へっぽこアラフィフアニメオタクの管理人です。
今回は・・・
バンダイDX超合金・VF-31AX・カイロスプラスのレビューです。
マクロスデルタのDX超合金は・・・
- VF-31J ジークフリード
- SV-262 ドラケンⅢ
- VF-31AX カイロスプラス
と一度初回の販売日に手に入れていましたが・・・
なんとかく手放してしまっていました。
それが・・・
ず~っと積んでいたYF-19を開封してから・・・
バルキリーの変形のパターン別に再度コレクションしたくなり再度買い戻した次第です。
バルキリーの変形パターンは・・・
管理人の認識では・・・
- VF-1系 機首とコックピットが下を向く
- YF-19系 コックピットが背面に行く【VF-25系 YF-19のバリエーション】
- YF-30系 コックピットが上に行き腕は足の外側
主に3パターンだと思っています。
あとは・・・SV系ですね。
ということで、YF-30系は持っていないので・・・
買い戻しました。
こうなると・・・
変形が超難しいSV-262も欲しくなりますが・・・
安価に買い戻せそうなタイミングがあったら買い直します。
ただ、SV-262は変形させる自信がありません。
パッケージ
以前購入したのは、初回限定版ですが・・・
買い戻したのは再販品です。
新品が少しだけ安価に購入できました。
ラッキーでした。
初回限定のスタンドが付いていないので普通の厚さの箱ですね。
パッケージ内
パッケージ内は・・・
マクロス系DX超合金お馴染みの発泡スチロールです。
YF-19の時の様に頭部アンテナは折れてなかったので良かったです。
ファイター
箱から取り出してファイター形態を観察です。
各部のロックが少し甘くすぐに形態が崩れそうになります。
特に、脚部とウイング部のロックが甘いですね。
腕が足の外側に言った分・・・
腕の部分がコンテナユニットになるのですが・・・
個人的にはこのコンテナユニットはあまり好きではありません。
コンテナユニットをパージすると・・・
真ん中がスカスカになるので、デザインが崩れます。
ガウオーク
腕が足の外側にあるので・・・
変形はかなり楽ですね。
ただ・・・
VF-25系以降のバルキリーは・・・
ウイングが後ろに張り出すので・・・
ガウオーク時の全長が長めですね。
あとコンテナユニットもどうなんでしょうか?
バトロイド
変形は・・・
YF-19・VF-25よりもかなり楽でした。
変に硬すぎる可動部のなかったので・・・
破損する恐れは感じませんでしたが・・・
反対に、ユルイ部分があって、ポージングに難儀します。
個体差化もしれませんが・・・
- 胸部のロックがユルイ
- 腰部のロールがユルイ
姿勢を保持する重要部分の関節がユルイので・・・
自立させるのもちょっと苦労しましたね。
やはり・・・
VF-25系以降は・・・
ウイングの収納が後ろにせり出すので・・・
どうしても奥行きがでます。
ただ、VF-25と異なり・・・
真横からみたら、コックッピットハッチが丸見え・・・
という事は無いので、
変形のしくみとしては悪くないのではないでしょうか?
とくにVF-25は・・・
股関節パーツが180度回転する仕組みなので・・・
ちょっと無理がある感じがしていました。
それと比べると・・・
このYF-30系のVF-31AXカイロスプラスは・・・
バルキリーシリーズの中でも股関節の変形が最も自然な機体だと感じました。
ポージング
下手なりにポージングで遊んでみます。
腕にガンポッドが装備されているので・・・
敢えてガンポッドを持たせなくても攻撃ポーズが決まるのが良いですね。
上手く保持できないハンドパーツに持たせる苦労が無い分だけストレスが溜まりません。
このような低い姿勢も結構きまります。
インメルマンダンスは管理人のセンス的に再現できませんが・・・
YF-19・VF-1J・VF-31AXと並べてみましたが・・・
YF-19だけ小さい・・・
スケールって合ってるのでしょうか?
