DX超合金 SV-262Hs 未開封で売却したが買い戻してレビュー・噂にたがわない複雑な変形機構だった!

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036-ホビー

キモオタアニメオタク親父の管理人です。

コロナに罹患し・・・

自宅療養中ですが、発注していた、

【DX超合金 SX-262Hs】とどいたので、レビューします。

このDX超合金も初回の発売日に手に入れていましたが、

変形が大変難しそうで、壊しそうだったので、一度も開封せずに、

そのまま売却・・・

2023年12月販売のYF-19の予備機が手に入った事をきっかけに、

遊び出したら、急にイロイロと触りたくなり、

再度、入手した次第です。

こちらは、色違いも無く、再販も掛かっていないので・・・

ネットでも品薄の様でした。

発売から6年以上経過していますので、仕方がありません。

程度の良いものは、定価よりも高価になっていました。

管理人も再入手には、定価よりも多少効果になってしまいましたが・・・

仕方がありません。

パッケージ

特典のスタンドなどのオプションもありませんので・・・

一般的なマクロス系DX超合金の大きさです。

厚さもさほどではありません。

箱は、横開きではなく前から開くタイプでした。

確か、VF-31Jジークフリードもこの開封方式だったと記憶しています。

ブリスター

少し古い機体ですので、内装は・・・

最近のDX超合金で採用されているブリスタータイプではなく、

発砲スチロールでした。

キャノピーは、クリアタイプが付属・・・

垂直尾翼は取り外し可能です。

ファイター

ファイター形態は・・・

実在するスエーデンのサーブ社の35ドラケンがモチーフとなっているようです。

非常に特徴を捉えた良いデザインです。

まずは裏面です。

凹凸が無くスッキリとしたデザインです。

機体の厚さも薄く抑えられ・・・

これが、3形態に完全変形するトイとは考えられません。

非常にすっきりとした、デザインです。

この時点では、再入手して開封して良かったと思いました。

ガオーク

噂にたがわず、変形はかなり高難易度でしたが、なんとかガオークに変形できました。

説明書やyoutube動画を見ながら四苦八苦して、1時間くらい掛かったと思います。

VFー31系と異なり・・・

羽が後ろに長すぎないので、デザイン的には、かなり纏まっていると感じました。

この部分のロック(Cジョイント)がなかなか嵌らず苦労しました。

なにかが干渉しているのか上手く嵌りません。

いろいろと調整しながらやっと嵌りましたが、

どこをどうすれば良いのかという正解がイマイチ分からないので、

次回、変形時に上手く再現できるかかなり怪しいです。

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バトロイド

最後はバトロイドです。

ガオークからバトロイドもかなり苦戦しました。

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背面の背骨部分のパーツが上手く収まらないんですよね。

ここもイロイロと調整しながらなんとか最後は嵌りましたが、

ガオークと同じく、正解が分かりません。

さて、SV-262のバトロイドは、VF系と異なり・・・

機種がそのまま頭部となります。

これまでには無かった変形機構で、かなり斬新です。

ある意味で・・・

頭部から脚部がストレートな変形機構なので・・・

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VF系の様に複雑な胸部の変形が無く、シンプルな変形なのかもしれません。

