貧乏アラフィフ底辺親父の管理人です。
2026年4月。
年度末の怒涛の業務に加え、さらには部署の物理的な引っ越し作業。
新年度業務の計画や調整など、
管理人の肉体と精神は、もはや「法定点検」が必要なレベルで摩耗しています。
※絶対になんか引っかかると思うけど・・・
さて、そんな多忙な日々ですが、自家用車の法定点検の時期がやってきました。
わが家には現在、2台の普通車があります。
一台は管理人が「一度は乗っておきたい」とこだわって購入した6MTのスイフトスポーツ。
そしてもう一台が、嫁のクルマの三菱のエクリプスクロスです。
本日は、この初期型エクリプスクロスの「8年目・法定12ヶ月点検」について掲載します。
「塩カル攻撃」から始まった買い替えの記憶
このエクリプスクロスがわが家にやってきた経緯を振り返ると、
そこにはスキーという趣味が深く関わっています。
以前は管理人は、初期型のアウトランダーに乗っていました。
2.4Lのエンジンは力強く、雪山への足としては最高の一台でしたが、
しかし、10年も経てば雪口の過酷な環境には勝てません。
毎週末のように通うスキー場で浴び続けた「塩化カルシウム(融雪剤)」の攻撃により、
下回りは錆でボロボロ。
とくに平成30年豪雪のときはかなり車に過酷な状況でした。
ついには走行中にマフラーが脱落するという、冗談のようなトラブルまで経験。
「次は同じクラスの、錆に強い車がいい」
そう考えていた矢先、三菱から発表されたのがエクリプスクロスでした。
当時のディーラー担当者からの猛烈なプッシュもあり、管理人は即決。
2.4Lから1.5Lへとダウンサイジングされたエンジンは、
自動車税の節税にもなると自分を納得させました。
発売当時は、県内で「一番予約の一番納車」という快挙(?)を成し遂げました。
納車当日、まだ街中で一台も見かけない最新鋭のSUVを転がす優越感は、
今思い出しても悪くないものです。
8年で2万キロという「宝の持ち腐れ」
当初は管理人がメインで乗っていましたが、
数年後、管理人がどうしてもマニュアル車に乗りたくなり、
1トン切りの軽量モンスター・スイフトスポーツを購入。
それを機に、エクリプスクロスは嫁の専用車となりました。
なお、今回の12ヶ月点検でオドメーターを確認したところ、
トータルの走行距離は約20,000キロ。
8年乗って、2万キロ。年間に直せば、わずか2,500キロから3,000キロ程度しか走っていない計算になります。
理由は明白です。嫁は近所への買い物や近距離の通勤にしか車を使いません。
遠出をする際は管理人の車か、あるいは公共交通機関を利用するため、
この立派なSUVは「世界一贅沢な買い物カゴ」と化しているのです。
1.5Lターボを積んだエクリプスクロスは、確かに先代アウトランダーより速く、機敏です。
しかし、車重が1.5トンを超えているため、燃費はお世辞にも良いとは言えません。
一方で、管理人のスイフトスポーツは1.4Lターボながら車重が軽いため、驚くほど燃費が良い。
やはり「車を速く、かつ経済的に走らせるには、軽くするのが一番」という物理の法則を、
日々痛感させられています。
「断捨離」と「屈辱の追い銭」
最近、52歳という年齢を意識するにつれ、
管理人の頭をよぎるのは「老後に向けた断捨離」の二文字です。
8年で2万キロしか走らない車に、毎年高い自動車税を払い、高い任意保険料を納め、
今回のように数万円の法定点検費用を投じる。
客観的に見て、これは「無駄」の極致と言わざるを得ない。
走行距離だけを見れば、普通車なんて無用の長物であり、
軽自動車で十二分に事足りるはずなのです。
しかし、いざ「軽に買い替えよう」とシミュレーションを始めると、
現代の自動車市場の狂った現実?に直面します。
購入当時、下取り価格を除いて350万円ほどで手に入れたこの車。
今、同じグレードを新車で買おうとすれば、物価高騰の影響で400万円は下りません。
そして、驚くべきことに、最新の軽自動車もまた、
快適装備を盛れば250万〜300万円という価格帯に突入しています。
つまり、車格を下げ、贅沢を捨てて「断捨離」をしようとしているのに、
現在の下取り価格と新車の軽自動車価格を天秤にかけると、
多額の「追い銭」が発生するのです。
車としてのステータスや性能を下げるにもかかわらず、さらに金を払わなければならない。
この不合理、そして屈辱。
管理人のプライドではありませんが・・・
追い銭の面で、どうしても「YES」に考えが向きません。
維持か妥協かそれとも?
法定点検を終え、ピカピカに洗車されたエクリプスクロスを眺めながら、
管理人は複雑な心境に陥っています。
確かに走行距離は少ない。
しかし、8年経っても色褪せないそのデザインや、三菱伝統の四駆性能への信頼感は、
単なる移動手段以上の価値をわが家に提供してくれています。
何より、あの「県内一番納車」の時の誇らしい気持ちが、
まだこの車には宿っているような気がするのです。
※ウソです!
効率を考えれば、今すぐ売却して中古の軽に乗り換えるのが正解でしょう。
しかし、人生は効率だけで割り切れるものではありません。
「無駄」を承知で、この贅沢を維持し続けるのか。
それとも、老後を見据えてダウンサイジングを断行するのか。
・・・答えが出るまでは、もうしばらくこの「1.5トンの贅沢」と共に、
雪国の道を走ることになりそうです。 とりあえず、今回の点検で異常がなかったことに感謝しておきましょう。



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