのダメージを与えるか、
人事部門の人間は理解しているのでしょうか。
管理人の今の仕事量は、「これまでの担当業務」+「役職が変更した分の責任」+「減らされた職員が持っていた残務」という、
もはや算数の概念すら超越した積み増し状態にあります。
「効率化しろ」「DXだ」と上層部は唱えますが、
1人の人間が同時に3つの場所に存在することは不可能です。
この1か月、なんとか食らいついてきましたが、管理人の身体は精神的にも肉体的にも
とうに悲鳴を上げています。
出納閉鎖期間という名の「残務整理」
せめてもの救いは、昨年度末の支払い業務にようやく目処がついたことでしょう。
自治体には「出納閉鎖期間」という、前年度の決算を締め切るための特殊な期間がありますが、
この1か月は新年度のバタバタと並行して、昨年度の膨大な支払処理に追われていました。
予算不足に悩み、物価高騰に振り回された昨年度。
デスマーチのような日々をなんとか潜り抜け、なんとか事故なく締められそうなことだけが、
今の管理人の唯一の心の拠り所です。
しかし、過去の精算が終わったからといって、未来が明るくなるわけではないのが、
この仕事の辛いところ。
国の「モダン化」という名の幻想的な現場の「クソシステム」
そして今、管理人の前に立ちはだかっている最大の壁が、
昨年度から進めてきた「自治体システムの標準化・共通化」の本格運用です。
国は「モダン化」「ガバメントクラウド」「業務効率化」と、
耳触りの良い言葉を並べ立てます。
しかし、その実態はどうでしょうか。
少なくとも管理人が関わっている標準化システムは、断言しますが「クソにも劣る」代物です。
これまで各自治体が工夫して使いやすくカスタマイズしてきた機能を、
「標準化」という名の下に削ぎ落とし、
現場の実態を無視したガチガチの仕様を押し付ける。
結果として、これまでは、GUIで簡単に出せていた資料が、CSVを抽出して加工するという無駄な工数が増えただけです。
そもそも出せないモノも増えました。
仕様を統一するのは良いのですが、もう少し汎用的な抽出機能をしっかりと付けて欲しかった。
昨年度の移行作業はなんとか終えましたが、本格運用が始まった今、
あちこちから「使いにくい」という不満の声が、現場から噴出してきています。
それらすべての「ボロ」の尻拭いを、人数が減らされた我々システム担当が負わされる。
この不条理を、霞が関の官僚たちは知る由もないだろう。
コストは増え、使い勝手が悪くなる・・・
これ???誰得?
デジタル庁が好き勝手やってるだけだよな。
管理人はこの1年を生き残れるのか?
正直に告白します。
この部署で、この役職で、このメンバー(の少なさ)で、
果たして1年後も笑顔でいられるのか。今の管理人には、全く自信がありません。
役職変更により「仕事」が増加し・・・
人数削減という「環境」の悪化。
クソシステムという「道具」の不全。
これら三重苦を抱えながら、パソコンの調子が悪いという電話が鳴りやみません。
「管理人は、一体何のためにこの仕事をしているのだろうか?」 ふとした瞬間に、
そんな虚無感に襲われることがあります。
せめて、GWの連休中くらいは仕事のことを忘れ、どこか遠くの雪の残る山でも眺めながら、
心を無にしたい。 そう願わずにはいられない、R8年度初月の締めくくりでした。
この1年、何とか倒れずに完走できることを、今はただs祈るばかりです。



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