NORDICA ノルディカ<2025>DOBERMANN 5 RD-S・想像以上に硬くて足を入れるだけでもかなり苦労する!

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035-スキー

へっぽこヘタレスキーヤーの管理人です。

管理人が現在使ってるスキーブーツは・・・

2022/2023シーズンモデルのTECNICA WC 130です。

今シーズンで5年目です。

また、今シーズンにフルモデルチェンジして、モールドも変わったことから、

そろそろ新しいブーツが欲しいなと思っていました。

インナーはヘタリ切って管理人の足型にジャストフィットしている・・・

2011/2012シーズンモデルのサロモンLABのシューレースインナーをしぶとく使っています。

いちおう予備のインナーは2つほどありますが、まだ使っていません。

新品のインナーは、ヘタっていないので、どうしてもキツいので履きたくないんですよね。

数回我慢して履けば馴染んでくるとは思うのですが・・・

15年前のインナーをしぶとく使っている管理人はドケチなんです。

ただ、管理人はシェルよりも自分の足に合ったインナーの方が大事だと思っています。

管理人の足は基本的に細いので、シェルを直さないと痛くて履けないということは、

これまであまり経験がなく、

ここ15年ほどは、ヘタリ切ったインナーを使いまわすことで、

シェルの直しなしで、ブーツが履けています。

NORDICA ノルディカ<2025>DOBERMANN 5 RD-S

ということで、今回も前回と同じように・・・

ブーツのシェルだけ探していたところ、

掘り出し物があったので、思わず購入してしまいました。

購入したシェルは・・・・

【2024/2025モデル NORDICA DOBERMANN 5 RD-S 24.5】

です。

個人的には、テクニカのWCが良かったのですが、

たまたまこちらがかなりお買い得価格で出ていたので、

こっちにしました。

ネットで調べる限りでは、

色が違うだけで、同じシェルらしいので、

履き心地は変わらないハズです。

ただ、インナーだけは少し違っていて、

ノルディカの方は、踵から足首を締め上げられるようにベルトがインナーの紐に接続されている構造となっています。(ヒールリンクシステム)というそうです。

こちらもシェルしか買わない管理人には関係がないのでスルーです。

このニューモデルの目玉としては、

フルモデルチェンジによるソール長の変更ですね。

これまでのドーベルマンやテクニカのWCの5シェル(24.5)のソール長は、

285ミリだったのですが、

全サイズのシェルでソール長がフルモデルチェンジで短くなっており、

5シェルについては、280ミリと5ミリも短くなっています。

よりフルモデルチェンジによりダイレクト感が出そうな予感です。

デザイン

デザインは写真のとおりです。

テクニカのオレンジのワンポイントが管理人的には好みですが、

性能が同じならどっちでも良いかな?

どちらもバックルはワイヤー接続なのですが、

ノルディカは透明のチューブでワイヤーを覆ってあります。

一方で、テクニカはジャバラタイプのゴム素材で覆ってあります。

この部分だけをみるとノルディカはチープに感じます。

また、シェルのイン側に犬のマークがあるのですが、これは不要ですよね。

印刷ではなく、モールド処理されているので、消せません。

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構造は?

詳しい構造は分かりませんが、

モデルチェンジ前後の性能を比較すると・・・

全体的にタイトになりました。

モデルチェンジ前は他のメーカーの選手用ブーツと比べると、

比較的ゆったりだったと思うのですが、

今回のこのモデルはかなりタイトです。

とくに足首あたりが細いですね。

また、インサイド側の樹脂の厚みが全体的に厚くなっている感じがします。

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外足のインサイドエッジのグリップにかなり影響する気がします。

ソール長が5ミリ短くなったことについては、あまり影響を感じませんでした。

モデルチェンジ前後でもシェル内の全長は変わりないだと思われます。

上手くダウンサイズしているのでしょう。

ソール長が短くなったので、シェルの軽量化に貢献しているのは好感が持てます。

アラフィフにもなると体力が無いので、軽いに越したことはありませんので。

また、アッパーシェルとロアシェルを接続する背面のビスのナットが、

モデルチェンジ前は、インナーブーツの踵に引っかかって、

インナーを痛めやすかったのですが、この点が少し改善されていました。

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ただ、ここも前回と同様に削って丸めて置いた方が無難そうです。

今度、時間があるときにゆっくり作業します。

足入れがかなり困難

フレックスは【120~140】の【S】にしました、

本当は【100~120】の【M】の方が良いかなと思っていたのですが、

在庫と価格の関係で【M】にしました。

モデルチェンジ前の【130】相当なら、

今でも履いているので、まぁなんとか履けるだろうと思ったのですが・・・

考えが甘かった・・・

非常にシェルが固くて足を入れるのすらかなり困難。

普段は、手でロアシェルを広げて履くのですが、

固すぎて、手でロアシェルを広げる事すらできません。

事前に温めておかないと、とても履ける気がしません。

家の中で試し履きするだけでも、かなりの時間を要して、

汗だくになりました。

恐らく何回か履いていれば、樹脂がヘタって開きやすくなるとは思うのですが・・・

※現在履いているテクニカのWC130もだんだん柔らかくなってきたので

なお、四苦八苦した挙句になんとか足を入れることは出来ましたが、

かなりタイトです。

幸いどこかが当たって痛みを感じるということはありませんでした。

痛みを感じないのは、ヘタリ切った使い古しのインナーの効果でしょう。

ただし、左足の踵がなんとなく綺麗に収まらない感じがします。

踵が収まる様に若干削ってもらいたいところですが、

さすがに持ち込みで作業をお願いする訳にもいかないので、

暫くそのまま履いてみて馴染むかどうか試してみます。

冷えていると履くのがかなり困難なので、

実際にスキーで使えるかどうかは不明です。

あまりにも、ブーツを履くのが苦行すぎます。

ソール長が変わったのでビンディングの位置の再調整も必要ですし。

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