前車から自動車が変わり、スイフトスポーツ(ZC33S型)となりましたが、この自働車には、アダプティブクルーズコントロールが付いておりましたので、約10年使用していた「3-drive AC」は、お役御免となり、取付けていませんでした。
持っていたけど、使っていなかったスロットルコントローラー
たまたま、それを欲しいという方がおられましたので、もう使うことも無いだろうと思いお譲りしました。
なおその方は、私とは異なり、「クルーズコントロール」が目的ではなく、「スロットルコントーラー」が目的でした。
取付が出来ないとのことで、取付をして差し上げ、念のため試運転(MT車)をしたのですが、「スロットルコントーラー」の操作により、かなりアクセルレンポンスが良くなり正直なところ驚きました。
前車は、車重もあるSUVかつCVTでしたので、あまり「スロットルコントーラー」でのアクセルレスポンスの変化というものは、感じられていませんでした。
人に上げたにも拘わらず、欲しくなる矛盾
しかし、この様な変化を実際に体感すると、自身のスイフトスポーツ(ZC33S型)にも是非付けたくなります。
しかし、今回は、「クルーズコントロール」が目的では無く、「スロットルコントーラー」が目的でしたので、「スロットルコントーラー」専用品を購入しました。
ちょうど「PIVOT」さんから「3-drive EVO」なる商品が出たばかりの様で、これを選んだのですが、
アクセルハーネスを接続するだけで、別途電源等も取らずに使用でき、取付も非常に簡単でした。
効果は絶大で、「かなりの加速感」を体感できます。
スポーツモードは、「1」から「7」まであるのですが、「1」か「2」で十分です。
スポーツモードの7は、かなり危険
「7」も試しましたが、レスポンスが良すぎて、危険かと思います。
スポーツタイヤ(ダンロップ DZ102)を履かせているにも拘わらず、 軽くアクセスを踏んでも、ホイールスピンです。
また、「スロットルコントーラー」は、電子的に「アクセル開度を調整する」機器ですので、当然レスポンスを良くすれば、それだけ「アクセルを踏み込むこと」と同じになりますので、燃費も若干悪くなりました。
燃費の悪化率は、約5%から10%といったところでしょうか。
もしかしたら、近距離利用が多いことが原因かもしれません。
しかし、それを差し引いても、かなりの満足感を得られました。
購入の際は、車種別にアクセルハーネスが設定されておりますので、注意してください。
コメント