NORDICA DOBERMANN 5 RD S 背面ビスのナットを削ってインナーの踵を守る!

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035-スキー

へっぽこヘタレスキーヤーの管理人です。

さて、先日購入した、

足入れすら困難な・・・

NORDICA DOBERMANN 5 RD S

ですが・・・

モデルチェンジ前よりも随分と改善はされていますが、

背面のアッパーカフとロアシェルを接続するボルトのナットの角が立っているので、

インナーを出し入れする時に、どうしてもインナーの踵が傷みます。

10年以上大切に使っているインナーブーツですが、

テクニカのWC(ドーベルマンとほぼ同じシェル)にしたときに、

踵がナットの角に引っかかってだんだんとメクレてきました。

結果、ガムテープで補修しながら騙し騙し使っていますが、

それでも、脱ぎ履きする度にガムテープが削れてきます。

ボルトとナットを外してみましたが、

やはりナットのエッジが立っています。

特に、ブーツを脱ぐときに、このナットのエッジに引っかかって、

ブーツの踵部分が削れて剝がれてきます。

ということで、この計4つのナットのエッジを削ってなだらかにします、

これが地味に面倒くさい。

グラインダーである程度削ってから、金ヤスリで整えます。

最後に、いちおうネジロック(青)を使って固定します。

過去のブーツで、ここのボルトが外れて無くしたことがあったので念のためです。

ちなみに、締め付けトルクは緩めです。

ただでさえ硬いブーツなので、ここのボルトを強くしめると、

さらに硬く感じますので・・・

写真では、分かり難いですが、これでかなり引っかかりが改善しました。

なお、試しに足入れしようとしましたが、

寒い車庫の中で作業していたので、シェルが冷えて硬く、

またも足入れに四苦八苦。

アッパーカフが固すぎですね。

ロアシェルを手で広げたいのですが・・・

アッパーカフが固すぎて広げられないので、

ロアシェルに手が届きません。

スキー歴30年ですが、

まさかブーツを履くのに、これほど苦労するとは思ってもいませんでした。

ここまでブーツを履くのに苦労した経験も無かったので、

長いスキー歴で、多少は道具の扱いには慣れていると自負があったのですが、

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心を叩きおられました。

スキー初心者がスキーブーツを履くのに苦労して、

嫌になる気持ちが少しは分かりましたよ。

いえ、少しではなく、よく分かりました。

管理人も、実際にこのブーツを履こうとして、

心を叩き折られたので、スキーをやめたくなりましたよ。

みなさん、こんな硬いブーツをどうやって履いているのでしょうか?

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管理人は個人的には、ヒーターなどで温めるのはあまり好きではありません。

常温ならOKですが・・・

熱を加えると、経験上ですが樹脂の劣化が早くなる気がします。

車で暖房を掛けての足元の置いておくだけも、

かなりフニャフニャになりますし・・・

その状態で履くと、シェルが変形する気もします。

実際は、どうなのかは知りませんが・・・

いずれにしても、あまり樹脂には良く無さそうな感じ。

ですので、常温で履けないブーツは、本来は履くべきでは無いと思っています。

そう考えると・・・

この【NORDICA DOBERMANN 5 RD S】・・・

管理人には、かなりのオーバースペック。

【S】ではなく【M】だったらどうだったのかなとは思いますが・・・

買ってしまったものは仕方がありません。

なんとか履ければ、硬いですが、滑れないほどでは無さそうなので・・・

とりあえず、最低でも1回は実際に履いて、

雪上テストはしてみたいと思います。

この硬いブーツでコブは滑れるのだろうか?

と心配ではあります。

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