アラフィフオタク親父の管理人です。
ここ最近は、ガンプラよりもマクロス系のDX超合金にはまっています。
マクロスFの時代からいくつか購入していましたが・・・
手放したり再入手したりを繰り返しています。
購入履歴は次のとおりです。
- 初期型 VF-25 メサイア:2個
- 初期型 VF-25S アーマードセット:1個
- 初期型 VF-25 ルシファー:2個
- 初期型 YF-29 デュランダル:2個
- VF-25 リニューアルバージョン:1個
- マクロスクォーター:1個
- ケーニッヒモンスター:1個
と・・・
マクロスF放映時には結構購入していました。
当時は、価格も安価でしたので、コレクター用とブンドド用として、2個ずつ購入していましたが・・・
引っ越しで在庫整理する必要が出たのと・・・
その頃からバイクに興味が出て玩具への熱意が失われていたことが重なって・・・
一端全て手放してしまいました。
その後・・・
マクロスデルタが放映され・・・
再度DX超合金を購入
- VF-31J ジークフリード:1個
- SV-262 ドラケンスリー:1個
- YF-29 フルセットパック:1個
- VF-31AX カイロスプラス:1個
- YF-19 フルセットパック:1個
- VF-1J
を購入しましたが・・・
箱を開けないままで・・・
- VF-31J ジークフリード:1個
- SV-262 ドラケンスリー:1個
- YF-29 フルセットパック:1個
- VF-31AX カイロスプラス:1個
は・・・何故か手放してしまいました。
さて、その後ですが・・・
YF-19のノーマルバージョンの再販が2023年12月掛かり・・・
なんとかゲットできたので・・・
在庫のYF-19フルセットパックを5年越しで開封・・・
不具合はありましたが、改修も含めて・・・
ブンドドしていると面白くなり・・・
- VF-31AX カイロスプラス
- SV-262 ドラケンスリー
- YF-29 フルセットパック
を再入手することにしました。
既に、一般販売の在庫は無くなっているので、ネットオークションでの購入です。
SV-262 ドラケンスリーだけが、若干定価よりも高額でしたが・・・
無事にこの3体を再入手することができました。
VF-31AXとYF-19フルセットパックは、ほぼ定価+送料でした。
パッケージ
今回は、早乙女アルト機ではなく、マクロスデルタバージョンのマクシミリアンジーナス機にしました。
早乙女アルト機は、塗装がテカテカであるのと・・・
配色が個人的には好きなほうでは無かったので・・・
つや消し塗装のマクシミリアンジーナス機にしました。
フルセットパックなので、箱は若干厚めです。
ブリスター
以前持っていた、YF-29は発泡スチロールだったかと記憶していますが・・・
今回は全てブリスターです。
- 本体
- フルセットパック
- スタンド
ブリスター3段重ねですね。
頭部アンテナは、脱着可能で、尚且つ予備が入っているのが嬉しいです。
YF-19は、予備無し取り外し不可で、なおかつ折れていましたから・・・
ファイター
手放すときの写真があったので、パッケージと比較すると・・・
やはり個人的には、今回再入手した、マクシミリアンジーナス機の方が好きですね。
早乙女アルト機よりも、白色の部分が少なく・・・
マクシミリアンジーナスの青いカラーリングがメインです。
塗装はつや消しとなっており、落ち着いた感じがします。
非常に格好良いデザインです。
YF-29・YF-19・VF-31AX・VF-1Jと比較してみますが・・・
VF-1Jを除き後の3機は、基本的に翼が機体後方に位置しています。
機体バランス的には、VF-1Jがイチバン良い気がします。
ガウォーク
しっかりと鳥足ができるので、ガウォーク形態もキマります。
背面の翼が下がらない様にロック機構も付いているので、形状も安定します。
YF-29・YF-19・VF-31AX・VF-1Jを比較すると・・・
YF-29とVF-31AXの翼の後方へのデッパリが若干気になります。
比べて、YF-19・VF-1Jは、バランス的にも良いかと感じました。
バトロイド
最後にバトロイドです。
