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030-自動車とバイク

三菱自動車の新型デリカD5「DELICA」試乗!実際に乗った感じはどうなの?

新型デリカD5に試乗してきましたので、実際に感じた事を掲載します。

全体的な印象は?

三菱自動車HPより引用

デリカD5は、国内専用車ということで、海外では販売して無いとディーラーの方が言っておられました。

世界戦略車では無い為、開発費も限られるとのことで、フルモデルチェンジではなく、ビッグマイナーチェンジとなったとのこと。

フロントマスクが大胆に変貌を遂げた為、見た目の印象はかなり変わりましたが、やはり全体的なフォルムは、ビッグマイナー前のデリカD5(CV5W型)の面影があります。

外観はかなり変貌!

フロントマスクが、多く変わりました。

三菱自動車の象徴であるダイナミックシールドを前面に押し出し、グリル等にメッキを多用し、高級感を出しています。

この辺りは、他社の高級ミニバンをかなり意識した結果なのでしょう。

初めて、発表されたときは、仲が良いディーラーの方とは、「なんかやっちまった感がありますね!」と話をしていたのですが、不思議なもので、今では格好良く見えます。

都会派には、アーバンギア(エアロ仕様)

オフロード派には、ノーマルモデル

といった棲み分けもなされています。

自分が買うとすれば、エアロパーツが好きなので、アーバンギア一択ですが、ノーマルモデルにマッドガードを付けて、ホイールをインチダウンし、オールテレインタイヤを履かせてもかなり恰好良いと思います。

内装もゴージャスに変貌を遂げた!

ビッグマイナー前のプラスチッキーなものから、ソフトパッドをふんだんに多用し、内装も高級感を出しています。

他社の高級ミニバンと比較しても、遜色無いレベル。

ステアリングホイールにも新デザインとなり、太さも丁度よく握りやすい。

充実の安全装備!

今の時代の車ですので、当然の豪華装備です。

①衝突安全ブレーキ

②誤発進防止機能

③アダプティブレーダークルーズコントロール

④車線逸脱警告システム

⑤ブラインドスポットモニタリングシステム

⑥全方位カメラ

⑦後退時警報システム

⑧オートマチックハイビーム

⑨電子パーキングブレーキ

付いていないものが無いという具合です。

これらの点が、ビッグマイナー前では、全く付いてませんでしたので、大幅な進化と言えます。

トルクフルなディーゼルエンジン!

2,200cc コモンレール式 DI-D クリーンディーゼルターボエンジン

馬力 145PS

トルク 380N

尿素SRC搭載とのことで、アドブルー(尿素水)を補給する必要が有ります。

1回入れれば、1万~1.5万キロは、走るそうなので、普通の方であれば、年1回の補給でしょうか?

但し、補給口が、後ろのラゲッジスペース内ですので、補給するときは、こぼさないように注意が必要です。

こぼすとかなり強い匂いがします!

唯一無二の孤高の本格4WDミニバン!

全てのタイヤのグリップ力を最大限に確保する、AWC(All Wheel Control)搭載し、また高い走破性能を確保する為にクリアランスを確保しています。

①最低地上高 185mm

②フロントオーバーハング 940mm

③リヤオーバーハング 1,010mm

④アプローチアングル 21.0°

⑤ディパーチャーアングル 23.0°

⑥ランプブレークオーバーアングル 16.5°

⑦最小回転半径 5.6m (意外に小回りが利く)

本格4WDのミニバンは、三菱自動車のデリカD5が唯一無二の存在でしょう。

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実際に乗ってみた感想!

ボンネット付近では、それなりのディーゼルっぽいカラカラ音がしますが、ビッグマイナーチェンジ前と比べると、車内の遮音性はかなり上がりました。

普通に走行している限りでは、ガソリン車かディーゼル車か、判別不能な程です。

タコメーターのレッドゾーンが低いので、かろうじて、ディーゼル車と気付く感じでしょうか。

トルク380Nは、やはり凄いです・・・2トン弱の車体を軽々と運びます・・・

車両重量の重さを全く感じさせない加速をします。

それでいて、重厚かつ安定感がある走りで、タイヤの接地性も高く、コーナーリングも安定していました。

AWDが効いているのか、多少オーバースピードで、ハンドルを切りこんでも、外に膨らんで行く事はありませんでした。

ガソリン車で同等の動力走行性能を得ようとすると、少なくとも3,500cc以上は、必要な感じです。

100キロ巡航時のエンジン回転数は、1,500回転程度なります。

参考までに、ATを8速に固定した時の、巡航速度を計算したものが下の図になります。

高速走行でも、2,000回転前後で、十分な巡航速度ができます。

2,000回転でも十分に速いよ

燃費は、リッター当たりなんと10キロ以上!

平均燃費は、普通の走行であれば、実測値でリッター当たり10キロを超えるそうです。

ガス代の差額で、他メーカーのガソリン車との価格差をペイするのは、実質的には困難ですが、この大柄なボディーで、リッター10キロは、正直凄いと思います。

45度の登坂能力は凄い!

実際に乗ってみると結構怖いよ・・・!

プロドライバーによる45度登坂も体感させていただきましたが、想像以上の傾斜でした。

感覚的には、「ほぼ垂直で、後ろに転げ落ちるのではないかと心配になる」程です。

エンジンパワーよりもタイヤのグリップが負ける感じで、若干後ろに滑っているのが分かりました。

また、前後のタイヤの片輪が浮いても、空転しないように、制御もしてくれるので、かなりの悪路走破性が期待できます。

リフトアップして、林道アタックにトライするのも面白そうです。

オススメのグレードはどれ・・・?

「Gパワーパッケージ」に、ブラインドスポットモニタリング等のオプションを積んでいくと、結局「P」と殆ど変わらなくなるそうで、「P」一択だそうです。

一番売れているのも、「P」とのことでした。

ただ、デリカオリジナル10.1型カーナビ等のオプションを付けていくと、500万程度になります・・・・

これも一度見てしまうと・・・絶対に付けたくなるオプションです!

流石に500万は、正直高いですね・・・

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それでも欲しいと思う・・・?

個人的に人を沢山乗せる事はまずありませんので、ミニバンには、全く興味がありませんでしたが、悪路走行も可能な唯一無二の本格4WDミニバン・・・

ミニバン目的というよりは、高い悪路走破性と広い室内(車載性)が魅力的であり、お金に余裕があれば、欲しいと感じました。

唯一心配な点は・・・DPFのスス・・・?

ディーラーの方も言っておられましたが、クリーンディーゼルは、やはり「DPF装置」に、かなりの「スス」が溜まるそうです。

三菱自動車のクリーンディーゼルは、某自動車メーカーの様に、「DPF」に「スス」が溜まって、エラー(エンジンが回らなくなる)が出るということは、ビッグマイナー前も含めて、これまで無かったとのことですが、洗浄や交換する場合は、かなり高額になるとのことでした。

唯一これだけが、心配な点です。

三菱自動車HPより引用

いつの間にか、オールブラックエディションがラインナップされていました!

かなり恰好いいですが、綺麗に維持するには、洗車が大変そうです。

ちなみにですが、写真のRAYSのホイールは、オプションで、1本5万円します。ホイールだけでも、欲しいと思ったのですが、高すぎて手が出ません・・・

まとめ

新型デリカD5は、 クロカン並みの悪路走破性能を持つ 唯一無二の本格4WDミニバン

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