万年貧乏アラフィフ親父の管理人です。
さて、職場の部署が変わってから数年が経過しますが、
幸いなんでしょうが、残業が殆ど無くなり、
年収が100万円ほぼ減少してしまいました。
自動車税が高く感じる様になった
残業が多い部署にいたときは、これ幸いにと古くなったクルマを
2台とも買い替えたのですが、
残業代でちょっと余裕があったので、
普通車+軽四輪自動車を
普通車×2台に変更したのは、今となっては失敗だったと思います。
なお、買い替える前の自動車は・・・
初代アウトランダー + ekカスタム
でした。
自動車税は、
45,000円 + 7,200円 = 52,200円
でした。
今は、
エクリプスクロス + スイフトスポーツ
なので、
34,500 × 2 = 69,000円
です。
今は、軽四輪自動車の税金が、10,800円ですので、
仮に
エクリプスクロス + 軽四輪自動車
にしたとしたら、
34,500円 + 10,800円 = 45,300円
になりますので、差額は
69,000円 ー 45,300円 = 23,700円
となります。
差額23,700円となると結構、大きいなと思います。
クルマは2台必要なので仮に2台とも軽四輪自動車にすれば、
69,000円 ー 21,600円 = 47,400円
です。
こうなるとさらに差額はデカく感じます。
ぶっちゃけ、最近はクルマで遠出することもないので、
普通車なんてムダなんですよね。
通勤と買い物にさえ使えれば良いです。
確かに、エクリプスクロスくらいのSUVは魅力的ではありますが、
所詮、見栄なんですよね。
リタイアも見えだす年齢になってくると、
今から性格水準を少しずつでも下げて行かなければと考えてしまします。
クルマは、ただでさえ維持費も高くコスパが悪いですし、
長距離を走らないのであれば、普通車は基本的に軽四輪自動車とできる事が変わらないので、
さらにコスパが悪い。
税の負担感は興味に影響する?
クルマに興味があたっときは、
初期型アウトランダーの45,000円を毎年払うのは別に苦に感じたことはありませんでした。
購入したのは30代でしたが、その時も結構頑張って購入したので、
もう二度とこのクラスのクルマには乗れないだろうと思っており、
乗れる間は大事に乗ろうと思っていたので、
なるべく長く乗りたいと思っていたことが負担感を感じなかった理由だと思います。
エクリプスクロスは、アウトランダーが錆でやられて、
仕方なく発表と同時に予約を入れて購入しました。
そのころは、少しでも税金を安くしたかったので、
排気量が1500CCになり、
自動車税が【45,000円→34,500円】になったのは嬉しかったですね。
自動車税が安価になったので、
一度でいいから、乗ってみたかった6MTの自動車の自動車を買おうと思って、
ZC33S型スイフトスポーツを購入したのは、ちょっと無理がありましたね。
ZC33S型スイフトスポーツは、間違いなく良いクルマなのですが、
興味だけで購入したので、正直なところ、比較的早期に飽きました。
無塗装樹脂がすぐに白化して見た目が見すぼらしくなったのも興味が失せる原因の一つですね。
パーツを塗装しても良いのですが、DIYでやるのも面倒ですし、
業者に出すと軽く10万円は超えそうなので、それもちょっとムリだなと感じます。
話は、それましたが・・・
とどのつまりは、クルマに興味が無くなってきたので、
相対的に税の負担感が非常に高く感じる様になったということです。
また、興味があればそれほどには感じなかったと思います。
そういう意味では、初代アウトランダーは、飽きが来ない良いクルマだったのでしょう。
錆でやられていなければ、まだ乗っていたいと今でも感じます。
対して、エクリプスクロスは、なぜかそこまで愛着がわきません。
この違いってなんなのでしょうか?
歳を取ってクルマに興味が無くなったのか、クルマ自体の魅力が少ないのか?
ZC33S型スイフトスポーツも良いクルマなのですが、今となってはあまり興味がありません。
管理人が良く失敗する買い物の仕方は、
中途半端にケチって後から後悔するという買い物の仕方です。
過去の中途半端にケチってすぐに乗り換えた例としては・・・
- トヨタ WISH → 三菱 初代アウトランダー
- Kawasaki Ninja1000 → Kawasaki ZX-10R
- Kawasaki Z H2 → Kawasaki H2 SX SE
があります。
エクリプスクロスとZC33S型スイフトスポーツについては、ケチったつもりは無かったのですが、
なぜか愛着がわきません。
家の固定資産税はまだ高いとは感じない
自動車税とは趣旨がことなりますが、
築11年経過した家の固定資産税は、まだ年間で12万円ほど掛かっていますが、
これは、クルマほど負担感を感じません。
冷静に考えると・・・
家の固定資産税が年間12万円で
1,500CCクラスの自動車の自動車税が34,500円
であることを考えると、
クルマの税金ってホントに高いと思います。
地方の田舎では、クルマは日常の足として必須ですし、
もう少し自動車関連の税金って安価でも良いと思うんですよね。
大して、趣味性しかない大型バイクの自動車税は6,000円です。
どう考えても、自動車税は高すぎです。
しかも、排気量によって段階的に上がります。
ちょっと良い車で、3.5リッターのクルマなんて乗ったら、
年間57,000円です。
めちゃくちゃ高い。
もちろん貧乏な管理人には到底変えるクルマではありませんが・・・
総排気量 | 乗用車(2019年10月1日以後初回新規登録) | 軽自動車(2015年4月1日以後に初回新規検査) |
---|---|---|
1,000cc以下 | 25,000円 | 10,800円 (自家用乗用車) |
1,000cc超1,500cc以下 | 30,500円 | |
1,500cc超2,000cc以下 | 36,000円 | |
2,000cc超2,500cc以下 | 43,500円 | |
2,500cc超3,000cc以下 | 50,000円 | |
3,000cc超3,500cc以下 | 57,000円 | |
3,500cc超4,000cc以下 | 65,500円 | |
4,000cc超4,500cc以下 | 75,500円 | |
4,500cc超6,000cc以下 | 87,000円 | |
6,000cc超 | 110,000円 |
日本の自動車税って本当に高いですよね。
ちなみに、アメリカでは、州ごとに差異はあるが、毎年1,000〜15,000円ほどのナンバープレート発行代(車両登録税)で済むらしい。
いろいろなことが自己責任な国なので、日本と比べて住みやすいかどうかは分かりませんが、
この点だけ比較すると羨ましいですね。
結局ですが、自動車に掛かるの税金の負担感って、
そのクルマにどれだけ興味があるか、愛着があるかで変わってくるという事ですね。
こう考えると、長距離を走らずクルマに興味や愛着がないのであれば、
軽四輪自動車がイチバン良いですね。
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