なお、変形は背骨パーツに集約されていると言っても過言ではないと感じました。

デザイン上、脚部が長い感じはしますが・・・

アニメでもそのような感じでしたので、再現性はとても高いと思います。

また、アニメでも印象的だった胸部のエアインテーク部分が

カッチリ合わさるのが気持ち良いです。

アクションポーズ

可変トイなので、可動は申し分ありません。

ただ、足の長さのバランスが悪いので、膝立ちはかなり不自然になります。

イロイロとポージングを決めて遊ぶ事が可能です。

変形が難しいのは・・・

背骨パーツの頭部裏のロックと股下のロックですね。

ここがなかなかすんなりはまりません。

まず、何かが干渉して・・・

背骨パーツが、機種に密着しないんですよね。

ウイングの基部をイロイロと調整すると、合わさるようになります。

戻し変形がまた難しい

戻し変形が、これまた高難易度でした。

特にインテーク部分と脚部を収めるのが難しいですね。

イロイロと干渉するので、気を付けないとパーツを破損しそうです。

複数回【ファイター ←→ バトロイド】と変形を試みましたが・・・

何度やっても勘所の様なものは掴めませんでした。

これで、欲しいマクロス系DX超合金は全て手に入ったので、とりあえずは大満足です。

機体設定紹介

第二次ウィンダミア独立戦争時のウィンダミア王国軍主力VF。
巨大財閥「イプシロン財団」傘下の航空機メーカー「ディアン・ケヒト社」が生産している機体。
設計はゼネラル・ギャラクシー社(GE社)から引き抜かれた「SV・ワークス」が手がけた。
S・VワークスはGE社の創設者「アレクセイ・クラーキン」の遺志を継ぐチームで、そのスタッフのなかにはかつて「SV-51」を開発した元・反統合同盟の技術者も含まれている。
型式番号の「Sv」は「Slayer Valkyrie(スレイヤー・バルキリー)」もしくは「Slayer VF」、すなわち「対VF用VF」を意味するとされ、敵VFの迎撃や拠点防衛を担う局地戦闘機として設計されている。
ファイター形態時は「VF-17 ナイトメア」系列のように脚部を横に寝かせて収納しているが、足首となるエンジンノズルを中央で密着させることで単発機のような外見を作り出している。
新統合軍側の機体は基本的に両腕を並列に収納しているが、本機ではドーサルスパインの前半分を右腕、後半分を左腕とした直列配置を採用している。
両腕は回転式のシャフトパーツで接続されており、変形時は機首側に沿うかたちで肩甲骨を形成する。
主翼は変形時に裏表が反転し、ガウォーク形態では外翼がやや下方に折れ曲がる。
バトロイド形態時は左右のインテーク前縁が密着して胸部を、機首は内蔵されたカメラが展開して頭部を構成する。
この特殊な変形機構を採用したことで推力の一点集中化と機体強度の向上がなされ、同時期のVFのなかでも上昇力、加速性能、機動性に優れている。
その一方で燃料搭載スペースが小さくなっており、機内燃料に依存する大気圏外での航続距離は短い。
ただし、この欠点は増槽とブースターを兼ねた無人支援戦闘機「LD-262 リル・ドラケン」を装着することで、ある程度の改善が図られている。
さらに特徴的な機構として、惑星ウィンダミアIVから産出される鉱石「フォールドクォーツ」を利用した短時間限定の推力増強システム「リヒート・システム」を搭載。
「VF-31 ジークフリード」にされた同系統システム「フォールドウェーブシステム」よりも完成度は劣っているが、推力のみに機能を特化することで倍近いブースト能力を得ている。
強力な電子ジャミング機能を搭載しており、外装の塗色やマーキングを偽装する光学ステルスシステムも備えている。
コクピットは非透過選択式の装甲キャノピーを採用しており、バトロイド形態と同様に外部カメラの映像をコクピット内壁に投影する方式となっている。
キャノピー表面には搭乗する空中騎士団のパイロット各々の家紋が描かれている。
同時期のVFに普及している耐Gシステム「ISC」を標準装備しているが、高い身体能力を持つウィンダミア人の搭乗を前提としているため、地球製VFに採用された「EX-ギア(エクスギア)」ではなく、通常の射出シートを採用している。

スペック

Sv-262 ドラケンIII
設計 SV・ワークス
製造 ディアン・ケヒト社
全高 5.74m(ファイター)
16.61m(Ba型バトロイド)、15.78m(Hs型バトロイド、頭部ビーム機銃含まず)
全長 17.26m(Ba型ファイター)17.54m(Hs型ファイター)
全幅 12.72m(Ba型ファイター)、13.00m(Hs型ファイター)
空虚重量 9,782Kg(Ba型)、9,810kg(Hs型)
エンジン (主機)P&W/RR/LAIステージIIG熱核タービンエンジン FF-2999/FC2×2
(副機)P&W高機動バーニアスラスター HMM-10A
総合3Dノズル(2基のエンジンの合同可変ノズル)
エンジン推力 (主機)1,955kN+×2(宇宙空間瞬間最大推力、
リヒート・システム作動時にBa型は25%、Hs型は30%近いオーバーブーストが可能)
最高速度 M5.8+(高度10,000mにおける耐熱限界速度、ノーマル仕様のまま衛星軌道上に進出可能)
ISC 新星/LAI ISC-T021G (作動時は設計最大荷重30.8Gでの加減速機動が可能)
攻撃兵装 マウラーROV-76 対空ビーム機銃×2
ラミントンLM-27C 27mmリニアレールマシンガン(ミニガンポッド)×2
ゼネラル・ギャラクシーGBP-35A ビームガンポッド×1
DAS-03k アサルトソード(ドラケンファング)×1(Hs型のみ)
防御兵装 左腕防弾シールド×1
ゼネラル・ギャラクシーSW-2501 エネルギー転換装甲SWGAシステム
ゼネラル・ギャラクシーVPB-211R ピンポイントバリアシステム
ビフォーズESC-09G アクティブステルスシステム
ゼネラル・ギャラクシーPPS-28 チャフ・フレアー対光学兵器用スモークディスチャージャー
光学ステルスシステム
選択式装備 Sv-262専用スーパーパックシステム
LD-262S リル・ドラケン×2
ビフォーズAIMM-4Aカスタム マイクロミサイルポッド×4
乗員人数 1人
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