へっぽこヘタレアラフィフオタク親父の管理人です。
管理人は・・・
ガンプラ大好きですが・・・
実はマクロスのバルキリーもかなり好きです。
タカトクバルキリーの頃から大好き
管理人が幼少の頃に買って貰ったタカトクバルキリー・・・
当時3,980円は・・・長らく宝物でした。
そのうち壊れて捨てましたが・・・
20代のころにバンダイから再販されたモノを購入し、今でも大事に取ってあります。
これは遊んでも壊れないので・・・非常に頑強なつくりです。
それから・・・
マクロスフロンティアで・・・
DX超合金としてシリーズ化され・・・
- VF-25
- VF-27
- YF-29
- ケーニッヒモンスター
- マクロスクォーター
- VF-25リニューアルバージョン
- VF-31J
- SV-262
- VF-31AX
- YF-19フルセットパック
- VF-1J
- YF-19 2023年再販品
と購入しましたが・・・
タカトクバルキリーと異なり・・・
デザインは良いのですが、あまりにも繊細なのと・・・
変形機構が複雑で、思うように遊べません。
かなり壊れやすいですし・・・
ファイターからバルキリーに変形させるだけでも・・・
結構時間が掛かるためかなりストレスです。
しかも今では、2~3万円はあたりまえの非常に高価な価格帯ですので・・・
壊してしまったらたまったものではないので・・・
結局、購入したけど一度も箱を開けずにそのまま売却したものもあります。
とくにマクロスフロンティア以降は・・・
遊ぶためというよりも、コレクターアイテムとして購入していた感の方が高かったので・・・
一端、冷静に考え、好きな機体のみ手元に残すことにしました。
現在手元に残っているのは・・・
- VF-1J
- YF-19
だけです。
もしVF-11サンダーボルトが出るなら・・・
これも是非欲しいすね。
遊ぶために再販品を手に入れた
さて、折角好きな機体ですので・・・
遊ばないと勿体ない・・・
しかし、遊んで壊すのも怖いので、2023年12月16日に再販となった、
YF-19を購入して・・・
フルセットパックの方を開封することにしたのですが・・・
この再販品のYF-19の生産数と入荷数が少ないのか手に入れるのに難儀しました。
1軒目は、1時間前から並んだのに・・・
未入荷・・・
その足ですぐに2件目にいったら・・・
なんとか1個だけ残っていたのでギリギリで購入できました。
購入5年目にして開封
棚で埃を被っていましたが・・・
購入5年目にしてようやく開封です。
分厚い箱の中は・・・
本体・ファストパック・スタンドと3段重ねでした。
5年前で、これだけオプションが付いて、税込み27,000円だったのが・・・
今回の再販品は、本体のみで、税込み26,400円・・・
ちょっと高すぎないですか?
バンダイ安定の不具合のオンパレード
さて、このDX超合金YF-19フルセットパックは・・・
その前にでたDX超合金VF-19アドバンスの事実上の再販品ですが・・・
ネットを見ていると不具合報告がかなり多い・・・
よく目にするのが・・・
- 頭部アンテナの折れ
- 右側垂直尾翼のポロり
- 股関節が折れる程に硬い
です・・・
これらは知っていたので、管理人の個体もハズれだったら嫌だな~と思いながら・・・
本体を開封すると・・・
いきなり頭部のアンテナが折れていました
管理人安定のハズれの引きの強さは今回も健在でした。
さらに垂直尾翼もポロポロポロり・・・
なお、管理人の個体は、左右ともにポロポロ取れます。
遊ぶ前に修理から
ということで、遊び前に修理からです。
新品未開封ですが、購入が5年前なので流石に保証は無理なので・・・
自己責任に直すしかありません。
ただ、アンテナの折れはともかく・・・
垂直尾翼のポロりは仕様とのことで保証や修理対象外だそうです。
近年のバンダイは不具合を認めないということでかなり評判が悪い様ですね。
ではさっそく直します。
アンテナは、針金を芯にして瞬間接着剤で固定ですが・・・
完全に折れていたので、どっちが前か後ろか分かりません・・・
多分、管理人は前後逆に付けてしまいました・・・
気になる程ではなかったので、そのまま放置することします。
ピンバイスでセンターに穴をあけるのが非常に難しくて難義しました。
次に垂直尾翼です・・・
こちらも・・・
ピンバイスで穴をあけて、針金を通しましたが・・・
まぁ細いパーツなので・・・
センターを出しながら、穴を貫通させるのが、非常に困難でしたね。
これを左右ともやりました。
アンテナは、こんな感じですね。
パッケージと比べてみると・・・
前後逆・・・やっちまいましたが・・・
下手にやり直すともっと悪い状態になりそうなので、諦めます。
ちょっとヤスって色を塗れば、問題ないでしょう・・・
垂直尾翼も思ったよりも上手く付きました。
針金を通したので、もう取れる事はありません。
ファイター
ようやくこれで遊べます・・・
まずはファイターですね。
管理人が【VF-1】の次に好きな【YF-19】です・・・
非常に格好良いですね。
多分ですが・・・
バルキリーは・・・
VF-1で完成されているんですよね。
あまりにも完成されているので・・・
後発のVFシリーズは・・・
変形に無理があり過ぎです・・・
特に・・・
VF-25以降は・・・
かなり無理な変形機構を採用しています。
特に胴体周辺は複雑怪奇ですし後ろに
バトロイドモードでは、ウイングもかなり後ろにでっぱります。
そういう意味で・・・
個人的には【YF-19】くらいがギギリギリというかんじでしょうか?
