【ZC33S型】スイフトスポーツの塗装は弱い?ちょっと当たっただけで色が剥がれ落ちた件!

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030-自動車とバイク

【ZC33S型】スイフトスポーツの塗装は弱い?

みんカラ等でも紹介されていますが、「ZC33S型」スイフトスポーツの塗装が剥がれるという症状が多数発生しています。

多くは、バンパーとフェンダーの境目が多い様です。

その他の場所(リアゲート等)でも報告が上がっています。

また、スズキの塗装は弱いとインターネット上ではかなり有名な話となっています。

管理人のスイフトスポーツでも発生

管理人のスイフトスポーツでも発生しました。

カラーは、スーパーブラックパールです。

場所は、運転席側ミラーです。

気付いた時に剥がれていましたので、詳細な日時や原因等は不明です。

面積は、1.5センチ×1センチ程度と結構大きい範囲でした。

補修した後で分かり難いですが赤枠で囲んだ部分の塗装が剥がれていました

剥がれた部分の下地の色は白色でした。

さて、原因をいろいろ考えていましたが、とくにミラーをどこかに当てた覚えもありませんので、何かに当たったとしたら飛び石くらいしか想像ができません。

しかし飛び石程度であれば、1.5センチ×1センチ程度も塗装が剥がれ落ちるという事は考えにくいです。

塗装が剥がれた付近を爪で擦ってみると、その付近も若干塗装が「ペリペリ」と剥がれてきました。

塗装の剥がれ方は、飛び石等で付く「傷」というよりも、「皮が剥がれた様」な感じです。

症状から判断すると塗装不良としか考えられない

塗装の剥がれ方から判断すると塗装の不良と断定できます。

管理人は、自動車の板金塗装の経験(職業として)があり、自分の自動車を全塗装した事もあります。

この経験から判断すると、間違いなく下地処理とプライマーの吹き付け不良です。

塗装工程の品質管理ができていない

結局、製造段階の塗装工程での品質管理ができていないとうことです。

品質管理ができていないとうことは、当然塗装品質にバラつきが出ます。

品質にバラつきがるとうことは、その他の部分でも同様の症状が発生する可能性が非常に高いという事になります。

これが、一連の「スズキの不正検査問題」と何らかの因果関係があるかは不明ですが、こいう問題が公になると、「製造における全ての工程で、十分な品質管理が行われていたか?」が疑問に思われても仕方がない事だと思います。

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他メーカーと比べてみて

嫁の自動車は三菱車(エクリプスクロスのシルバー)ですが、左右のミラーをそれぞれ擦っています。

1回目は、左側をフェンスに・・・

2回目は、運転席側を対向車と接触・・・

いずれも、塗装は無傷でした。

フェンスに擦った際は、フェンスの色移りがありましたが、コンパウンドで磨いて綺麗になりました。

対向車と接触した時は、ミラーがドアに当たって、ドアが凹むくらいの衝撃でしたが、接触した部分の塗装は無傷でした。

この現状と比べても、いかにスズキの塗装が弱いかが分かります。

管理人は、逆に三菱車の塗装の強さにびっくりしました。

以前乗っていた、ギャラン(EA1A型)やアウトランダー(CW5W)では、そこまで塗装が強いと感じた事はなかったのですが、エクリプスクロス(BK1W)は塗装が強そうです。

塗装の剥げの対処法について?

幸い交換できる部分ですので、ディーラーにクレームを入れて、部品を交換して貰うことも検討しましたが、

①日時が特定できない

②原因が特定できない

上記の2点の理由でクレームを入れる事は止めました。

また、恐らく製造段階の塗装工程の改善はされていないと思うので、恐らく部品を交換しても「アタリ」を引かない限りは、再発すると想定できます。

一般的な工業製品は、たまたま「ハズレ」を引いてしまってトラブルに見舞われる事がありますが、

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スズキの場合は、その「ハズレ」が多過ぎて「アタリ」を引くことが難しいと言えるかもしれません。

長期間乗るつもりで買った自動車ですので、同様の症状がいろいろな箇所で出てこないか非常に心配でなりません。

塗装の剥げの直し方!

クレームでの交換依頼は止めましたので「DIY」で頑張りました。

直す前の写真を撮り忘れて、直した後の写真のみとなりますが、下の写真の様にタッチアップペンで補修しました。

補修方法は次のとおりです。


塗装が剥げた部分周辺で広がりそうな部分はあらかじめ塗装を剥がす

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塗装が剥げた部分を洗浄して綺麗にする

塗装が剥げた部分をマスキングテープで囲む

シリコンオフ等で脱しする

タッチアップペンで色を乗せていく
(塗るというよりもハケで色を乗せていく感じです)

ドライヤーで乾かしながら、色を乗せる作業を繰り返す

完全に乾いたら、コンパンドで磨く

以上です

管理人は、色を乗せる回数を見誤って、色を乗せた部分が周辺よりも大分盛り上がってしまいました。

コンパウンドで頑張って磨きましたが、コンパウンドで削れる範囲を超えていたので、これ以上の深入りは諦めました。

コツとしては、あくまで手作業での補修ですので、深入りはしない事です。

深入りすると反対に症状を悪化させる場合が有ります。

慣れるまでは、止め時の見極めが難しいと思いますが、目立たなくなる程度で止めておくことが無難です。

管理人の【ZC33S型】スイフトスポーツの記事はこちら!

まとめ

スズキの塗装が弱いという噂は本当だと考えられる

原因は下地処理とプライマーの吹き付け不良(塗装工程の品質管理ができていない)と考えられる

クレームで修理して貰っても再発の可能性が高い

DIYで直す時は深入りはせず目立たなくなる程度で止めておく

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