へっぽこヘタレライダーの管理人です。
先日・・・
レバーニギニギ方式では、クラッチフルードのエア抜きが上手くいかなかったため、
シリンジを使った負圧方式が良かったので・・・
部材をそろえて自作装置を作って・・・
ブレーキフルードの交換とエア抜きをやってみました。
改良の余地あり
さて・・・
部材は・・・
水槽用のホース・逆止弁・2分岐バルブです。
この装置で、なんとかフルード交換とエア抜きはできましたが・・・
水槽用のホースでは・・・
オイルを抜く負圧よりもホースの強度が弱く・・・
ホースが負圧に負けて潰れてしまい・・・
効率よくオイルを抜くことができませんでした。
レバーニギニギ方式であれば・・・
オイルを押し出し方向にしか圧力が掛からないので・・・
ブリーダーボルトのところさえ、しっかりと嵌っていれば・・・
ホース自体の強度が問題になることはありませんでした。
あと、余裕を見過ぎて、ホースが長すぎたのも問題ありでした。
改良
ということで、さっそく改良です。
部材の接続構成は変更していませんが・・・
まず、極力ホースのライングが短くなるように見直しました・・・
また、負圧が掛かる部分については・・・
強度のあるホースに交換して、負圧で潰れることが無いようにしました。
これで、ホースが負圧に負けてフルードが効率よく引けなくなることは無いかと思います。
しかし・・・
バケツみ水を入れて気密テストをやってみると・・・
水槽用の2分岐バルブの性能があまり良くない様です。
バルブを締めても若干エアが漏れる様です。
年に1回くらいしか使う事がないので、次回のテストはかなり先になりそうですが・・・
リトライして上手くいけば、もう少ししっかりとした部材・・・
- 2分岐バルブ
- ワンウエイバルブ
を購入して、もうすこししっかりとしたモノを作ろうかと思います。
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