へっぽこヘタレライダーの管理人です。
Kawasaki H2 SX SEには、フロントの左側にデカイエアインテークダクトが付いています。
しかし、その網の目がかなり荒い・・・
おそらく、小さい虫などは、網をすり抜けてエアフィルターまで到達することでしょう・・・
インテークダクトの網をもっと細かくしたい
【Z H2】の時は・・・
写真のように純正の金網にネットを挟んで、対策を取っていましたが・・・
【H2 SX SE】は、まずこのパーツに辿り着くまで、かなり辛そう・・・
パーツリストの絵をみている限りでは、左側のカウルは全バラになるでしょう・・・
ということで、バラして金網にネットを挟むことは挫折しました。
何かのついでにバラす事があったらやってみます。
恐らくサービスマニュアル必須でしょうか?
型取り
適当にマスキングテープを貼り付けて、型取りを行います。
マスキングテープを貼って、マジックで型を取ります。
これを綺麗に剥がして、貼り付けるネットで型取りですね。
次にこの方に合わせてネットを切り出します。
ちなみに、このネットは、ダイソーで買ってきたメッシュケースを切り出したものです。
淵は、ほつれ防止のためにテープをはっておきました。
最後は車両に取り付けます。
若干形が合っていません・・・
ちょっと型取りが甘かったようです。
とりあえず、今日は時間がないので、これで終了・・・
今度、時間があるときにリトライですね。
ただ、見た目が超絶に悪い・・・
材質も含めて考えた方がよさそう・・・
こんな感じのメッシュの方が良いかもしれません。
なぜこんなネットを付けるのか?
管理人は虫が嫌いです。
見るのも触るのも嫌です。
ZX-10Rに乗っていた時ですが・・・
フロントのライトの間にデカイインテークが付いていました。
純正のネットは、H2 SX SEと同様に網の穴がデカイ・・・
普通に走っていれば、虫が当たることがありますが・・・
ネット荒いと・・・
小さい虫はすり抜けるし・・・
大きい虫は、粉砕されて、エアインテークから侵入します。
最終的に、エアクリボックス内に虫が溜まりまくるのですが・・・
エアクリボックスなんて、そんな滅多に開けるモノではありませんので、まぁ酷い状態なんですよね。
ということで、それから、もっと細かい網を張る様になったのですが・・・
それからは、それほどエアクリボックスに虫が溜まることはなくなりました。
一般的なバイクだと・・・
下手くそな絵ですが、だいたいこんなイメージです。
エアクボックス内で下から上にエアが流れて、フィルターを通ります。
ですので、エアクリボックスの下に汚れが溜まりますし、エアフィルターの下側が汚れます。
これが、H2系のスーパーチャージドエンジンだと・・・
多分こんなイメージです。
長~い、インテークダクト無いで、横に空気が流れて、フィルタも横に向いています。
そこから、インペラーで強制的に吸気して送り込むのですが・・・
汚れが下に溜まる部分がないので・・・
なんか、エアフィルターが目詰まりし易い気がするんですよね。
あと、位置的にも一般的なバイクよりも低いので、水の侵入にも弱い気がします。
どうなんでしょうかね???
まぁ、吸気の効率は若干、低下するかもしれませんが・・・
ゴミの侵入は、ネット貼ることで軽減できますので、エアクリーナーのフィルタの汚れも多少は軽減されるかもしれません。
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