Type-C電圧電流チェッカーでノートパソコンの消費電力を測ってみる

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へっぽこヘタレエセシステム管理者の管理人です。

さて、今回はType-Cの電圧電流チェッカーを買って、

ノートパソコンの消費電力を測定してみたので、忘備録として掲載しておきます。

ノートパソコンのACアダプタがデカい

さて、今回そもそも電流電圧チェッカーを購入した理由は、

PD給電対応のモニターからパソコンが充電できているのか確認するためです。

ちなみに、管理人が使っているノートパソコンのACアダプタはバカでかく、

何故か出力が100Wオーバーです。

しかし一般的なノートパソコンのACアダプタは、

【19V/3.42A=65W】くらい。

なお、先日管理人が購入したPD給電対応のモニターの出力は65W。

本来は、もっとPD給電の出力が高いモニターを買うべきだたのですが、

予算の関係でケチってしまいました。

また、モニターが上手く反応しないこともあり、

もしかしたら、モニターからの電力の出力が低いのが原因かも?

と思うところがあり・・・

そこで、果たして出力65Wでしっかりとノートパソコンが、

充電できるか確認がしたと思ったわけです。

Type-C 電圧電流チェッカー

購入したものは下の写真のモノです。

アマゾンで購入しました。

ぶっちゃけ種類があり過ぎて、どれを購入すれば良いのかかなり迷います。

かなり悩みましたが、

最終的に安過ぎず高過ぎずのモノを選択しました。

それほど頻繁に使うモノでもないですし、

数千円で買えるモノなんて、所詮はホビーユースですので、

計測できればなんでも良いと思います。

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モニターとパソコンの間に接続すると給電されない

さて、いざ計測しようかと思い、

何も考えずに、PD給電対応モニターとノートパソコンの間に接続したら、

電圧は掛かりますが、電流は流れませんでした。

よくよく考えると当たり前で、

PD給電対応モニターとノートパソコンの間に接続すると、

映像信号が流れないので、モニターがスタンバイとなり

※スタンバイ状態では給電しない仕様

PD給電が止まります。

ですので、表示の19.58Vは、

ノートパソコンからの出力の電圧だけ測定されているものだと認識しました。

ACアダプタの電力を測定

ということで、片づけたACアダプタを引っ張り出して、

改めて、ACアダプタとノートパソコンの間に接続して測定します。

平均すると概ね

【20V/2A=40W】前後の出力でした。

ACアダプタはバカでかい(100Wオーバー)ですが、

通常は、40W前後の消費電力のようです。

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ということは、

65W出力のPD給電のモニターでも十分、充電できることが分かり、

とりあえずは安心しました。

付属のACアダプタが何故100Wオーバーなのかは不明ですが、

オーバースペック?なのかもです。

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ノートパソコンを外に持ち歩くこともありませんが、

65Wの充電器でも十分であることが分かったので、

もし外でノートパソコンを持ち歩くことがあったとしても、

付属のデカイACアダプタではなく、

一般的な大きさの充電器で十分であることが分かっただけでも良かったです。

ただ、モニターが反応しないことがある原因の特定には至りませんでした。

なお、使っているType-Cケーブルについては、

先日購入したケーブルチェッカーで規格は確認し、

オルタネードモード(映像主力)対応であることは確認しています。

ただし、アマゾンで購入した安いケーブルなので、

もしかしたらケーブルの品質が悪い可能性はあります。

また単純に相性問題の可能性やもしかしたらモニター側の不良?

という可能性も。

なお、使っているのはPHILIPS製のモニターであり、

安い中華のモニターではないので、

モニター側の不良である可能性は低いと感じてはいますが・・・

※以前中華の安物モバイルモニターを買って暫く使っているとType-C接続が不安定になって使いモノにならなくなった経験はあります。

まぁ現時点では、モニターの電源を入れ直せば反応するので、

他に原因を特定する方法も思いつきませんし、このまま使い続けることにします。

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