へっぽこヘタレリターンライダーの管理人です。
離れたのは1カ月たらずですが・・・
H2 SX SEはセンタースタンド付き
H2 SX SEには、センタースタンドが付いています。
管理人は、レーシングスタンドを持ってはいますが・・・
片持ちアームには対応していません。
本来であれば、J-Trip当たりの片持ちアーム用のスタンドを購入する必要があるのですが・・・
このバイクには、チェーンメンテもできるセンタースタンドが付いています。
これを使わない手はありません。
しかし・しかしですよ・・・
センタースタンドをナメていた
さて、このセンタースタンドですが・・・
はっきりいって、使用するのはかなり困難です。
管理人が、センタースタンドを立て事があるのは、過去に教習所で1回キリです。
車重は知りませんが、当時はCB750でした。
そういえば、これでもかなり苦労した記憶が、ようやく蘇ってきましたが・・・
恐らく、H2 SX SEの方が重いでしょう・・・
で、イザこれを立てようと思ったのですが・・・
全く上がりません。
ムリです。
こんなクソ重たいもの上がる訳がない・・・
踏むところがもう少し長ければ、テコの原理で上がりやすいと思うので、上げる時だけパイプで延長しようかとも思ったのですが・・・
脚で踏むところが太いので手持のパイプが刺さらない・・・
弱りました。
レーシングスタンドの方がはるかに簡単
レーシングスタンドの方がはるかに楽ですね。
上の動画はかなり前に撮ったものですが・・・
最初モタモタしているのは・・・
ダメな例として、一般的に説明されているバイクを立ててからスタンドを掛けようとする方法を試してみたからです。
しかし、この方法はかなり危険です。
バイクを倒すリスクが高いですね。
管理人も試しにやってみましたが、この方法では、リスクが高くてムリでした。
管理人の方法は、バイクをサイドスタンドで傾けたまま、レーシングスタンドを掛けて、そのままレーシングスタンドを掛けるやり方です。
ゆっくり力を掛けて行けば、バイクが勝手に直立して、そのままスタンドを掛けられます。
丸1日センタースタンドを立てる練習をしてなんとかできるようになった
さて、センタースタンドが立てられないので・・・
思わず、J-Tripのレーシングスタンドを購入しようかとも思いましたが・・・
本体+車種別アタッチメントで、3万円・・・
流石に高すぎるので、練習することにしました。
練習の甲斐があって、なんとか立てられる様になりましたが・・・
かなり疲れますし、成功率も低いですね。
まだまだ上がりきらずに、途中で挫折する事も何度もあります。
練習の甲斐があってコツが掴めた
最終的に車種によってコツは有るのですが・・・
やはり結論的には・・・
コツ <<< パワー
という感じですね。
ただ、H2 SX SEなりのコツは、練習の甲斐があって掴めました。
これで、成功率はかなり上がります。
管理人が体得したコツは、ずばり右手の位置です。
これは、乗り手の体格に左右されると思いますが・・・・
管理人のスペック
- 身長:165センチ
- 体重:60キロ
だと、右手の位置は、一般的なグラブバーよりも・・・
タンデムステップ付近を持つ方が上がりやすいです。
結局、センタースタンドを上げるコツは・・・
センタースタンドを下に踏み込みながら車体を上方向に引く力の掛け方が必要となります。
タンデムステップ付近のフレームは、ちょうど、センタースタンドの踏むところの真上になるので・・・
ここを握って、センタースタンドを踏みつければ、軸がズレずに上下に力が掛かり上がりやすくなります。
グラブバーを持つと、上下の軸がずれるので上手く力が掛かりません。
あとは、右手は伸ばして、腕力で車両を持ち上げないようにすることですね。
腰も曲げてはだめです。腰を痛めます。
脚力勝負です。
腕を真下に伸ばして、腰を曲げずに足を曲げてしゃがんで荷物を持ち上げるイメージです。
まとめると・・・
- バイクを立てる。
- 右手はタンデムステップ付近のフレームを掴む
- 身体はなるべくバイクに近づける
- 右足の重心がセンタースタンドとタンデムステップの延長線上になるようにする
- 右腕は伸ばしておく
- 背筋は曲げない
- 全体重を右足に掛けながら右足を延ばす
こんな感じですね。
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