バイクのメカニカルクラッチホルダー!コーケン vs GALESPEED!コーケン対ゲイルスピード!

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030-自動車とバイク

大型バイクのワイヤー式クラッチの宿命ですが、正直重いです。

数時間乗っていると、左腕の握力が終了します。

そうなると、バイクを捨てて電車に乗って帰りたくなる衝動にも駆られる事があります。

最近のバイクはアシストアンドスリッパークラッチが多くなってきた

最近は、大型に乗っている女性ライダーもちらほら見る様になってきました・・・

その影響かは分かりませんが、最近ではワイヤー式クラッチの場合に、アシストアンドスリッパークラッチを搭載しているバイクが増えてきたと感じます。

管理人は、まだその機能を体感した事はありませんが、大型バイクのパワーをロスする事無く尚且つ、クラッチが軽いという夢の様な機能です。

羨ましい・・・管理人のZX-10Rにも欲しいところですが・・・

「ZX-10R」の最新モデルでもこの装備はついていない様です。

「H2」には、あるのですが、なんででしょうか・・・

やはり「漢カワサキ」・・・

サーキットを走るバイクに「そんなの必要ねえよ!」という意気込みを感じます。

首が悪くなってきてから特に握力が無くなった

「ZX-10R」に乗り始めたとろは、まだ首もそれほど悪くなかったので、1日くらいなら乗っていても、左腕の握力が終了する事はありませんでした。

しかし、いつの頃からか、首が悪くなっていいくにつれて、だんだんと左腕の握力が低下して、バイクに乗るのが辛くなってきました。

また、前傾姿勢で首を少し上げて、前を見るのも辛くなってきました。

最近では、1時間が限度という感じです。

クラッチレバーを軽くするためにいろいろ試した

クラッチレバーを少しでも軽くするためにいろいろと試しました。

最初は、レバーのみをいろいろと変えて試してみました。

ぶっちゃけレバーのみの交換は、どれも効果はありませんでした。

よくよく考えればレシオが変わる訳ではないので、物理的にはそうなのですが、レバー形状で多少は力が入り易くなったりしないかなと思っていろいろ試した訳です。

ですので、レバーが思いからと言ってレバーのみを交換する方法は、お金のムダになりますので、管理人としてはオススメしません。

レバーのみの交換は、あくまでドレスアップと思ってください。

クラッチホルダーごと変えてみる

次にに試したのは、クラッチホルダーごと交換する方法です。

モトクロス用のバイクでは、「クラッチレバーが指1本で握れるようになる」という宣伝文句で発売されているものもあります。

管理人は、まずネットでいろいろ調べました。

同じ様に「ZX-10R」のクラッチレバーの重さに悩まれている方がいたらしく、その方にメールで問い合わせると、Ninja400の調整できるクラッチホルダーが良さそうとの事で、さっそく管理人も付けて見ました。

これは、効果がありました!

レバーの調整もできますし、レバーレシオも「ZX-10R」よりも若干軽い様になっている様です。

管理人も暫くはこれを使っていましたが・・・

ブレーキ側のマスターシリンダーを交換した際に、デザインを統一する為、軽くなるという噂の「コーケンのメカニカルクラッチホルダー」を付けて見ました。

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コーケンメカニカルクラッチホルダー

これは素晴らしいの一言でした。

Ninja400のクラッチレバーホルダーよりもさらに軽くなりました。

純正レバーのレシオが34ミリ

コーケンのレバーのレシオが29ミリ

とのことで、若干レシオが下がった分、レバーを握る量が多くなりますが、重いよりも軽い方が良いに決まっています。

唯一の問題点は、レバーの形状ですね。

レバーが反り返りすぎているので、完全にクラッチが切れる位置にレバーを合わせると、手が小さい管理にでは、薬指・小指あたりがレバーに届きません。

レバーがグリップに接触するまで握り込んでも、レバーの外側が若干グリップよりも浮くので、レバーの反り返りがギリギリまで弱いともっと良かったです。

ついでにGALESPEEDのワイヤークラッチホルダーも試した

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どうせならと思い、GSX-S1000にゲイルスピードのマスターシリンダーを付けたときに、クラッチホルダーもゲイルスピードで統一してみました。

こちらは、パーツの向きを変える事で、レシオを30ミリと28ミリの2通りが試せるという優れ物です。

管理人は、28ミリで使っていましたが、特にクラッチが切れなくなるという問題はありませんでした。

こちらの性能も素晴らしく、かなりクラッチが軽くなりました。

また、コーケンよりもレバーの反り返りが弱いので、手の小さい管理人でもしっかりと指が届くので、使いやすったです。

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しかし、雨の日での使用が多かったため、レバー調整部分がブレーキマスターシリンダー同様錆易かったですね。

濡れた日は、よく拭いて、水を飛ばす、防錆スプレーを塗るという作業をする事をオススメします。

また、マスターシリンダーと同様に、レバー調整ダイヤルを留めているベータピンが外れやすいので、タイラップで留めるなどしておきましょう。

ワイヤークラッチホルダー・コーケンとGALESPEEDのどっちが良いか?

性能的には、どちらも遜色ありません。

レシオは

コーケンが29ミリ

ゲイルスピードが28ミリ・30ミリの選択式

ですので、単純に軽くしたいだけなら、レシオ28ミリを選択できる、ゲイルスピードが良いですね。

後は、ブレーキ側のマスターシリンダーとどっちが合うかという見た目・デザインで選べば良いと思います。

価格的には、ブレーキマスターシリンダー・メカニカルクラッチホルダーどちらもゲイルスピードの方が少し安いので、ゲイルスピードの方が同等の性能を安価に手に入れる事が可能です。

まとめ

「コーケン」も「GALESPEED」のどちらも性能的に遜色無し

どちらもクラッチが軽くなる

GALESPEEDはレバーレシオが調整できる

デザインや手の馴染み方の好きな方を選べばよい

濡れた時は可動部が錆びない様に気を付けた方が良い(水分を良く飛ばす・防錆スプレー等)

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