YF-29・YF-19・VF-31AX・VF-1Jを比較すると・・・
やはり・・・
YF-29とVF-31AXの翼の後方へのデッパリが若干気になります。
比べて、YF-19・VF-1Jは、バランス的にも良いですね。
腰は・・・VF-31AXは極端に細く見えるので、若干バランス的に悪いかなという感じですね。
YF-29は、全体的なバランスは悪くないとは感じました。
個人的に敢えて比較するならば・・・
VF-1JとYF-19が良いかなとは感じます。
翼が長いので・・・
バトロイドにすると・・・
かなり下にもでっぱります。
アクションポーズ
可変トイなので・・・
関節の可動範囲は必要十分です。
ガンプラと比較するとどうしても、可変がメインとなるので・・・
胴体や足の長さ(膝上と膝下)のバランスが、おかしくなるので・・・
膝立ちはかなり不自然となります。
ポージングはかなり自由にキマります。
古いフォーマットの為か・・・
関節が緩かったりキツかったりする部分が多々あり・・・
若干、可動させたり変形させるには、ストレスを感じました。
不具合箇所
破損していた訳ではありませんが・・・
可動部分が堅くて変形させるのにかなり難義しました。
無理に動かすと破損しそうなので・・・
シリコンスプレーで調整です。
DX超合金はこういう事があるので・・・
今まで、開封できなかった事を思い出しました。
変形させる=破損のリスクとの戦い
ですので・・・
せっかく購入しても、ビビって開封できなかったんですよね。
ただ、今回は予備機体ができたYF-19で改修も試せましたので、
おそるおそる改修しながら変形させました。
主な改修部分
- ウイングの可動が堅い → シリコンスプレーで調整
- 肩の上方向のロールが堅い → ネジを外し腕と胴体を外して可動させて馴染ませる
- 腰がユルイ → パーネントバーニッシュで調整
- 股関節がユルイ → パーネントバーニッシュで調整
という感じです。
さて・・・
腕を胴体から外して気になったのですが・・・
腕と胴体を接続するネジの受け側が樹脂で・・・
しかも細い棒状です。
これは、かなり破損しやすい構造ですので・・・
かなり気になりました。
腕を後ろから前に出すときの軸もかなり堅いので、ここはしっかりと根元を保持して、可動させないと・・・
このネジ受けの樹脂がすぐに折れる可能性が高いです。
変形の難易度は・・・
マクロストイの中では比較的、容易な方かと感じますが・・・
各可動箇所を見比べると・・・
YF-19・VF-31AX・VF-1Jよりも、若干破損しやすい箇所が多くは感じます。
ただ・・・
- YF-19は、股関節のダイキャストが折れる
- VF-1Jは、足が取れる
などの破損報告をネットで見かけるので・・・
どっちもどっちなんでしょうか?
デザインを追求するメーカーの気持ちも分からないでもないですが・・・
可変を楽しむトイですので、
破損を恐れながら変形しなくても済むように、
もう少し強度を上げて欲しいですし・・・
また、可動部の品質(硬すぎる・緩すぎる)は向上させて欲しいですね。
このDX超合金で遊ぶには・・・
- シリコンスプレー
- ワセリン
- パーマネントバーニッシュ
- ドライバー
- デザインナイフ
は必須の道具です。
ただ、開封直後から購入者が自信で調整しなければ、満足に変形させられないといのは・・・
ちょっとどうなのかなとは思います。
最後に開封済みの4体を並べました。
あとは、最高変形難易度のSV-262の到着を待つだけです。
SV-262は、かなり変形が難しいと聞いておりますので・・・
変形させられるかどうか不安ですが・・・
破損もかなり怖いです。
どのくらい調整が必要かも分かりませんので・・・
いまから戦々恐々としております。
機体設定紹介
新星インダストリー社MF(マクロス・フロンティア)工廠とL.A.I社が、YF-24 エボリューション-を原型に共同開発した「超可変戦闘機」とも呼ばれる試作機。
同じくYF-24から派生したVF-25 メサイアやVF-27 ルシファーの姉妹機である。
設計段階から対バジュラ戦を想定した初の機体となっている。
