超ド底辺地方公務員の管理人です。
さて、なんとか一般質問の提出日当日の答弁書は提出しましたが・・・
一般質問は休日でも平気で答弁調整
翌日から、答弁調整が入ります・・・
本日は、昨日から引き続きの答弁調整となりました。
休日出勤で一日がパーです。
それも、ひたすら順番が来るまで【待ち・ウエイト】です。
時間的には厳しいですが、ただ待つだけならまだ我慢できます。
しかし、手直しが入る場合には2パターンがあり・・・
- 1.ここをこう直してと最後に訂正だけ入る場合
- 2.答弁調整室に呼ばれて説明しなければならない場合
- 3.答弁調整室に呼ばれて違うと怒られる場合
- 4.全く訂正が入らない場合
などがあります。
4は、まず殆どありません。
管理人の経験でも一度もありません。
一回でも、ノー修正でとおしてみたいものです。
ですので、4は事実上ありえませんので・・・
全差し替え・全修正はメンタルへのダメージが相当デカイ
この中で、もっとも精神的ダメージが少ないのは、1です。
1の修正が入るだけであれば、特に答弁調整室に呼ばれることも無く、最後に赤ペンが入った原稿が渡され・・・
修正して、再提出で終わります。
2の説明を求められるになると、ちょっと厄介です。
議会答弁は、基本一問一答で、口頭で答えますので・・・
説明を求められる問うことは、文章で表現しきれていない・・・
文章を読んでも分からない・・・
事になります。
図等の視覚的な資料が無いと分からないという答弁は、基本的にはNGなんですね。
ですので、これも修正が入るのですが・・・
基本的な答弁の方向性が間違っていなければ、怒られるまではいきません。
答弁調整は圧迫面接?
しかし、答弁調整室に呼ばれて入る事自体が、かなりの精神的な負担です。
管理人は特にメンタルが弱いので、なんと表現して良いのか分かりませんが・・・
重々しく、モノ言えない雰囲気があり、かなりの圧を感じます。
【圧迫面接】の様な感じ・・・
否、正に【圧迫面接】ですね。
英語では、ストレスインタビューというらしく・・・
とあるアメリカの企業によって考案され世界中に広まったそうです。
【圧迫面接】は・・・
- 1.答えづらい質問や事前に想定できないような意地悪な質問を使い応募者の本音を引き出す
- 2.あえてストレスが掛かるように威圧的な態度で面接しストレス耐性を確認したりふるいにかける
- 3.話しづらい雰囲気をわざと作り適切なコミュニケーション力ができるかを測る
- 4.想定外のことが起きた場合に適切な対応ができるかといった対応力を測る
目的があるらしいのですが・・・
答弁調整で、こんな圧を掛けられても・・・と正直思います。
全修正はサイアク
最後に3の全く違うと怒られてやりなおしなると最悪です。
管理人は、昨日それを食らい・・・
3時間以上もかかって答弁書を書き直しましたが・・・
それがすんなり通るとは限りません。
書き直したものが気に入らなければ、突き返されるわけであります。
できれば、怒られるのは1回ですませたいところですが、こればかりは答えが分かりませんのでどうにもなりません。
全差し替えの上にさらに修正・マジで滅入る
ということで、ようやく本題です。
本日は朝から、昨日のやり直し答弁書の再調整です。
例のごとく・・・
答弁調整室に説明に呼ばれて・・・かなりの圧を受けるわけです。
しかし所詮はしがないサラリーマン公務員・耐えねばなりません。
【これはなんだ】・【あれはなんだ】・【ここはおかしい】・【あれはおかしい】・・・
とイロイロと直され・・・
最終的には原型をとどめない答弁書になってしまいました。
別によくある事なのですが・・・
だったらわざわざ下々が書く必要なくない???
とどうしても考えてしまいます。
昨日の全差し替えに引き続き・・・
本日は、原型をとどめないほどの修正・・・
ん~空しいですね。
仕事やめたくなります。
追記・・・
どうにも答弁書の全差し替えを食らった事が、かなりの精神的ダメージを受けたようで・・・
本日は、答弁調整室でのやりとりが定期的にフラッシュバックし・・・
頭が真っ白になります。
一種の【PTSD】の様な状況でしょうか。
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