超ド底辺地方公務員の管理人です。
本日は・・・
仕事上で、某通信事業者から借りている管路の名義の変更(正確には解約と新規契約)をお願いしたのですが・・・
話がうまく伝わらなかったのか・・・
架空の書類を作るように言われて困りましたので忘備録として掲載しておきます。
内容は次のとおり
登場人物は次のとおりです。
- A自治体
- Bケーブルテレビ
- C通信事業者
内容は次のとおりです。
- A自治体がC通信事業者から管路を借りて光ファイバを敷設していた
- A自治体は敷設した光ファイバが老朽化したので撤去したい
- BケーブルテレビはA自治体の撤去と同時に当該管路をC通信事業者から借りて光ファイバを敷設したい
- Bケーブルテレビが新規で光ファイバを敷設したいとのことなので、A自体は撤去工事をBケーブルテレビに委託した
です。
もっと平たく言えば・・・
Cさんがオーナーのアパートの一室をAさんが借りていたが、
退去と同日にBさんが入居したことと同じことです。
話が伝わらない
これを何度も説明しても上手く伝わりません。
管理人としては・・・
- A自治体とC通信事業者との賃貸借契約を解約
- BケーブルテレビとC通信事業者で新たに賃貸借契約を締結
になると思っていたのですが・・・
なぜか・・・
C通信事業者は・・・
A自治体とBケーブルテレビとの間で【撤去前の光ファイバの譲渡契約を締結して写しを出せ】と言う訳です。
A自治体とBケーブルテレビ間ではいかなる譲渡も発生していません。
こちらは何度も・・・
- A自治体とC通信事業者との賃貸借契約を解約
- BケーブルテレビとC通信事業者で新たに賃貸借契約を締結
を主張するのですが理解して貰えません。
こちらの説明が悪いのでしょうか???
権利の譲渡ではない
話が通じないのであれば、そのまま放置しておくのも手だと思いますが・・・
年間の賃貸借料がそれなりに掛かっているので・・・
管理人としては、A自治体の光ファイバは撤去する訳ですから、
解約したい訳であります。
ただ、そのまま放置していたら、契約書で禁止されている【権利の譲渡】になってしまうわけなので、法令順守的に良くありません。
しかし・・・
C通信事業者が言う様に【事実と異なる譲渡契約書を形式上作成することはできますが】・・・
これはこれで、法令順守的に良くありません。
ということで・・・
管理人的には非常に困っている状況であります。
放置すれば契約違反。
譲渡契約書を形式上作れば法令違反です。
にっちもさっちもいきません。
正攻法ではいけない理由がある
正攻法で行けば・・・
A自治体とBケーブルテレビが個別に・・・
- A自治体が解約請求
- Bケーブルテレビが新規契約
をC通信事業者に依頼すれば良いのですが・・・
この管路がかなり希少なので・・・
A自治体が解約した時点で・・・
他の事業者に取られたり、C通信事業者が貸し渋って・・・
Bケーブルテレビに貸さないということになると非常に困るわけです。
再度説明を試みることにする
管理人としては・・・
放置してC通信事業者との契約違反になるのも嫌ですし・・・
かといって譲渡契約書を形式上作って法令違反となるのも嫌です。
ということで、もう一度、説明を試みることにしますが・・・
理解して貰えるのか非常に不安です。
これだったらまだお役所の方が融通が利きます。
企業の中では・・・
役所以上に役所っぽいところがあるのですが・・・
話が通じなくて困ります。
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