貧乏ヒマなしのヘタレなアラフィフオヤジの管理人です。
さて、かなり前に無理して購入したダイソンのコードレス掃除機・DC62ですが・・・
落としたショックで、何故かクリアビンが外れなくなりました。
クリアビンが外れないとビンに溜まったゴミを綺麗に出すことができなくかなり不便です。
ということで、原因を確認したところ、クリアビンを止めている透明な樹脂パーツが折れていることが分かりました。
クリアビンを留めるツメが割れた
恐らく、本体を落としたショックで割れたのでしょう。
パーツの場所は、本体のトリガーグリップ内の下の方に付いています。
分解の仕方が分からない
最初は、分解の仕方が分かりませんでしたが・・・
サイクロン部を外すと、トリガーグリップの内側の蓋を外すネジが上から見えます。
このネジを外すと蓋が外れて、パーツにアクセスできるようになります。
クリアビンが外れなくなったん理由は、この透明の樹脂が割れて・・・
赤いレバーを下に下げても、クリアビンを止めているツメが外れないからですね。
直し方は、いたって簡単で、この割れたパーツを接着剤で留めれば良いのですが・・・
エポキシ系の接着剤でも付かない
これは、言うが易しで、なかなか接着できません。
最初は、エポキシ接着剤で留めようとしましたが・・・
はみ出して固まった部分が、干渉してパーツが上手く嵌らず・・・
無理やり突っ込むと、圧に堪えられずに、パーツがまた割れました。
最後は瞬間接着剤
試行錯誤を繰り返した挙句に、最終的には綺麗に割れた面を削って、瞬間接着剤でくっつけましたが・・・
瞬間接着剤は、衝撃に弱いので、またすぐに割れそうな気配がします。
DYSONに電話して、このパーツが取り寄せできれば良いのですが、パーツNOが分からないので、どうやって伝えたら良いか悩みどころです。
恐らく本体をサービスに送ってくれということになるかと思います。
そうなると・・・
本体の梱包作業が必要になるのでやや面倒くさいですね。
DYSONは樹脂パーツが多すぎる・耐久性は?
しかし、DYSONは、樹脂パーツが多いので、耐久性はどうなんでしょうか?
掃除機なんて、雑に扱うモノですので・・・
落としたくらいで、簡単にパーツが割れていたら使いモノになりません。
また、今回はたまたま本体と落としたときにパーツの破片が見つかりましたが・・・
次回は、パーツがどっかに飛んでいって見つからないかもしれません。
3Dプリンタでも持っていれば、パーツ自体を作る事も出来るのかもしれませんが・・・
残念ながら管理人は持っていません。
仮に持っていたとしてもCADデータを作成する技術もありませんので、使いこなすことは困難ですね。
もし、次に折れて幸いパーツも無くさなかった場合は、真鍮線でも入れて補強して再度接着したいと思います。
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