多数の火器に加えて超高純度の「フォールドクォーツ」を用いた「フォールドウェーブシステム」を採用したことで、他の系列機を凌駕する高性能を発揮する。
肝心のクォーツが標的であるバジュラ自身の体内でしか精製できない稀少物質ゆえに開発は大きく難航していた。
のちにマクロス・フロンティア船団が、バジュラとの戦闘で大量のクォーツを入手したことでようやく完成に至る。
主翼形状は、大気圏内での運動性向上に有利な前進翼を採用。
これは、VFシリーズとしてはVF-9 カットラス、VF-19 エクスカリバーに続いて3例目である。
左右の脚部と外翼に各1基ずつ、計4基のステージII熱核反応タービンエンジンが搭載されており、ノーマル状態でもスーパーパック装備のVF-27と同等の機動性を発揮できる。
主翼と外部エンジンポッドには翼面と推力の偏向機能が備えられており、トルネードパックのようにノズル角度を適宜を変えることで、通常の機体では行えないような複雑な機動を実現している。
また、機体側とエンジンポッド間の内翼部分を縮めることで、大気圏内用の高速モードとなる。
YF-24シリーズの特徴であるコックピットの「EX-ギアシステム」やフォールドクォーツを用いた慣性蓄積コンバーター「ISC」などの諸機能も完備されているが、使用されているクォーツの総量に比例してISCの対G限界が大幅に高められている。
そのため、サイボーグ兵専用であるVF-27を上回る機動性にもかかわらず生身の人間が操縦できる。
VF-25のトルネードパックは、もともとはオプション装備でYF-29の性能に近づけるために製作されたもので、YF-29用の装備を開発するためのテストに用いられていた。
またVF-27はL.A.I経由でリークされたYF-29の情報をもとに開発されたために、4発エンジン装備など機体構成はYF-29に近いものとなっているほか、『マクロスF』の約1年前を舞台とする小説『マクロス・ザ・ライド』においても、YF-28もしくはYF-29と推測されるデータを入手しているとギャラクシー船団側の人間から言及がある。
YF-29の持つ能力でとくに重要なのはバジュラとのコミュニケーション能力である。
YF-29は大出力のフォールドウェーブプロジェクターを搭載しており、シェリル・ノームとランカ・リーの歌をバジュラに届ける役割を果たし、戦争終結に貢献する。
スペック
YF-29 デュランダル | |
所属 | S.M.S |
ケイオス・リスタニア支部 | |
開発 | 新星インダストリー(マクロス・フロンティア工廠) / L.A.I |
全高 | 3.88m(ファイター時、主脚含まず) |
全長 | 18.73m(ファイター時) |
全幅 | 14.15m(ファイターでの主翼展開時) |
空虚重量 | 11920kg(宇宙空間装備含まず) |
機体設計最大荷重 | 32.5G |
エンジン | 新星/P&W/RRステージII熱核反応タービン FF-3001/FC1×2 |
新星/L.A.I/RRステージII熱核反応タービン・ラムジェット FF-3003/FC1×2 | |
推力 | (FF-3001/FC1)2105kN+×2、(FF-3003J/FC1)1470kN+×2 |
(宇宙空間最大推力、大気圏高速モード時は | |
ラムジェットに切り替えて推力増加可能) | |
最高速度 | M5.5+(高度10000mにおける耐熱限界速度、 |
短時間ならM10以上まで加速可能) | |
武装 | ラミントンES-25A 25mm高速機関砲×2 |
ハワード/L.A.I HPB-01A 重量子ビームガンポッド×1 | |
TW2-MDE/M25 隠顕式連装MDEビーム砲×1 | |
ビフォーズMBL-02 マイクロミサイルランチャー×12 | |
アサルトナイフ×1ほか | |
防御装備 | 追加重装甲大型シールド×1(左腕に装備) |
エネルギー転換装甲SWAGシステム一式 | |
ピンポイントバリアシステム一式 | |
アクティブステルスシステム一式 | |
チャフ・フレアー・スモークディスチャージャーシステム一式 | |
特殊装備 | フォールドウェーブシステム |
乗員人数 | 1+1名(後部座席展開時) |
コメント