もし同スケールであれば・・・
YF-19ってかなりコンパクトな機体なんですね。
あと・・・
元祖にして至上のバルキリーであるVF-1系の本来の設定上の変形プロセスを確認したのですが・・・
股関節の移動は・・・
かなり無理がある設定でした。
インテークダクトの裏からシリンダーが伸びて・・・
機種部に股関節を移動させてから機種部と連結させるという離れ技の変形だったようです。
元祖の玩具としては、タカトクバルキリーでしたが、
結果と支店、YAMATOの変形機構がオーソドックスとなり・・・
それ以降の立体物にはこの変形方法が採用されたのことです。
ですので・・・
ある意味バンダイのDX超合金の脚部が外れる構造は・・・
設定と合っているとも言えるんですよね。
さて・・・
このVF-31AXカイロスプラスは・・・
ガンポッドも含めて何も外さずに完全変形を実現しています。
これは素晴らしいですね。
いまのところ、ポロリしやすいパーツも無いようですし・・・
かなりデキの良い立体物だと感じます。
買い戻して良かったです。
機体設定紹介
各宇宙移民船団や植民惑星の独立・地方分権化による支配力低下を危惧した新統合政府が、各方面が独自配備している新型VFに対抗すべく開発させた機体。
民間軍事プロバイダー「S.M.S」のウロボロス支社が開発した高性能試作機「YF-30 クロノス」をベースに、新星インダストリー、L.A.I、飛鳳航天工業公司、バーラトの4社による合弁企業「スーリヤ・エアロスペース」によって最初の型式である「VF-31A・B カイロス」が完成した。
後部中央(ガウォーク・バトロイド形態時の背部)にはYF-30から継承された「マルチパーパスコンテナユニット」を備え、これを換装することでマルチロールな運用を可能としている。
YF-30自体が「YF-24 エボリューション」から派生した機体であることから、「ISC(慣性蓄積コンバーター)」や「EX-ギア・システム」などの耐G装置も標準装備されている。
ただし、YF-30に搭載されていた高純度の「フォールドクォーツ」は調達困難な希少物質であるため、より小型のクォーツや、人造クォーツである「フォールドカーボン」で代用している。
このため、基本性能はYF-30から大きく低下しているが、それでもマクロス・フロンティア船団製の「VF-25 メサイア」と同等以上の水準は維持されている。
星間複合企業体「ケイオス」の軍事部門にも複数の機体が供給され、各部隊で評価試験を兼ねた実戦運用が行われている。
そのひとつであるラグナ支部所属のΔ小隊には、対ヴァール・シンドローム用戦術音楽ユニット「ワルキューレ」の護衛任務に特化した改修機が配備され、「ジークフリード」の愛称で呼ばれている。
カイロスプラスは、イアン・クロムウェル率いる「ヘイムダル」との戦いで甚大な損傷を受けたジークフリードに代わり、急遽配備された機体。
一般用のA型(カイロス)にジークフリードの予備パーツを組み込み、より実戦向けの部分改修を施したうえでフォールドクォーツを増設・大型化。
武装も変更・強化したうえ、主翼とカナードは通常のA型よりも大型化した形状のクロースカップルドデルタ翼を採用している。
一部を除いたメンバー各機のパーソナル・カラーやマーキングはジークフリードのものを継承しているが、それ以外の共通基本色はグレーの割合を増やしたミリタリー調の色になっている。
型式番号上は全機とも同じ「VF-31AX」であるが、頭部など一部の形状は各メンバーが搭乗していたジークフリードのものに準じている。
キャノピーは一見すると通常の透過型となっているが、内壁部はSv-262と同じ全周囲式モニターとして機能する。
武装面では、ミニガンポッドがファイター形態の翼下から突出するほどに大型化され、ビームガンポッドも大出力・大口径化、背部コンテナも変更された。
機首や大型フォールドクォーツを搭載した胸部周り、主翼など各部の形状が変化しているため、従来のスーパーパックやアーマードパックが装着不可能となっており、新たに専用設計のパックを用意している。
機体性能的にはYF-29 デュランダルと同等となっている。
スペック
VF-31 ジークフリード / カイロス / カイロスプラス | |
開発 | スーリヤ・エアロスペース |
(ジークフリードはケイオス・ワルキューレ・ワークスによる独自改装機) | |
全高 | 3.85m(ファイター) |
15.33m(バトロイド、頭部レーザー機銃含まず) | |
全長 | 19.31m(ファイター) |
全幅 | 14.14m(ファイター、ジークフリード) |