ただ、この【YF-19】もバトロイドモードでは・・・
ウイングのやり場に困りますが・・・
ガオークモードです・・・
タカトクバルキリーでは、綺麗な鳥足ができなかったので・・・
ここら辺は時代の変化ですね。
その分変形が複雑ですが・・・
最後はバトロイドモードです。
股関節のボールジョイトが固くて折れるかと思いました。
なんどかグリグリしてもちょうど良い塩梅にならなかったので・・・
ワセリンを爪楊枝を使って、塗ったら・・・
反対にユルユルになってしまいました。
YF-19は・・・
VF-25以降と異なり・・・
背面がすっきりしているのが好きです。
背面がすっきりしているといえば・・・
YF-21もすっきりしています。
DX超合金での発売が決まっていますのですが・・・
デザイン的にはあまり好きではないので恐らく購入しないと思います。
ポージング
変形トイとは思えなくいくらい良く動きます。
膝立ちも綺麗にキマリますし・・・
バトロイドからファイターの戻し変形の注意ポイント
何回変形していて・・・
DX超合金のYF-19変形ポイントは・・・
この胸部バルカンですね。
ここのおさまりをシッカリしないと・・・
うまくファイターに戻りません。
あと結構ポロりしやすいパーツですね。
垂直尾翼と同じで・・・
非常に小さい凸パーツと凹みパーツでハメてあるだけなので・・・
凸がちょっとでもすり減ったらすぐに取れます。
ここはしっかりと軸パーツを打っておいて欲しいところですね。
機体設定紹介
新統合軍のAVF(Advanced Variable Fighter:次世代全領域可変戦闘機)開発計画、通称「スーパーノヴァ計画」にもとづき、新星インダストリー社が開発した機体。
「VF-17 ナイトメア」などの特務機や試験機に搭載されていた熱核バーストタービンエンジンの発展型を搭載しており、オプションなしでの大気圏往還や長時間の宇宙活動が可能となっている。
基本的には前世代主力機VF-11の発展型で、競合機として開発されたゼネラル・ギャラクシー社のYF-21(のちのVF-22 シュトゥルムフォーゲルII)に比べ、最新技術の導入は必要最低限に抑えられている。
そのぶん、実用機としての信頼性・完成度の面で優っており、結果的に従来のVFシリーズを凌駕する性能を持つに至った。
超AIシステムの導入をはじめアビオニクス面も大幅な改良がなされ、片道20光年のみという制限はあるものの、フォールドブースター装備による単独フォールド航行が可能。
また、VF-22とともにピンポイントバリア(PPB)システムと第三世代型アクティブステルスシステムを搭載した初のVFであり、防御力や隠密性にも優れている。
最大の特徴は「VF-9 カットラス」以来の前進翼の採用であり、大迎角飛行での空力特性に優れている。
この主翼は通常の可変翼としての機能も有しており、最大戦速時に完全に折り畳むことも可能。
また一部の型式を除きカナード翼も装備している。
ほかにも、機首周りの菱形のスリットに収められたVFCや肩部のアクティブ空力制御装置など、大気圏内での空力運動性能を極限まで追求した設計がなさた。
こうした優れた運動性能を最大限に生かすため、コックピットはバトロイド形態での外景表示スクリーンの広面積化に加え、ファイター / ガウォーク形態においてもキャノピー視界以外の範囲をカバーする外景スクリーンとして機能し、パイロットの視認性を高めている。
可変構造は、頭部・腕部の接続されたバトロイド形態の上半身が機体後方から前方へ覆い被さるように移動する方式が採られている。これにより変形所要時間が20パーセント短縮されただけでなく、VF-1 バルキリーやVF-11のバトロイド形態では胸部前面にあるコクピットが本機では背中側に配置され、パイロットの生存性が向上した。
ほかにも、従来機では背中に配置されていた主翼が本機では腰部に刀の鞘のように位置する。
この主翼の根元にマウラーREB-23半固定レーザー機銃2基が装備されており、デッドウェイト対策になっている。
YF-19は、単独での敵防空圏突破や拠点制圧能力に優れる高性能機として設計された。
ライバルのYF-21が脳波コントロール(BDIシステム)などの特殊技術を用いたのに対し、YF-19は各種の空力制御装置を駆使した運動能力向上機としての特性を持つ。
