mousコンピュータ・DAIV Z4 レビュー・持ち運びにはちょっと思くてアダプターがデカい!

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037-PCスマホ等

へっぽこヘタレシステム管理者の管理人です。

インチキシステム管理者の唯一の利点が比較的新しいパソコンに触れる機会が多き事でしょうか?

今回は、ハイスペックノートパソコンの初期設定を依頼されたので、

簡単なレビューを掲載します。

mousコンピュータDAIV Z4 I7

初期設定を依頼されたパソコンは・・・

【mousコンピュータのDAIV Z4 I7】

です。

本体の大きさは【308.8×213×16.8】です。

ベゼルは狭額縁ですので、

最近の一般的な14インチ液晶のノートパソコンの中でも限界値に近いくらいの小ささだと感じました。

色はシルバーで、

筐体はメーカーHPを確認したところマグネシウム合金となっていました。

合金製なので軽量化にも寄与していると思いますが、堅牢さも備えていると思えます。

キーボード

キーボード配列は、一般的な日本語配列です。

キーピッチは、約19ミリくらいでした。

ストロークもそこそこあり、打感も悪くありませんので、

タイピングが多い作業でも、それほど苦にならないと思います。

ただ、タッチパッドがデカいので、タイピング中に手が触れて・・・

カーソルが不意に動く場合が多かもです。

OSの設定で、タッチパッドの感度を低くすることで、そこそこ解決できます。

インターフェース

インターフェースは図のとおりです。

最近のモバイルノートPCでは・・・

  • Type-A:1個
  • Type-C:2個(1個は充電と兼用)
  • HDMI:1個

という構成が多いですが・・・

この【DAIV Z4】は・・・

  • Type-A:2個
  • Type-C:2個(1個は充電と兼用)
  • HDMI:1個
  • 充電器用ポート

と充実しています。

これだけインターフェースがあれば・・・

普通に使う分には、ドッキングステーション等も必要ないでしょう。

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重さ

重さは、1.32キロと若干重いですね。

【グラフィックカード・GeForce RTX 3050 Laptop GPU】を搭載しながらも、

メーカー公称値で約18時間のバッテリー稼働ですから、

バッテリーの容量も多いのだと思います。

ちなみに【グラフィックカード・GeForce RTX 3050 Laptop GPU】を搭載していからでしょうが、

消費電力が多い関係で、ACアダプターがデカいです。

本体の重さもあるので、気軽に持ち運んで使うノートパソコンではないですね。

さらに、ACアダプターのコンセントケーブルが、極太の3ピンタイプですので、

さらに重いです。

持ち運ぶのであれば【USB Type-C PD対応充電器】は必須です。

ただ、メーカーのBTOオプションを見る限りでは、

一般的な65Wではなく、100Wタイプが必要の様です。

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メーカーのBTOオプションのUSB PD対応充電器は、パソコンの接続コネクタがマグネット式で脱着可能のようで、これは便利ですね。

アマゾンで検索してみると、普通にヒットするので、最近では珍しいケーブルではない様です。

好みのUSB PD対応充電器とマグネット式ケーブルを購入しておけば、持ち運んで使う場合も便利になると思います。

ただ、USB PD対応充電器でも100W対応となると、どれもそれなりに大きいです。

液晶

液晶は、管理人の凡庸な目で見る限りは綺麗です。

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ただ、画面のアスペクト比が16:10のWQXGA+(2,880×1,800)もあるので、

14インチの液晶画面では、高解像度が高すぎて、逆に作業がし難い。

ディスプレイ設定で、拡大表示(150%)にして・・・

1,920×1,200相当表にしないと使えません。

ただ、液晶ディスプレイ(2K)を接続して・・・

デュアルディスプレイ環境で、画面を拡張した場合は・・・

解像度の違いでマウスの移動が難しくなります。

この場合は、ノートパソコン側の液晶の表示を拡大表示ではなく、

解像度そのものを2Kに変更する必要があります。

ただ、それをするとノートパソコン側の液晶がややぼやけた表示になる。

一般的な購入できるモニターだと2Kの次は4Kで、

16:10のWQXGA+(2,880×1,800)って、管理人は見たことがありませんので、

ノートパソコン側の液晶を使う前提で、

デュアル・トリプルモニターにする場合は、

結果的にやや使い勝手が悪いです。

ただ、14インチで4Kにされても逆に困るので、これは仕方がありません。

総評としては・・・

このスペックでCPUが【Core i7】ではなく【Core Ultra】で、この価格なら文句の付けようが無かったかと思います。

次のモデルであれば、おそらく【Core Ultra】が搭載されると思いますので、

それまで待ちが正解かと思います。

スペック

OS Windows 11 Pro 64ビット
CPU インテル(R) Core(TM) i7-13700H プロセッサー ( 14コア / 6 P-cores / 8 E-cores / 20スレッド / TB時最大5.00GHz / 24MB )
メモリ 32GB メモリ [ 16GB×2 ( DDR5-4800 ) / デュアルチャネル ]
SSD (M.2) 1TB NVMe SSD ( M.2 PCIe Gen4 x4 接続 )
グラフィックス NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop GPU / GDDR6 6GB
無線LAN Wi-Fi 6E ( 最大2.4Gbps ) 対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵 ( Windows 10はWi-Fi 6動作 )
液晶 14.0型ワイド液晶パネル ( 2880×1800 / LEDバックライト / ノングレア )
サウンド ハイデフィニション・オーディオ

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