13.70m(ファイター、カイロス) | |
空虚重量 | 8,525kg(J型)、8,533kg(C型)、8,531kg(F型)、8,542kg(S型)、8,250Kg(A型) |
(いずれもマルチパーパスコンテナ装備なし) | |
スーパーパック装備時標準運用重量:約38,000㎏ | |
(ロケット燃料16,875㎏、ミサイルなどの重量含む) | |
アーマードパック装備時標準出撃運用重量:約47.5t | |
(ロケット燃料・酸化剤合計15.5t、 ただし燃料や装備の数量・種類は用途ごとに変化する) | |
エンジン | (主機)新星/P&W/RRステージIIC熱核タービンエンジン×2 |
FF-3001/FC2(ジークフリード)、FF3001A(カイロス) | |
(副機)P&W高機動バーニアスラスター HMM-10A | |
スラスト・リバーサー、3D機動ノズル | |
(スーパーパック)飛鳳航天 ブースターエンジン SLE-6B(メインブースター)×4、 | |
SLE-3B(サブブースター)×4、バーラト SLE-1F(高機動バーニアエンジン)×18 | |
(アーマードパック)飛鳳航天 ブースターエンジン SLE-9A/E(メインブースター)×2、 | |
バーラトSLE-1B(高機動バーニアエンジン) | |
エンジン推力 | 1,875kN+×2(ジークフリード、 |
フォールドウェーブシステム稼働時に最大15%程度のオーバーブーストが可能) | |
1,645kN+×2(A型) | |
(宇宙空間瞬間最大推力) | |
スーパーパックブースター合計推力:2,194kN | |
アーマードパックブースター合計推力:2,530kN | |
最高速度 | M5.5+(高度10000mにおける耐熱限界速度、 |
ノーマル仕様のまま衛星軌道上に進出可能) | |
HMI | 新星/LAI EX-ギアEGP-03 05 |
ISC | 新星/LAI ISC-TO21C |
攻撃兵装 | マウラーROV-127E 12.7mm対空ビーム機銃 |
(S型×4、C型、E型、F型×2、J型、A型×1) | |
ラミントンLM-25s 25mm / LM-27s 27mmレールマシンガン(ミニガンポッド)×2 | |
(ジークフリードはLM-25s、カイロスはLM-27s) | |
ガーバー・オーテックAK/VF-M11 アサルトナイフ×2 | |
ハワードLU-18A ビームガンポッド×1 | |
エンジン上面ランチャー×2 | |
ビフォーズCIMM-3B マイクロミサイル×36 | |
防御兵装 | 防弾シールド×2 |
センチネルSWGA-F20B エネルギー転換装甲システム | |
オーテックVPB-S24 ピンポイントバリアシステム | |
ビフォーズECS-09A アクティブステルスシステム | |
LAI CCFD-11 対光学兵器用チャフ・フレアー・スモークディスチャージャー | |
特殊装備 | フォールドウェーブシステム(ジークフリード) |
MDP-001W シグナス×16(ジークフリード、脚部マイクロミサイルと選択装備) | |
選択式装備 | マルチパーパスコンテナ各種装備 |
スーパーパック | |
(ビフォーズCIMM-5A/A マイクロミサイルランチャー×10、 | |
ラミントンHMM-7C 近接マイクロミサイルCIWS 15連装ランチャーポッド×2) | |
フォールドブースター | |
アーマードパック | |
(ラミントン近接マイクロミサイルランチャーポッド22発コンテナ AMC-22×1、 | |
17発コンテナ AMC-17×1、 | |
40mmビームカノン×1、 | |
ラミントンマイクロミサイルランチャー(内蔵型)×3(マイクロミサイル15発携行) | |
ブースター外側追加大型複合ミサイルコンテナ | |
(14発コンテナ AMC-14×2、 | |
12発コンテナ AMC-12×3、 | |
後方コンテナ AMC-12×2、 | |
反応弾頭対艦ミサイル連装格納コンテナ×1、) | |
35mm6銃身ガトリング重機関砲×2 | |
105mm連装対艦対空両用速射ビーム旋回砲塔ASAWB-M55×1 | |
脚部追加マイクロミサイルポッド | |
(外側34発コンテナはAMC-34×2、内側16発コンテナはAMC-16×2) | |
(『激情のワルキューレ』のみ) | |
乗員人数 | 1人+1人(※後部座席展開時) |
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