カナード翼+前進翼という組み合わせは空力的に不安定だが、それを逆利用してわざとバランスを崩し、アクロバティックな機動に繋げることを狙った。
VFCやアクティブ空力制御、推力偏向ノズルなどの装置も、失速するような無理な姿勢での飛行を追求するためにある。
だが、YF-21に対抗するためにピーキーな調整が施されたYF-19の飛行特性は、「じゃじゃ馬」と称されるほど非常に扱いづらいものとなった。
学習型AIに制御の一部を代行させようとしたが、パイロットの操縦感覚と噛み合わず、腕自慢のテストパイロットたちでも予想外の挙動に難儀した。
最終的にリタイア続出や機体大破という窮地に陥った新星インダストリー社は、ポテンシャルを実証するため、軍の問題児イサム・ダイソンの天才的操縦センスに賭けるしかなかった。
イサムの着任後にテストが再開され、大きくポイントを挽回したYF-19は、無人機ゴーストX-9への高評価によるスーパーノヴァ計画の凍結や、シャロン・アップル事件への関与疑惑などにより開発中止の危機に陥る。
しかし、調査によって逆にゴーストを含めた自動防衛システムの危険性が露呈し、疑惑も解消されてスーパーノヴァ計画も再開された。
最終的にYF-19は採用コンペティションに勝ち、VF-19 エクスカリバーとして制式採用されることになる。
初期生産型VF-19Aもやはり高度な操縦技量を要するため、少数精鋭の特殊作戦部隊に配備され、反統合テロリストの掃討作戦などで活躍した。
その後は新統合軍にて量産化され、VF-19Fおよびその指揮官用VF-19Sでは一般兵士向けに安定性重視の方向で全面改修が行われた。
前進翼はむしろデルタ翼に近くなり、VFCやカナードが撤廃され、各部のバーニアスラスターで姿勢制御を行うようになった。
性能の高さは申し分なかったが、コストが高いことや運動性の高さから操縦が難しく事故が何度も起こったことにより、VF-1やVF-11のような大量配備は見送られる結果となった。
のちに遠隔操作型ゴーストの導入により有人機への性能要求が大幅に引き下げられたため、VF-17を汎用機として再設計した「VF-171 ナイトメアプラス」に主力機の座を奪われるが、高い機動性からまだ一定の需要はあり続け、2050年代においても新統合軍や民間軍事会社のS.M.Sなどで使用されている。
スペック
VF-19 エクスカリバー | |
開発 | 新星インダストリー |
全高 | 3.94m(ファイター時、主脚含まず) |
15.48m(VF-19改のバトロイド) | |
全長 | 18.62m(ファイター時) |
全幅 | 14.87m(ファイターでの主翼展開時) |
空虚重量 | 8,750kg(YF-19)、8,400kg(C型)、 |
8,550kg(F型)、8,620kg(S型) | |
エンジン | (主機)新星/P&W/RR熱核タービンエンジン×2 |
FF2200(YF-19初期型)、FF2500E(YF-19)、 | |
FF2550F(F型)、FF2550J(S型) | |
(副機)P&W高機動バーニアスラスター | |
HMM-6J(YF-19)、HMM-6R(C型)、HMM-7(S型、F型) | |
エンジン推力 | 56,500kg×2(YF-19初期型)、67,500kg×2(YF-19) |
(宇宙空間瞬間最大推力) | |
最高速度 | (高度10,000m) |
M5.1+(19改はM5.5+) | |
(高度30,000m以上) | |
M21.0+(19改はM25.0+) | |
(ノーマル仕様のまま衛星軌道上に進出可能) | |
攻撃兵装 | マウラーREB-30G 対空レーザー砲 |
(C / F型×1、S型×4) | |
マウラーREB-23 半固定レーザー機銃×2(腰部装備) | |
ハワードGU-15 ガンポッド×1 | |
マイクロミサイルパレット×2 | |
(内装式標準兵装、ほかの兵装パックに交換可能) | |
防御兵装 | 防弾シールド×1(左腕に装備) |
ハワードPBS-03F ピンポイントバリアシステム(YF-19) | |
アクティブステルスシステム一式 | |
選択式装備 | 専用スーパーパーツ |
フォールドブースター | |
サウンドブースター(19改専用) |
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